高額薬「費用対効果」で価格調整、2019年度以降に延期

高額な薬などの費用対効果を評価して価格を調整する仕組みについて、厚生労働省は、当初予定していた2018年度からの本格導入を19年度以降に延期する方針を明らかにした。
医療費の抑制策として注目されているが、分析手法などの検討が遅れ、仕組みづくりに時間がかかっている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年11月27日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171127-OYTET50009/?catname=news-kaisetsu_news

>>>必要なことを先送りしては、後で後悔するのでは。

後発薬が普及すれば、先発薬を値下げ…厚労省が改革案

厚生労働省は22日の中央社会保険医療協議会(中医協)に、薬の公定価格(薬価)を定める制度の抜本改革案を示した。安価な後発医薬品(ジェネリック)が普及している先発薬の価格を大幅に引き下げるほか、原則2年に1度の薬価改定を毎年実施することなどを盛り込んだ。業界団体からヒアリングを行い、年内にまとめる。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年11月24日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171124-OYTET50019/?catname=news-kaisetsu_news

>>>薬が安くなるのは大歓迎です。でもそのために新薬の開発にブレーキがかからなければよいのですが。

薬局の調剤報酬引き下げへ  厚労省、見直し要求受け

 政府は16日、中央省庁の事業に無駄がないかを公開点検する「秋のレビュー」を開き、公的医療保険で薬局に支払われる調剤報酬について、有識者が「報酬に見合うだけの価値を生み出しているか疑問だ」として削減を求めた。見直す方向で検討している厚生労働省は、指摘を踏まえ来年4月の診療報酬改定で引き下げを実施する方針だ。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS  2017年11月16日

https://this.kiji.is/303842101173781601?c=39546741839462401

医師会、診療報酬増を訴え…病院の赤字幅拡大「経営が厳しい」

厚生労働省が8日の中央社会保険医療協議会(中医協)に報告した医療機関の経営状況によると、国公立を含む、病床20床以上の一般病院の平均収支は、2016年度1億5707万円の赤字で、赤字幅も拡大した。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年11月9日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171109-OYTET50007/?catname=news-kaisetsu_news

>>>大病院が赤字とは。意外です。

アトピー性皮膚炎用の保湿剤、美容目的に使用…厚労省が処方制限検討

アトピー性皮膚炎などに処方される保湿剤が美容目的に使われている疑いがあるとして、厚生労働省は、医師の処方に制限をかける検討を始めた。
不適切な使用を減らし医療費の抑制につなげる狙いがあり、1日、中央社会保険医療協議会に提案した。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年11月2日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171102-OYTET50013/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>美容液もある種の薬ではありますが。

「家政婦代わりに使われている」と指摘も…訪問介護「生活援助」費を抑制へ

厚生労働省は、介護保険の訪問介護で掃除や調理などを行う「生活援助サービス」の費用を抑制する方針を固めた。
専門性の高い人材に限ってきたヘルパーの資格要件を緩和し、新設する短期間の研修を受けた人材が担えるようにして、介護報酬は切り下げたい考えだ。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年10月31日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171031-OYTET50008/?catname=news-kaisetsu_news_senior-news

>>>何とかして支出を減らそうという苦心がしのばれます。

診療・介護報酬の同時改定、「引き上げ」「引き下げ」巡り本格議論スタート

医療・介護サービスの公定価格である診療報酬、介護報酬の同時改定の議論が本格的に始まった。
厚生労働省は26日、改定の基礎資料となる介護事業者の経営実態調査結果を社会保障審議会の委員会に提示。経営が悪化しているため報酬引き上げを目指す見込みだ。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年10月27日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171027-OYTET50007/?catname=news-kaisetsu_news

>>>見守るしかありませんが、良い結果を期待したいものです。

高額な薬、費用対効果を評価  500万円以上を引き下げ対象に

 厚生労働省は25日、高額な薬の価格に費用対効果を反映させる新制度について、寿命を1年延ばすのに既存薬より500万円以上多くかかる場合、価格引き下げの対象にする案を中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)に正式に示した。

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47NEWS  2017年10月25日

https://this.kiji.is/295849309107176545?c=39546741839462401

過剰な透析、報酬引き下げ  厚労省、18年度改定で

腎臓病の患者に対する人工透析で、一部の医療機関が過剰な治療で利益を上げているとみられることから、政府は25日、こうしたケースについて来年度に診療報酬を引き下げる方針を固めた。

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47NEWS  2017年10月25日

https://this.kiji.is/295858746013254753?c=39546741839462401

75歳以上、医療窓口負担2割に 財務省が改革案

社会保障費の膨張を抑えるため財務省がまとめた改革案が20日分かった。75歳以上の人が病院の窓口で負担する医療費の割合を現在の原則1割から2割へと引き上げるのが柱。医療・介護保険では高齢者一人一人の負担水準を決める上で、毎年の所得だけでなく金融資産の保有状況も判定材料に加え、資産が豊富で支払い能力のある人には、より多くの負担を求める制度設計も検討する。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

47NEWS  2017年10月20日

https://this.kiji.is/294068703103665249?c=39546741839462401

>>>ますます大変なことになりそうです。