急速に広がる「オミクロン株」の次には、どんな変異が起きるのか:研究結果から見えてきたこと

新型コロナウイルスの変異株のひとつ「オミクロン株」は急速に感染が広がったが、その波は峠を越えつつある。すでに米国では半数を超える州で感染者数がピークアウトしたようだ。また、世界の感染者数を予測するモデルによると、世界のほとんどの地域でこの波は3月末までには過ぎ去っていくとみられている。

そこで湧いてくる疑問がある。この先いったいどうなるのか、という疑問だ。

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WIRED 2022年2月14日

https://wired.jp/article/the-omicron-variant-has-new-versions-already-what-comes-next/

みなし陽性、自主療養…崩れる「検査・受診」の原則 感染激増で医療省力化

新型コロナウイルスのオミクロン株による感染急拡大で、「検査、受診」という初期対応の原則が崩れつつある。東京都や大阪府などでは、感染者の濃厚接触者となった同居家族に発熱症状などが出た場合、検査をせずに医師の判断で感染者とみなす仕組みを導入。自主的検査で陽性を確認後、医療機関を受診せずに自宅療養することを認める自治体もあり、圧倒的な感染者数を前に対応の省力化を余儀なくされている。

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THE SANKEI NEWS 2022年2月6日

https://www.iza.ne.jp/article/20220206-NKVCKC26ZBJLFPSAWQ3X27AHGU/

さらに感染力が強い? オミクロン株の亜種「BA.2」についてわかっていること:新型コロナウイルスと世界のいま(2022年1月)

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大に加え、その亜種である「BA.2」の検出も報告された2022年1月。「BA.2」とは、どのようなウイルスなのだろうか? 感染拡大によって一部の国で始まった4回目の接種の有効性とは? これらの最新情報と共に、この1カ月の新型コロナウイルスに関する動きを振り返る。

世界では2022年1月、新型コロナウイルスワクチンの累計接種回数100億回という節目を迎えた。しかし、その大部分は富裕国で接種されており、イスラエルのように4回目の接種を始めている国もある。低所得国で少なくとも1回目の接種を終えている人は、人口のわずか約10%にすぎない。

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WIRED 2022年2月6日

https://wired.jp/article/covid-19-january-2022/

【詳しく】オミクロン株急増で何が 世界の対応は 必要な対策は

オミクロン株の急拡大で連日過去最多の感染者数を更新している日本。3回目のワクチン接種が進まない中、高齢者、そして子どもたちにも感染が広がり、影響が日に日に大きくなっています。

去年11月下旬にWHO=世界保健機関が「懸念される変異株」に指定したオミクロン株による感染は、その後、世界各地で急増しています。日本より早くオミクロン株の急拡大に見舞われた国では何が起き、どう対処したのか。どのような対策で乗り切ろうとしているのか。
詳しく解説します。

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NHK NEWS WEB 2022年1月31日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220131/k10013454561000.html

不要不急ってなんだろう

またか…

オミクロン株の感染急拡大。休業や廃業する店も相次いでいます。
新型コロナの影響で映画館に音楽店、いわば“聖地”というべき場所が姿を消そうとしています。

感染拡大期によく耳にするのが「不要不急」の4文字。
不要不急ってなんだろう。これまでの経緯を振り返りながら考えてみます。

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NHK NEWS WEB 2022年1月18日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220118/k10013430381000.html

「食」を楽しみ、認知機能低下を予防しよう

超高齢社会に入った日本では、認知症患者数は増加の一途をたどっている。認知機能低下にはさまざまな要因が複雑に絡み合っているが、食事や生活習慣の改善が予防につながることが明らかになりつつある。食から認知機能について考える会は12月14日、「食」を楽しみながら認知機能維持・向上を目指すことをテーマにオンラインセミナーを開催。加齢や環境が認知機能に与える影響と食事による予防効果について、順天堂大学大学院泌尿器外科学教授の堀江重郎氏が講演した。

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yomiDr.(Medical Tribune) 2022年1月8日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20220106-OYTET50002/?catname=medical-tribune

知的障害者や認知症高齢者の財産と暮らしを守る…社協やNPOの「法人後見」とは?

知的障害者や認知症の高齢者らの財産と暮らしを守る成年後見制度。家庭裁判所が選ぶ後見人には、親族や弁護士などの専門職だけではなく、NPO法人や社会福祉法人などの法人もなることができる。法人が後見人を務める「法人後見」は、複数の専門職のチームによる長期的な支援が特徴で、普及に向けた取り組みも始まっている。(野口博文)

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yomiDr.  2022年1月10日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20211227-OYTET50003/

米、追加接種12歳以上に ファイザー製、5カ月間隔

米食品医薬品局(FDA)は3日、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、追加接種の対象を12歳以上に広げると発表した。2回目接種からの間隔も5カ月に縮めた。これまでは16歳以上が対象で、間隔は6カ月だった。

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産経ニュース   2022.1.4

https://www.sankei.com/article/20220104-N3IWUMSP5RLJZLBOTU5PL2ETXY/

〝防潮堤〟で食い止められるか?オミクロン株の侵入 記者が見た「空港検疫」の現場

世界各地で新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」が猛威を振るう中、日本政府は厳格化した水際対策を維持し、〝防波堤〟の空港で国内への侵入をどうにか食い止めようとしている。国内でのオミクロン株の感染者は日を追うごとに増加しているが、その大半は空港検疫で見つかっている。世界有数の厳格な検疫体制を敷く香港での社命研修を終えて12月上旬に帰国した記者も、相当に強化されたことを実感した。一方で、政府の大幅な方針転換は、空港から指定宿泊施設の移動に長時間を要したり、検査官や外国人の警備員らが激務にさらされたりと、現場へのしわ寄せを生み出した。年末年始にかけて、帰国者数はピークを迎えるが、指定宿泊施設だけでなく、検疫関係者の人員確保も課題に上る。(共同通信=杉田正史)

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47NEWS 2021年12月27日

https://nordot.app/846235682723102720?c=39546741839462401

それでもオミクロン株には強固な対策が必要だと考える理由

感染しやすく 重症化しにくい
前回、オミクロンという新しい変異株が出現しましたよ、でも、どういう変異株なのかはよく分かってませんよ、という話をしました。で、だんだんオミクロンのことが分かってきました。

まず、伝播(でんぱ)のスピードですが、これは以前から指摘されてきたように、従来の株に比べると速いようです。世界各地では、オミクロン株がこれまで独占的に感染を起こしてきたデルタ株を凌駕(りょうが)する勢いで感染を広げています。 英国では1日の感染者が11万人を突破、ものすごい勢いで感染を広げています。

一方、オミクロン株はデルタ株に比べると重症化リスクは低いのではないか、という研究結果が複数発表されています。南アフリカ 、スコットランド 、イングランド の患者のデータによると、いずれもデルタ株に比べると入院リスクは低かったのです。

ただし、いずれも高齢者のデータは十分ではありませんから、高齢者に感染すると、やはり重症化しやすい可能性は残っています。とはいえ、現時点では、「オミクロンは感染しやすく、重症化しにくい」という性質がある、と推測しておいてもよさそうです。

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yomiDr. 2021年12月25日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20211224-OYTET50005/