ファイザー製ワクチン ブラジル株に効果期待 東大らのグループ

ブラジルで広がった新型コロナウイルスの変異ウイルスについて、東京大学などのグループがファイザー社製のワクチンはこの変異ウイルスに対しても効果が期待できるとする実験結果を発表しました。

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NHK NEWS WEB 2021年6月19日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210619/k10013092771000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_198

 

妊婦の接種「メリット上回る」…産婦科学会などが改めて積極検討よびかけ

日本産科婦人科学会などは17日、妊婦に対し、新型コロナウイルスワクチン接種の検討を呼びかける文書を公表した。高齢者以外への接種が本格化するのを受け、改めて考えをまとめた。文書は、海外では多くの妊婦がワクチンを接種しており、妊娠初期も含め、妊婦とおなかの赤ちゃんの両方を感染から守るとされていることを紹介。接種のメリットは、副反応などのデメリットを上回るとして、希望する妊婦は接種が可能との見解を示した。

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yomi Dr.  2021年6月17日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210617-OYT1T50205/?catname=news-kaisetsu_news

熊本大学 難病・SMAの発症前の新生児を発見し治療を行ったと 発表(熊本)

先天性の異常を早期に見つける新生児スクリーニングで国内で初めての治療です。熊本大学は筋力が低下する難病・SMAの発症前の新生児を発見し、治療を行ったと16日発表しました。発表したのは熊本大学の中村 公俊教授です。筋力の低下や萎縮が進行する難病『SMA』は、重症型の場合は生後6カ月までに発症し、2歳までにはほとんどが亡くなるといいます。

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FNN プライムオンライン  2021年6月17日

https://www.fnn.jp/articles/-/197753

変異ウイルスの感染防ぐ中和抗体 富山大学などが作製に成功

さまざまなタイプの変異した新型コロナウイルスが、細胞に結合するのを防ぎ、感染を防ぐことができるとする中和抗体を人工的に作ることに成功したと、富山大学などの研究グループが発表しました。
製薬会社と連携し、治療薬としての開発を目指したいとしています。

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NHK NEWS WEB  2021年6月16日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210616/k10013087821000.html

インド株は感染力「1・8倍」、英国株と割合逆転も

国内での感染拡大が懸念される新型コロナウイルスのインド株について、英国株よりも感染力が高く、従来のウイルスと比べて約1・8倍に高まったとの推計結果を、京都大と北海道大のチームが10日までにまとめた。7月上旬にも現在主流となっている英国株と逆転すると試算している。チームは日本国内で検出されたウイルスについて、感染者1人から平均何人にうつすかを表す「実効再生産数」を計算した。その結果、英国株は従来株の約1・45倍なのに対し、インド株の一種「デルタ株」は約1・8倍であることが分かった。英国株と比べても約1・2倍高かった。

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THE SANKEI NEWS  2021年6月10日

https://www.sankei.com/article/20210610-LERI6DJ47ZMGPBNCPQ7SFL56OM/

ウイルスで「がん細胞」攻撃する治療薬 近く製造販売承認

ウイルスを使ってがん細胞を攻撃する日本初の「がんウイルス療法」の新薬の製造販売が近く承認される見通しとなり、開発した東京大の研究チームが10日、記者会見を開いた。悪性の脳腫瘍に対する新薬だが、メカニズム的には全てのがんで同じように効くと考えられており、開発した同大医科学研究所の藤堂具紀(ともき)教授は「(他のがんへの適用拡大が進み)早く全てのがん患者が使えるようになってほしい」と話した。

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THE SANKEI NEWS  2021年6月10日

https://www.sankei.com/article/20210610-C2PIUGBXGZLLNMU3MAIOYBWWLE/

ALSの進行に関わる遺伝子を特定 東北大チーム

東北大大学院医学系研究科の青木正志教授(神経内科)らの研究チームは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の運動に関わる神経細胞「運動ニューロン」で、病気の進行に重要な役割を果たすとみられる遺伝子を新たに特定したと発表した。ALSは全身の運動ニューロンが変性して全身の筋肉が徐々に萎縮し、体が動かせなくなる難病。これまでに複数の原因遺伝子が特定されている。

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河北新報  2021年6月7日

https://kahoku.news/articles/20210606khn000016.html

コロナ変異株にも効く中和抗体、10日で作る技術を広島大学と京都大学が開発

広島大学大学院の保田朋波流教授らと京都大学の共同研究グループは、広島県の庄原赤十字病院および県立広島病院と共同で、複数種類の新型コロナウイルス変異株に結合してウイルスを無力化する完全ヒト抗体を10日間で人工的に作り出す技術を新たに開発した。ウイルスに結合して無力化する抗体は中和抗体と呼ばれ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の特効薬として期待されている。新型コロナウイルス感染者の血液からウイルスに結合する抗体遺伝子を取り出し、人工的に抗体を作り出す技術はこれまでにも報告されている。しかし、高い中和活性のある抗体の取得には、多数の血液検体から候補となる抗体を作成し選び出すために時間と労力を要した。

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大学ジャーナル  2021年5月17日

https://univ-journal.jp/94991/

医学部元講師の約140の論文などを不正と認定 昭和大学

昭和大学は去年、研究不正の疑いが指摘された医学部の元講師が発表した論文について調査結果をまとめ、およそ140本の論文などでデータのねつ造や改ざんなどの不正が認定されたと公表しました。

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NHK NEWS WEB 2021年5月29日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210529/k10013057341000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_095

 

iPS細胞で確認 パーキンソン病の薬がALS患者にも効果か 慶応大

全身の筋肉が次第に動かなくなる難病のALSの患者に、パーキンソン病に使われている薬を投与することで症状の進行を7か月、遅らせる効果を確認したと慶応大学のグループが発表しました。患者のiPS細胞を使って薬を特定する「iPS細胞創薬」の成果だということです。これは慶応大学の岡野栄之教授らのグループが、国の承認を得るための治験として行いました。ALS、筋萎縮性側索硬化症は、全身の筋肉が次第に動かなくなる難病で、根本的な治療薬はありません。

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NHK NEWS WEB  2021年5月20日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210520/k10013041601000.html