遺伝病検査、計画を撤回…企業「懸念された点精査」

将来生まれる子の遺伝病の発症確率を調べる遺伝子検査について、遺伝子検査会社大手のジェネシスヘルスケア社(東京)は、来年にも始めるとしていた一般向けサービス提供の計画撤回をホームページで発表した。一般向けサービスの開始時期について、同社幹部は5月、読売新聞の取材に対し、「2018年中には提案したい」と述べていたが、6日の発表では「現時点では商業化は計画していない」と事実上の計画撤回を表明した。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月7日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170707-OYTET50009/?catname=news-kaisetsu_news

歯を削る医療機器、半数が使い回し…院内感染恐れ

全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。
使い回しが7割弱だった5年前の調査に比べて改善したものの、院内感染のリスクが根強く残る現状が浮き彫りになった。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月3日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50012/?catname=news-kaisetsu_news

ベテラン医師は、腕がいい?

担当医が若いほど30日死亡率低下
経験豊富な高齢の医師の方が、若い医師よりも治療成績が優れていると考える患者は多い。しかし、米国のハーバード大学公衆衛生大学院などの研究グループが米国内の高齢入院患者約73万人を対象に実施した研究からは、医師の年齢が低くなるほど入院から30日以内の死亡率(30日死亡率)は低下することが示されたという。詳細は、5月16日発行の医学誌BMJ(2017;357:j1797)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年07月03日)
http://kenko100.jp/articles/170703004345/#gsc.tab=0

医療ミスを繰り返す「リピーター医師」27人に指導・勧告

医療ミスや不適切な医療行為を繰り返していたとして、2013~16年度の4年間で、医師計27人に日本医師会が指導・改善勧告していたことが同会のまとめでわかった。 医療安全の対策が進む一方で、患者に対しミスを続ける「リピーター医師」の問題の一端が明らかになった。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月27日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170627-OYTET50000/?catname=news-kaisetsu_news

>>>こういう形の「リピーター」はご遠慮願いたい。

膝のポキポキ音が、将来の膝痛を予測

しゃがんだ拍子に膝がポキッ。立った瞬間に再びポキポキッ。こんな風に膝が鳴るのは、日常ではよくあること。痛くもかゆくもないので気にする人はほとんどいないだろうが、本当にそれで大丈夫? このたび、米国のベイラー医科大学などの研究グループからちょっと気になる研究結果が報告された。膝のポキポキ音があると、膝痛を伴う変形性膝関節炎の症状が出現するリスクが高くなるという。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年06月28日)
http://kenko100.jp/articles/170628004342/#gsc.tab=0

>>>別に気にも留めないような症状が意外な結末につながるかもしれません。

指針に反して着床前検査を続けた医師、産科婦人科学会が資格停止3年間

日本産科婦人科学会(日産婦)は24日、体外受精による受精卵の染色体異常を検査して正常なものだけを子宮に戻す「着床前スクリーニング(PGS)」を、日産婦の指針に反して続けているなどとして、大谷レディスクリニック(神戸市)の大谷徹郎院長を3年間の会員資格停止処分にした。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月26日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170626-OYTET50004/?catname=news-kaisetsu_news

>>>学会の指針には従うべきです。

卵子にミトコンドリア、不妊治療で4人出産…「安全・倫理で疑問」と専門家

本人の卵巣組織から採取した「ミトコンドリア」を注入して卵子を活性化する不妊治療を行い、女性4人が出産したと21日、大阪市の不妊治療施設のグループが発表した。
双子を含む5人が生まれ、いずれも健康という。ただ安全性が確認された方法ではなく、専門家からは疑問の声も上がっている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月22日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170622-OYTET50016/?catname=news-kaisetsu_news

>>>「安全第一」でお願いします。

食物繊維が、つらい膝の痛みを解放

膝の痛みを抱える人は、高齢になるほど増える。痛む膝をさするお年寄りを見かけることはしょっちゅうある。膝に痛みが出る病気の1つに変形性膝関節症がある。階段の上り下りや正座がつらくなり、歩行が困難になることもある。このほど、米国のボストン大学大学院などの研究グループは、変形性膝関節症と食物繊維の摂取との関連について調査した研究結果を発表した。それによると、食物繊維の摂取量が多いほど、変形性膝関節症の症状が出るリスクが低下するという。詳細は、5月23日発行の医学誌「Annals of the Rheumatic Diseases」(電子版)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年06月23日)
http://kenko100.jp/articles/170623004338/#gsc.tab=0

>>>健康に良い野菜で腰痛も治れば・・・これぞ一石二鳥。

カフェイン中毒、5年間に101人搬送・3人死亡…眠気防止薬や飲料など原因

市販の眠気防止薬や清涼飲料水によるカフェイン中毒で、2011年度からの5年間に国内で101人が救急搬送され、3人が死亡したとする調査結果を、日本中毒学会がまとめた。
20歳代を中心に若い世代が多く、13年度以降急増しており、注意を呼びかけている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月14日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170614-OYTET50008/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

食道がん手術で一長一短…「開胸手術」と「胸腔鏡手術」、どちらを選ぶ?

がん手術の中でも難度が高いと言われる食道がん手術――。最近、日本食道学会研究班による複数の全国調査の結果が発表され、気になる傾向も見えてきた。傷口の小さい胸腔(きょうくう)鏡手術は、開胸手術よりも術後の重症肺炎などは少ない一方、再手術が必要になる確率は高かったという。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年6月14日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170612-OYTET50060/?catname=news-kaisetsu_news