“動物の腸に酸素送り 呼吸不全改善に成功” 東京医科歯科大

肺での呼吸が難しい状態にしたブタなどの動物の腸に、酸素を含んだ液体を送り込んで、呼吸不全の状態を改善させることに東京医科歯科大学などのグループが成功したと発表しました。人に応用できれば、人工呼吸器などが必要な患者の治療につながるとしています。

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NHK NEWS WEB 2021年5月15日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210515/k10013031811000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004

 

1回接種も家庭内感染抑制 コロナワクチン、英研究

英南部イングランドの保健当局は28日、新型コロナウイルスワクチンを1回接種した人は、感染をしても、家庭内で家族らにウイルスをうつすリスクが、未接種の人よりは低くなるとの研究結果を公表した。ハンコック保健相は声明で、接種で感染予防だけでなく「感染拡大を抑制する効果があることを示す包括的な」データだと評価した。研究では、英アストラゼネカ製か米ファイザー製のワクチン接種を受けた後に感染した人がいる国内の2万4千世帯の5万7千人と、未接種の約100万人の状況を比較した。

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THE SANKEI NEWS  2021年4月29日

https://www.sankei.com/world/news/210429/wor2104290007-n1.html

コロナ治療薬、3例目を了承 リウマチ用のバリシチニブ

厚生労働省の専門部会は21日の会合で、関節リウマチなどの薬として使われる「バリシチニブ」を、新型コロナウイルス感染症の治療薬とすることを了承した。国内で3例目の新型コロナ治療薬。酸素投与が必要な中等症から重症の患者に、抗ウイルス薬「レムデシビル」と併用して投与する。昨年12月、日本イーライリリーが申請していた。

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47ニュース  2021年4月21日

https://this.kiji.is/757564767703760896?c=39546741839462401

米、J&Jワクチンの接種中断を継続…相次ぐ血栓事例受け

【ワシントン=船越翔】米疾病対策センター(CDC)は14日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が製造した新型コロナウイルスワクチンについて、13日から各州に求めている接種の一時中断を続けることを決めた。接種後に血栓が発生した事例が複数報告されたことを受け、専門家グループが検証会合を開いた。CDCによると、米国内ではJ&J製ワクチンが約700万回接種されたが、18~48歳の白人女性6人が接種後2週間以内に血栓を発症し、うち1人が死亡した。6人は初期症状として頭痛や背中の痛みがあり、その後に重い頭痛や吐き気、腹痛などを訴えたという。

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ヨミドクター  2021年4月15日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210415-OYT1T50119/?catname=news-kaisetsu_news

コロナ感染後の女性に生体肺移植、京大病院が世界初 機能失い、家族提供

新型コロナウイルス感染の後遺症で肺障害となった女性への生体肺移植を世界で初めて行ったと、京都大医学部付属病院(京都市左京区)が8日発表した。肺機能が悪化して人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を装着したが、肺移植以外に救命手段がない状態になったため家族から提供を受けたという。同病院によると、女性は関西在住で、昨年末に新型コロナに感染し関西地方の別の病院に入院。一度はエクモを離脱したが再び悪化して、再装着となり3カ月以上経過した。PCR陰性となってからも肺障害は回復せず、脳死ドナーからの肺移植も待機期間が800日を超えている状態だった。女性には肺以外に障害はなかった。

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京都新聞  2021年4月8日

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/543947

コロナ元患者の血液からiPS細胞 重症化メカニズム解明へ提供へ

新型コロナウイルスに感染し、重症化するメカニズムの解明などに役立ててもらおうと、山中伸弥さんが理事長を務める京都大学iPS細胞研究財団などは、回復した元患者の血液からiPS細胞を作製し、研究機関に無償で提供する取り組みを始めることになりました。これは25日、京都大学iPS細胞研究財団や京都大学医学部附属病院などでつくる、プロジェクトのグループが発表しました。

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NHK NEWS WEB 2021年3月25日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210325/k10012935401000.html

iPSで網膜治療 新計画を実施  神戸の病院

神戸市立神戸アイセンター病院は11日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を目の難病患者など計50人に移植する新たな臨床研究計画で、最初の手術を今月上旬に実施し成功したと発表した。移植手術をしたのは網膜に栄養を与える網膜色素上皮に異常が生じ、視力が衰えた網膜色素変性症の患者で、関西に住む40歳代の男性。色素上皮細胞を移植した。視力や視野の改善効果などを1年間観察する。

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産経ニュース 2021年3月11日

https://www.sankei.com/life/news/210311/lif2103110033-n1.html

「免疫の働き弱まる」変異ウイルス 国内も発生か 慶大など発表

新型コロナウイルスの変異ウイルスについて、免疫の働きが弱まるおそれのある遺伝情報の変異が国内でも起きていた可能性があるとする分析結果を慶応大学のグループが発表しました。

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NHK NEWS WEB 2021年3月6日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210306/k10012900921000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_059

 

論文不正、先進医療の臨床研究を中止 国循・阪大が発表

国立循環器病研究センター(国循)と大阪大は30日、所属していた医師らが発表した論文2本に捏造(ねつぞう)、改ざんがあったと発表した。そのうち1本は、心臓病の薬に肺がん転移を抑える効果があるかを調べる臨床研究の根拠になっていたため、阪大は臨床研究を中止することを決めた。

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朝日新聞デジタル 2021年1月30日

https://www.asahi.com/articles/ASP1Z4G6RP1ZPLBJ001.html?iref=com_api_med_medicalnewstop

 

日本発のリウマチ薬、コロナ治療に有効…英政府が発表

【ロンドン=広瀬誠】英政府は7日、関節リウマチの治療薬「トシリズマブ」と「サリルマブ」が新型コロナウイルスの治療に有効であると発表した。トシリズマブは岸本忠三・元大阪大学長と中外製薬が開発し、「アクテムラ」の商品名で知られる。

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yomiDr. 2021年1月9日