日本式の災害医療、WHO国際標準に…震災経験生かす

大規模災害が起きた国で医療ニーズを即座に把握し、被災者のけがや病気の手当てにつなげる災害医療プログラムを、国際協力機構(JICA)が主導する多国籍チームが開発した。
世界保健機関(WHO)が7日にスイスで開く会議で国際標準として承認される見込み。阪神大震災や東日本大震災など、災害大国・日本の経験が生かされた。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年2月2日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170202-OYTET50041/?catname=news-kaisetsu_news

>>>経験豊富な日本が世界に通じるレベルだったんですね。

災害備え歯科関係団体が協定

NHK NEWS WEB (2016年8月25日)

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074602041.html

南海トラフの巨大地震など大規模な災害に備えて、三重県歯科医師会をはじめ歯科医療に関わる団体が、犠牲者の身元確認や避難所での診察などの活動に、すみやかに連携してあたることを定めた協定を結びました。

協定を結んだのは、三重県内の歯科医師や歯科技工士、それに歯科衛生士がそれぞれ作る団体と、歯科医院などに医療器具を販売する業者などで作る団体のあわせて4団体で、津市で、それぞれの代表者が協定書にサインしました。

協定では大規模な災害が起きた時に、▽犠牲者の歯型などから行う身元の確認や、▽避難所でのけが人の診察、▽それに被災者に対して口の中を清潔に保つための指導などの活動に連携してあたることを定め、人員や物資などの面で協力するとしています。

三重県歯科医師会の田所泰会長は「地震などの災害はいま起こってもおかしくない。歯に関することで避難所で不自由な思いをする人たちを、1人でもなくすように努力していきたい」と話しています。

伊勢新聞 歯科4団体が協定 大災害備え人材育成
http://www.isenp.co.jp/news/20160826/news03.htm

災害時における歯科保健医療活動についての協定書の調印式が二十五日、津市桜橋の県歯科医師会館であり、県歯科医師会▽県歯科技工士会▽県歯科衛生士会▽東海歯科用品商協同組合県支部―の四団体が協定を締結した。今後は大規模災害発生時に向けた人材育成や定期的な会合を設ける。

南海トラフによる大規模災害発生に備え相互の連携強化を図ろうと締結。式には田所泰・県歯科医師会会長(63)ら四団体の代表が出席し、それぞれに協定書にサインした。

田所会長は「四者が調印し一緒に訓練していくことで何かあったときに役立てる第一歩になる」と述べた。

県歯科医師会によると、今後は連携のシステムを順次構築し、十二月に県内である東海信越地区歯科医師会のコーディネーター養成研修会に他の三団体も参加するという。

毎日新聞 災害時連携協定 歯科医療4団体、情報共有へ定期会合 /三重

http://mainichi.jp/articles/20160826/ddl/k24/040/120000c

県内で被害が想定される南海トラフ巨大地震などの災害に備え、歯科医療に関わる4団体が25日、相互連携を強化する協定を結んだ。

協定を結んだのは、県歯科医師会▽県歯科技工士会▽県歯科衛生士会▽東海歯科用品商協同組合県支部−−。4団体は、大規模災害発生時の住民の保健医療や犠牲者の身元確認作業を速やかに行えるよう連携を図る。情報共有のため定期的に会合を開く。

津市桜橋2の県歯科医師会館で協定書調印式があり、関係者約30人が出席。田所泰・県歯科医師会長はあいさつで「(治療の不備から生じる)震災関連死の抑止のためにも、歯科医療に携わる者の連携には大きな意義がある」と述べた。

国が災害時の公衆衛生支援強化 医師らのチーム養成 

厚生労働省が、大規模災害時にエコノミークラス症候群などの予防対策や、トイレ環境の整備など公衆衛生対策を支援する「災害時健康危機管理支援チーム」(DHEAT)の養成に乗り出したことが20日、分かった。医師や保健師ら5人程度で構成し、普段から全都道府県に配置。災害発生時に被災地に入り、感染症対策への助言を行う。

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47NEWS   2016年8月20日

http://this.kiji.is/139461780006207497?c=39546741839462401

「心のケア」避難所巡回を本格化  30都道府県が専門チーム 

熊本を中心とする地震被災者の精神面をケアするため、医師らでつくる「災害派遣精神医療チーム(DPAT)」が熊本県の避難所巡回を本格化させている。県によると、27日までに宮城、愛媛など30都道府県の支援チームが活動した。

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47NEWS  2016年4月27日

http://this.kiji.is/97994944367494653?c=39546741839462401

避難所での感染症流行リスクを公表 国立感染症研

国立感染症研究所は一連の地震に関連し、熊本県の避難所などでインフルエンザやノロウイルスなどによる感染症が流行するリスクがどのくらいあるのか、レベル1から3までの3段階に分け、ホームページで公表する取り組みを始めました。

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NHK NEWS WEB  2016年4月26日

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010499291000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_003

「地震酔い」に気を付けて 余震ないのにめまい

大きな余震が今も続いている熊本地震。熊本大耳鼻咽喉科・頭頸部[けいぶ]外科特任助教の三輪徹医師(35)は、実際には余震が起きていないのに、体がぐらぐらと揺れているように感じる「地震後めまい症候群」に気を付けるよう呼び掛けている。

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熊本日日新聞  2016年4月24日

http://kumanichi.com/news/local/main/20160424021.xhtml

>>>震災関連のニュースが多いですね。

医療機関も被災 370人以上の入院患者が別の病院へ

熊本県では、相次ぐ地震で医療機関も被害を受け安全を確保できなくなったとして、少なくとも370人以上の入院患者が別の医療機関に移されていたことが分かりました。厚生労働省は「患者が安心して医療を受けられるよう支援していきたい」と話しています。

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NHK NEWS WEB    2016年4月23日

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160423/k10010495011000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_008

「たこつぼ心筋症」被災地で発症恐れ、ストレス影響か

今回の「震災関連死」では、エコノミークラス症候群と心不全の人が含まれていた。小井土雄一・国立病院機構災害医療センター臨床研究部長は、頻発する強い余震がストレスを与えていること、車中泊が多いことが背景にあると指摘。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年4月21日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160421-OYTET50012/?catname=news-kaisetsu_news

>>>心臓の一部が収縮しなくなり、左心室がたこつぼのように見えることから、この名が付いたそうです。突然の胸の痛みや息苦しさ、全身のだるさなどの症状が出るそうですから大変です。

女子も注意! スポーツでの脳振とう

繰り返すと認知症や脳出血の危険性も
脳振とうはラグビーや柔道などの体を激しくぶつけ合う競技で起こりやすいことから、一般的に男子に目が向きがちだ。しかし近年、これらのスポーツの他、格闘技やサッカーといったスポーツでも女子の競技人口が増加しており、こうしたスポーツの練習中や試合中に脳振とうを起こす女子が増えているという。こうした中、スポーツによる頭部外傷の診療経験が豊富な東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科(東京都目黒区、診療部長=岩渕 聡)が、女子に広がるスポーツとそれに伴う脳振とうリスク、さらにその対処法をまとめ、4月19日に公式サイトで公開した。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年04月21日)
http://kenko100.jp/articles/160421003883/

>>>女性も激しい運動を行うご時世です。注意しましょう。

「足の指でグー」運動で予防を  エコノミー症候群で厚労省

熊本、大分両県で相次ぐ地震で、厚生労働省は19日、エコノミークラス症候群の予防のため「足の指でグーをつくる」「足首を回す」といった運動や、水分補給をするよう被災者に呼び掛けた。注意をまとめたチラシを避難所に配布し、ホームページにQ&Aなどの情報を掲載した。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS  2016年4月19日

http://this.kiji.is/95098704685221365?c=39546741839462401