厚生労働省は今年度、生活保護を受ける家庭の子どもに対する健康づくり支援に乗り出す。
生活が苦しい家庭の子どもほど肥満や虫歯が多く、生活習慣病を発症しやすいとみられる。子どもが適切な生活習慣を身につけるよう指導し、健康維持や将来の医療費抑制につなげる。
想定では、自治体が乳幼児健診や学校健診を通じて、虫歯や肥満の子どもの存在や生活状況を把握。〈1〉栄養のバランスが取れた食事の作り方を助言〈2〉食事を無料や低額で提供する「子ども食堂」の情報を提供――など、親への働きかけを行った場合、同省が費用の一部を補助する。(続きはリンクから)
yomiDr(2017年5月9日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170509-OYTET50009/?catname=news-kaisetsu_news
>>>生活に追われてそこまで余裕がないのかもしれませんが、健康でないと余計に医療費がかかることを考えると優先すべきではないでしょうか。