未就学児の医療費 県内全市町村で無料に

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137990134957.html

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大分市、来月から対応
大分市は10月から子どもの通院・入院の医療費を全額無料にする助成対象を3歳未満から小学校就学前までに引き上げる。他市町村で助成の拡充が進む中、これまで財政負担の大きさを理由に慎重姿勢だったが、ようやく重い腰をあげることとなった。これで、県内全ての市町村で未就学児の医療費の自己負担が無料となる。

大分市では現在▽生まれてから3歳の誕生月までの子どもは医療費が無料▽3歳から小学校就学までは一律で1日の通院・入院・歯科につき500円の自己負担が必要―となっている。
市によると、新たに助成の対象となる3~6歳児は約1万8千人(今年4月時点)。0~3歳児を合わせると約3万1千人。拡大によって市の財政負担は約1億3千万円増え、総額約2億5千万円となる見込み。
大分市議会では数年前から対象拡大を求める意見が出ていたが、市は「他の市町村に比べ、人口も多く、財政負担も大きい」と実施に難色を示してきた。
釘宮磐市長は今回の拡大を「子育て世代への経済的支援と少子化対策の充実が目的。子育て家庭が住みやすい市をつくることが将来的な市の発展になる」とする。市は「同規模の中核市と比較すると決して遅い導入ではない」(子育て支援課)としている。
4歳の男の子がいる市内の女性(42)は「子どもは慢性的なぜんそく持ちで、月1回の通院が必須なので、拡大で負担が減り助かる。ただ、もっと早く導入できたのでは」と話した。
一方、助成拡大で軽症でも来院する「コンビニ受診」が増え、医療現場の混乱や財政負担の増加への懸念もある。市子育て支援課は「他の市町村の先行事例から見ても、予想を大幅に超えるような増額はない」と分析。安易な受診を控えるよう市民に呼び掛けていく。

>>超高齢者社会に向けて突き進んでいる日本ですが、このように、子供たちの育成のため、医療費の自己負担分をなくすということは、非常に有用でありますが、最後に書いてあった通り、モラルある受診をすることが、必要になってきます。この政策が、有用に活用されることを切に願います

口のけがは大敵、マウスガード普及に力 県歯科医師会、必要性PRへ

http://yamagata-np.jp/news/201309/24/kj_2013092400480.php

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スポーツの競技や練習中に歯を折ったり、口の中やあごをけがしたりするのを防止するため、県歯科医師会(石黒慶一会長)はマウスガード(マウスピース)の普及に力を入れている。ボクシングやアメリカンフットボールなど使用が義務付けられている競技以外でも、最近は自主的に使用する選手も少なくないという。2020年に東京五輪が開催されることを受け、スポーツ人口が増えることも予想され、県歯科医師会は部活動でスポーツに取り組む中高生などにも効果を理解してもらい、使用を拡大させたいとしている。

マウスガードは衝撃を吸収する樹脂シートを使い、歯型に合わせて作る。お湯で柔らかくし、自分で成形する簡易型もあるが、隙間ができ、厚みが均一でない状態になることが多く、オーダーメードのマウスガードの方が効果があるとされる。

ボクシングなどの格闘技やアメフトなどは競技者同士の接触が激しいことから、競技団体が着用を義務化しているが、サッカーやバスケットボール、ラグビー、野球など、比較的選手同士のコンタクトプレーが多い球技はけがの予防のため、使用した方がいいとされている。既に使用しているトップアスリートも多く、サッカー・J2モンテディオ山形のDF石井秀典選手や、元モンテでJ1・サガン鳥栖所属の日本代表FW豊田陽平選手も使っている。

県歯科医師会所属の斎藤裕太歯科医=天童市高擶南=によると、歯を含むあごや口内などの外傷のうち、スポーツ障害が占める割合は10~20%とされる。ぶつけるなどの外圧によって歯を折ったり、口の中を切ったりするだけでなく、あごの骨を折るほか、力を出す際や衝撃を受けたときなどに奥歯を強くかみしめることで歯を痛めることもあるという。

マウスガードは、こうしたけがのもととなる外側からの衝撃を吸収すると同時に、しっかりとしたかみ合わせによって脳しんとうなどの防止にもつながる。また、かみ合わせが整えられ、体幹が安定することで競技力向上も期待できる。

「口のけがは完治まで時間がかかり、食事が取れなくなることもある。アスリートにとってはいろいろな意味で痛いけが」と斎藤歯科医。マウスガードを使用することで、大きなけがは一定程度回避できると説明する。

だが、普及に向けては課題もある。費用はオーダーメードの場合、一つ作るのに5千~7千円と決して安くない。また、競技者が使用したいと考えていても、指導者らが必要性を認識していないケースも多いという。県歯科医師会は県内のスポーツ指導者を対象とした講習会なども開いているが、認知度はいまひとつ。

斎藤歯科医は「指導者を含め、今後もマウスガードの必要性についてPRしていく」と話している。

>>私が、大学時代にラグビーをしていたので、特に感じますが、コンタクトプレーがある競技については、リスクも踏まえたうえで、絶対にマウスガードは必要になってくると思います。実際の普及率となると、かなり低いとの報告もあります。この現状も踏まえ、我々も必要性について、アピールしていかないといけないと思います。

口腔保健支援センターを設置 県庁で開所式 条例施策を推進

http://www.isenp.co.jp/news/20130911/news04.htm

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県は十日、県庁に「県口腔(こうくう)保健支援センター」を設置した。歯科保健対策を強化し、昨年三月に施行された「みえ歯と口腔の健康づくり条例」に基づく施策を推進する。センター長には北岡寛之県健康福祉部長、副センター長には細野浩県医療対策局長が、それぞれ就く。センターは今後、各市町や関係機関が実施する歯科保健対策を取りまとめ、全県的な対策を企画する。

県庁で開いた開所式には、鈴木英敬知事や県歯科医師会の田所泰会長、山口千代己教育長らが出席。鈴木知事と田所会長が、四階の健康福祉部医療対策局に看板を設置した。
知事は「センター設置をきっかけに、関係者としっかり連携し、健康づくりの第一歩を進めていきたい」とあいさつ
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【J2日記】松本:サッカー選手は歯が命!

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00161099.html
jsgoal.jp

8月29日、社団法人松本市歯科医師会の歯科医師・歯科衛生士の皆さんによる歯科検診が行われた。松本市歯科医師会は2010年にもスポーツ用のマウスガードを送った経験があるが、今回は所属全選手の虫歯・歯周病・噛み合わせ・顎関節などをプロの目でくまなく検診した。

>>つづきは【J2日記】のコーナーで

現場から記者リポート:高校生に食育 高島市が出前指導 生活習慣病予備軍化防げ、生徒に個別面談も

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130827ddlk25100542000c.html

Mainichi.jp

高島市が、市内にある高島と安曇川の2県立高校の生徒に対して、食育を推進している。学校給食を通じて栄養管理がなされる小中学校と違って高校では生徒と家庭に任せきり。卒業後は進学や就職で1人暮らしをすることも多くなる。生活習慣病予備軍化を防ぐためにもハイティーンの食育は大切といい「自分の食生活を自己管理できるようになってほしい」と期待を込める。市が県の“領域”に分け入るユニークな「高校生食育」の現場をリポートする

>>続きはリンク先よりどうぞ  高島市の食育への取り組みが記載されています

9月1日は「防災の日」 サンスター「防災にオーラルケア」説明キット制作

http://www.zaikei.co.jp/releases/120914/

Zaikei.co.jp

9月1日は「防災の日」です。サンスターは、2011年から、防災への関心が高まるこの時期に、『覚えてください、防災にオーラルケア』と題して、広告、広報活動などを通じて災害時のオーラルケアの重要性や具体的なケア方法を、広く訴えてきました。
今年も、この時期にあわせて、新聞広告、テレビCM、Webサイトなどで啓発活動を行うほか、災害時のオーラルケアの重要性についての解説DVD、防災用品チェックリスト、液体ハミガキ、ハブラシをセットにした「防災にオーラルケア」説明キットを新たに制作、防災指導・訓練関係者の皆様(歯科医師、歯科衛生士、防災担当行政、消防関係者の皆様)のご要望に応じて配布し、災害時の健康管理におけるオーラルケアの重要性を、より広く理解していただくためのサポートを行います。

>>続きはリンク先よりどうぞ サンスターの取り組みが記載されています

東京歯科大学が8月24日に模擬授業・個人別面談などを行う「入試ガイダンス」を開催

http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=5597

u-presscenter.jp

東京歯科大学では、8月24日(土)13:00より水道橋校舎本館(東京都千代田区三崎町)にて、第3回入試ガイダンスを開催する。
このガイダンスは、模擬授業・個人別面談の実施を含めた内容で開催する。模擬授業では、歯学部学生に行う授業を体験してもらうため、同大の教員が講義する。個人別面談では、入試に関する疑問点や学費に関する相談などを受け付ける。

>>続きはリンクよりどうぞ   ガイダンス案内の記載があります

デンタルファミリーオーケストラ、2回目となるチャリティーコンサートを9月1日に開催

http://www.ikeipress.jp/archives/6344

医療経済出版

音楽演奏愛好家の歯科医療従事者によるデンタルファミリーオーケストラが、9月1日に2回目となるチャリティーコンサートを開催する。場所は渋谷区文化総合センター大和田のさくらホール。
第1回目のチャリティーコンサートは2011年12月に神奈川県のはまぎんホールヴィアマーレで行われた。今回も前回同様、楽器演奏者の多くを歯科医療従事者で編成し、歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、交響曲「新世界より」等が演奏される。また、語りには歯科医師で舞台女優の一青妙さんも参加、演奏終了後には一般向けの歯科相談が行われる。

>>続きはリンク先よりどうぞ    素敵な試みかと思います。

北播磨総合医療センター:診療科決定 /兵庫

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130731ddlk28040435000c.html

mainichi.jp

小野市は30日、10月に小野、三木の両市民病院を統合して開院する「北播磨総合医療センター」(小野市市場町)の診療科について内科系14、外科系16の計30科でスタートすると発表した。産科は医師の着任がずれ込み、スタートは3カ月遅れの来年1月となる。

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歯科衛生士へ決意新た 松山で27人が宣誓式

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130731/news20130731272.html

ehime-np

歯科衛生士を目指す河原医療大学校生が医療機関など学外での実習に向けて決意を新たにする宣誓式が30日、愛媛県松山市花園町の同校であった。基礎科目の学習を終えた歯科衛生学科2年生27人が「技術を磨き学術研さんに努めます」と誓った。

>>未来に向けて頑張ってほしいですね