麻酔薬のつもりがインスリン…ラベル確認し誤投与気付

福岡県久留米市の田主丸中央病院は22日、非常勤の30歳代女性医師が糖尿病でない30歳代の女性患者に、麻酔薬と誤って糖尿病治療薬のインスリンを投与していたと発表した。
通常の10~50倍に相当する2ミリ・リットルを投与したという。女性患者は体調を崩し、6日間入院した。同院は「あってはならないミス」として女性患者や家族に謝罪した。(続きはリンクから)

yomiDr (2016年2月22日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130651
>>>歯科治療でもありうる事例です。以前「フッ化ナトリウム」と「フッ化水素」を間違えた事故があったことが記憶にありませんか。

関連記事
点滴用の輸液に別の製品名記載、4万点回収命令
yomiDr  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130646

医師不足の島に赴任した「親切な」病院長、覚醒剤所持で逮捕

◇「知人から預かった」と否認
マンションで覚醒剤を所持していたとして、広島県警は12日、呉市広末広、公立下蒲刈(しもかまがり)病院院長、原田薫雄(くんゆう)容疑者(52)を覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。「知人から預かったもので覚醒剤とは思わなかった」と容疑を否認しているという。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年2月15日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=130412

>>>薬物の危険性を一番知っているはずの医師が所持すべきではありません。

性的マイノリティー、高齢・男性ほどネガティブな感情

初の本格的全国調査
レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)の「LGBT」など性的少数派(マイノリティー)に対する意識は、高齢、男性ほどネガティブなことが、文部科学省の研究によって分かった。職種別では管理職の男性がネガティブな割合が最も多く、研究者の一人である国立社会保障・人口問題研究所の釜野さおり室長は「管理職の意識改革が必要」としている。性的マイノリティーに関する全国規模の意識調査は、わが国では初めて。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/160105003733/#gsc.tab=0
(2016年1月5日)

>>>海外の感覚から見ると、日本はまだまだ性的マイノリティを許容する考えが普及していないようです。

個人消費の半分が60歳以上高齢者…活性化へ就労支援提案

yomiDr(2015年12月29日 )

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128641

内閣府は28日、景気の現状と先行きなどを分析した報告書「日本経済2015―2016」(ミニ白書)を発表した。
60歳以上の高齢者世帯による支出が、個人消費のおよそ半分を占めるまでに拡大し、影響力が高まっていると分析。消費活性化策として、高齢者が柔軟に働くことができる仕組みづくりや、職業訓練の機会の充実を提案した。(続きはリンクから)

>>>まだまだ働ける高齢者の受け皿を緊急に作ってもらいたいものです。

高齢者への多剤投薬対策、厚労省検討案に「上下関係」の壁?

yomiDr(2015年12月28日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128615

厚生労働省は来年度の診療報酬改定で不適切な多剤投薬を減らす方針を掲げ、今年度中に具体策を詰める。
いくつもの病院に通う高齢者の服薬情報を集めて管理する「かかりつけ薬局」が多剤投薬を見つけて医師に連絡する。国内外の学会などが作成した高齢者には避けるべき薬のリストを参考に医療機関が不適切な投薬を自ら減らしたり他の医療機関に連絡したりする――などが検討されている。投薬を減らした医療機関や薬局への診療報酬を手厚くする方針だ。(続きはリンクから)

>>>内部告発の強要に近いものが感じられるのは私だけでしょうか。

高齢者の薬どう減らす…副作用増、薬局は出すほど利益

yomiDr(2015年12月28日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128622

高齢者の多くが不適切な薬の処方を受けている可能性が、厚生労働省研究班の調査で明らかになった。複数の持病のある高齢者には多剤投与が行われている実態もあり、薬の副作用で健康を害する例も少なくない。無益な薬の処方で体調を崩せば、さらに医療費、介護費もかさむ。今後、必要な対策は何か。(続きはリンクから)

>>>「儲けるためなら何でもやる」というのは医療人として許されることではありません。

在宅医療の高齢者、48%に「不適切」薬…副作用も

yomiDr (2015年12月28日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128613

副作用の恐れがあるため高齢者に「不適切」とされる薬が、在宅医療を受ける高齢患者の48%に処方され、うち8%の患者に薬の副作用が出ていたという大規模調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。(続きはリンクから)

>>>不勉強では済まない問題です。

東京で懸念の「介護難民」、地方移住で解決を

yomiDr(2015年12月22日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128356

諏訪中央病院の鎌田實名誉院長と日本創成会議の増田寛也座長が21日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、東京で懸念される「介護難民」をテーマに議論した。
介護需要の増大で東京圏の医療・介護施設が不足し、必要な介護が受けられない高齢者が生じる可能性などについて説明。(続きはリンクから)

>>>広島も他人事ではなくなるかもしれません。

認知症で免許取り消し、倍増…症状に関する「質問票」義務化が一因

yomiDr. (2015年12月21日 )
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128275

認知症と診断されて運転免許を取り消された鹿児島県内のドライバーが2010年以降、年々増え、今年は10月までに55人と、昨年1年間(32人)の2倍近くに達したことが、県警への取材で分かった。
昨年6月施行の改正道交法で、免許の更新時に病状などに関する「質問票」の提出が義務化されたことが増加の一因となっている。(続きはリンクから)

>>>取り消された人には気の毒ですが、高齢者の交通事故が多発している現状を見るといたしかたないのかもしれません。

介護が「経営の課題」…9割の企業に危機感

yomiDr (2015年12月16日)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=128066

主要企業の9割超が、将来的に介護の問題を抱える従業員が増え、会社経営上の課題になると危機感を抱いていることが、読売新聞が実施したアンケートでわかった。
人口減社会の中、限られた働き手で経済活動を支えるためには、仕事と介護を両立できる環境づくりが一層求められそうだ。(続きはリンクから)

>>>今後もしかして「介護休暇」なるものが出てくるかもしれません。