高齢者、5~10歳若返り…老年学会

yomiDr  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=119880

10~20年前と比較…知力・体力向上 病気の人減少
日本老年学会は12日、65歳以上の高齢者の身体、知的機能や健康状態についての分析結果を発表した。
最新の科学データを総合すると、「現在の高齢者は10~20年前に比べて、5~10歳は若返っていると想定される」と評価。高齢者の健康状態は個人差が大きいが、「高齢者が就労やボランティア活動などに参加できる社会を創ることが今後の超高齢社会を活力あるものにするために大切だ」との声明を出した。(続きはリンクから)

>>>確かに今の高齢者のみなさんは実年齢よりお若い方が多いですね。

認知行動療法、行政・医療の7割「ニーズに対応できず」

yomiDr http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=118505

うつ病などに効果があり、薬偏重の精神科治療を改める役割も期待される「認知行動療法」について、行政機関の72%、医療機関の76%が、患者のニーズに十分対応できていないと考えていることが、国立精神・神経医療研究センター(東京)の全国調査で分かった。(続きはリンクから)

>>>対応できないんじゃ意味ありません。

在宅医療、口腔ケアの支援センター開設

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患者の自宅で治療や口腔ケアを担う人材の育成などを目指し、福井県、県医師会(福井市大願寺)、県歯科医師会(同)は23日、「県在宅医療サポートセンター」と「県在宅口腔ケア応援センター」を開設した。(続きはリンクから)

>>>他の都道府県でもできてくるかもしれません。

人付き合い週1未満で…要介護リスク1・4倍

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他者との交流が週1回未満の高齢者は、要介護や認知症になる危険性が、毎日頻繁に交流している人より約1・4倍高まることが、日本福祉大の斉藤雅茂准教授(社会福祉学)らの調査でわかった。(続きはリンクから)

>>>人との交流が認知症を防ぐということだそうです。

昭和大学が文部科学省 大学間連携協働教育推進事業 公開シンポジウムを開催

朝日新聞DIGITAL http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CPRAP11173.html

昭和大学は6月3日(水)に「ITを活用した超高齢社会の到来に対応できる歯科医師の養成」と題した公開シンポジウムを旗の台キャンパスで開催する。これは、文部科学省の大学間連携共同教育推進事業の一つに採択された、「ITを活用した超高齢社会の到来に対応できる歯科医師の養成」に参加する各大学におけるこれまでの取り組みと成果を公開するもの。当日は、地域連携医療で高名な奥州市国保衣川歯科診療所 所長の佐々木勝忠氏による講演も行う。参加無料。(続きはリンクから)

>>>[超高齢化社会]でどのように{IT}を活かすのか。興味深いところです。

認知症 予防あの手この手

yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=114675

体と頭を同時に使い、認知症を予防しようとする取り組みが広がっている。神奈川県綾瀬市では市民有志が企画した「歌体操」、県はウォーキングと計算などを組み合わせた「コグニサイズ」の普及を目指す。
2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるという厚生労働省の推計値がある中、元気な高齢者を増やすことが狙いだ。(続きはリンクから)

>>>各地で認知症予防の対策が取られているようです。

認知症疑いの1割弱が交通違反

中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=137840&comment_sub_id=0&category_id=112

75歳以上のドライバーが免許更新時に受ける認知機能検査で、2014年に広島県内で認知症が疑われる「1分類」と判定された1342人の1割弱が、3年前の前回更新以降、道交法違反容疑で摘発されていたことが12日、県警の謳査で分かった。事故を減らすため、検査を強化する道交法改正案か閣議決定されたばかり。県警は「認知症で運転すると事故リスクが高く、重大事故につながる恐れもある」と指摘し、注意を呼び掛けている。

>>>本人が気づかない認知症は怖いですね。

関連記事

75歳以上の認知症対策強化へ、道交法改正案を閣議決定
メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/150310003371/
認知症診断で免許取り消し・停止

フィットネスクラブ、医師と連携し「予防医療」

日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24HTG_V20C15A2MM0000/

フィットネスクラブが医療機関と連携したサービスを相次ぎ始める。教育事業などを手掛けるポリゴンマジック(東京・港)は医療法人と共同で、医師による健康チェックが受けられるクラブの展開に乗り出す。高齢者の足腰を鍛えるプログラムを、医師のアドバイス付きで提供するサービスも始まる。フィットネスクラブは会員数が伸び悩んでおり、予防医療につながるサービスで高齢者などの需要を掘り起こす。

>>>続きはリンクよりどうぞ。健康寿命の向上につながりそうです。

介護施設で入浴中にやけど負い死亡

NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150225/k10015730611000.html

浜松市の介護施設で23日、職員に介助されながら入浴していた85歳の女性が体にやけどを負い、25日になって死亡しました。
湯につかった際女性が「熱い」と訴えたものの、入浴が続けられたということで、警察は詳しい状況を調べています。

23日午前10時ごろ、浜松市北区都田町の介護老人福祉施設「第二九重荘」で、市内に住む影山スミゑさん(85)が職員に介助されながら入浴したところ、体にやけどを負い、25日未明になって死亡しました。

>>>続きはリンクよりどうぞ。介護の現場は人手不足の影響もあると思われます。

歯科診療、在宅でも 車いす・寝たきり…通えない人を対象に

朝日新聞アピタル http://apital.asahi.com/article/local/2015011200007.html

【南宏美】 高齢者らが自宅で介護を受けたり、医師の診察を受けたりするのは今や珍しくない。そんななか、虫歯の治療や口内の清掃といった歯科の訪問診療も広がっています。全身の機能を保つうえでも重要視される歯や口の健康。2002年から訪問診療を続ける広島県の歯科医院を訪ねました。(続きはリンクから)