患者少ない希少がん「標的薬」、秋にも治験…国立がんセンター

国立がん研究センター(東京)は31日、患者が少ない希少がんに対する新たなゲノム医療の産学共同プロジェクトを発表した。
肉腫や脳腫瘍などの希少がんについて、がん患者の遺伝子変異などを調べ、効果が見込まれる治療薬を使って臨床試験(治験)を行う。製薬企業は治験薬や共同研究費を提供する。情報が少ない希少がんで、遺伝情報を基に新しい治療法の確立を目指す。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月31日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170731-OYTET50020/?catname=news-kaisetsu_news

処方せんなしで病院の薬が買える!?

「零売(れいばい)」「分割販売」をご存じですか?
“処方箋なしで病院の薬が買える”と看板に書かれたオオギ薬局(東京・内神田)。目にした人は恐らく、首を傾げるだろう。しかし、経営者である薬剤師の扇柳創輔(おおぎやなぎ そうすけ)さんは、「病院やクリニックで扱われる薬(医療用医薬品)の約50%は、処方せんがなくても買えるのです」と話す。一体どんな仕組みなのか? 病院の薬なら何でも買えるのか? 価格設定はどうなのか? 頭にたくさんのハテナを浮かべながら、扇柳さんを訪ねた。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2017年07月28日)
http://kenko100.jp/articles/170728004369/#gsc.tab=0

カテーテルで人工弁植え込み成功…拡張型心筋症

重い心臓病「拡張型心筋症」の患者に対し、細い管(カテーテル)を使って心臓に人工弁を植え込む手術に初めて成功したと、大阪大の澤芳樹教授らのチームが25日、発表した。胸を開く手術に比べて患者の体への負担が少なく、澤教授は「重い心臓病患者への新たな治療法になる」と話している。拡張型心筋症は心臓が膨らんだ状態になる難病。左心房と左心室の間にある「僧帽弁」という弁の機能が低下し、血液が逆流することも多い。こうした僧帽弁には人工弁を取り付ける必要がある。通常は人工心肺装置で心臓を止め、胸を開いて手術するが、重い心臓病患者では危険が高い。

今回、手術した患者は60歳代の男性。1998年に拡張型心筋症と診断され、2009年に通常の手術で僧帽弁に人工弁を取り付けたが、人工弁の調子が悪くなっていた。

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Yomiuri Online   2017.7.25

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170725-OYT1T50100.html?from=ycont_top_txt

高齢者と薬 効果を確認、家族も把握を

80代後半の男性が、息子さんに付き添われてしばらくぶりに受診しました。息子さんは困り果てた様子で、「最近、父が動けなくなって、ご飯もあまり食べられないのです」と訴えます。男性はいつも奥さまに付き添われて受診し、自力で歩き、通常の受け答えもできていました。ただ、男性には若干の認知機能低下があり、服薬など身の回りの世話はほとんど奥さまがされていました。その奥さまが数カ月前に体調を崩してしまい、男性の世話ができなくなり、男性が薬を飲んでいないことが分かりました。

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産経ニュース  2017.7.25

http://www.sankei.com/life/news/170725/lif1707250025-n1.html

適切な用法用量を守ることが大事ですね

がん細胞に「分子標的薬」 ピンポイントで退治

肺がんの8割を占めるという腺(せん)がんや扁平上皮(へんぺいじょうひ)がんの治療に対して、抗がん剤の開発が進んでいる。がん細胞特有の分子をピンポイントで攻撃する「分子標的薬」に加え、耐性を持ったがん細胞に効果がある薬も開発され、二段構えで効果を上げている。(坂口至徳)

◆副作用も少なく

厚生労働省によると、日本で新たに肺がんと診断された患者数(平成25年)は男性が約7万5千人、女性が約3万6千人で、女性の罹患(りかん)率は増加傾向にあるという。現在、肺がんの薬物治療には、プラチナ(白金)製剤など、がん細胞のDNAに結合して壊すタイプ(細胞障害性抗がん剤)を使う化学療法と、分子標的薬の2種類が主に使われている。分子標的薬は、遺伝子解析技術が発達し、がん細胞を増殖させる分子などが解明されたことから、平成12年ごろから開発が進んだ。大阪国際がんセンターの今村文生・呼吸器内科主任部長は「がん細胞だけを狙い、正常細胞に障害を及ぼすことがないため、比較的副作用は少ない」としている。

◆多様な薬剤使い分け

「化学療法で、どのような薬剤を組み合わせて副作用を減らし、効果を上げるか行き詰まっていたとき、分子標的薬の登場で新たな治療法の道が開けた」と、今村部長は振り返る。腺がんや扁平上皮がんは、細胞の形などから「非小細胞がん」と呼ばれる。非小細胞肺がんの場合、がん細胞の表面には、増殖を促す信号を細胞内部に伝えるEGFR(上皮成長因子受容体)というタンパク質が多く現れることがある。この一部が変異し、情報を伝達する酵素(チロシンキナーゼ)の部分の働きが異常に活発になると、「増殖せよ」というスイッチがかかったままになり、がんの症状が進行する。この変異は、アジアの肺がん患者に多く、3割以上にみられるという。今村部長によると、分子標的薬は、この変異した分子に結合して働きを阻害し、信号伝達を断ち切ることにより、増殖を防ぐ。日本では、14年に肺がん治療の分子標的薬として世界で初めてイレッサ(一般名ゲフィチニブ)が承認された。その後、同様にがんを増殖させる「ドライバー遺伝子」の別のタイプが見つかり、24年までに6種類の分子標的薬が承認された。患者の遺伝子検査でタイプをあらかじめ調べ、使い分けられるようになった。

◆耐性持つものにも

ところが、今度は分子標的薬を1~1年半使い続けると、その薬剤に耐性を持ったがん細胞が現れることが問題になった。その原因のひとつとして、EGFRを構成するアミノ酸の種類が1つだけ変異して立体構造が変わり、分子標的薬が酵素に結合できないまま、増殖が進行することが判明した。そこで、構造の変化に応じて、不可逆的に結合するタグリッソ(オシメルチニブメシル酸塩)という分子標的薬が世界で初めて開発され、日本で昨年3月に承認された。今村部長は「手術が難しい進行性の非小細胞肺がんの患者にとって、タンパク質のさまざまな部位を変異させてすり抜けるがん細胞を迎え撃つ分子標的薬の開発は、ますます重要になる」と強調する。その上で、将来的には「がん細胞が免疫力を抑えようとするのを抗体を使って阻止する『免疫療法』と組み合わせることで、多様ながん細胞を死滅させたい」と話した。

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産経ニュース  2017.7.25

http://www.sankei.com/life/news/170725/lif1707250023-n3.html

今回の記事では、がん細胞特有の分子をピンポイントで攻撃する「分子標的薬」について詳しく述べています。これについては、「分子標的薬」に対し、耐性を持つがん細胞も確認されていますが、この耐性を持つがん細胞に対し、これに効果のある薬も開発されています。がん細胞と薬剤のいたちごっこ状態かもしれませんが、最後には、がん細胞の死滅という人類の願いがかなえられる日を心待ちにしています。

高齢者 うつ病7割、多剤処方…130万人調査、糖尿病患者も

うつ病や糖尿病と診断された75歳以上の人の7割超が、5種類以上の薬の「多剤処方」を受けているとの調査結果を、東京都健康長寿医療センターなどの研究チームがまとめた。23日から米・サンフランシスコで開かれる国際老年学会議で発表する。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月22日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170724-OYTET50029/?catname=news-kaisetsu_news

>>>あまり多くの薬を飲んでいると、どこかに影響が出るのは当然かもしれません。

精神科病院で拘束後死亡、NZの男性…遺族ら団体を設立

日本の精神科病院で身体拘束を受けた後に今年5月に死亡したニュージーランド人男性の遺族が、日本の医療関係者、弁護士、患者らと共に「精神科医療の身体拘束を考える会」を19日、設立した。遺族は「当たり前のように拘束が行われていることにショックを受けた。同じ思いをする人を減らしたい」と訴えている。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月20日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170720-OYTET50014/?catname=news-kaisetsu_news

医療機器、安全に再利用…厚労省が基準策定へ

1回の使用で廃棄している使い捨ての医療機器について、厚生労働省は、業者が洗浄・滅菌などを行うことで再活用できるようにする。品質や安全性に関する審査基準を新たに作り、7月下旬からの実施を目指す。価格は国の有識者会議で議論されるが、医療費の削減につながる可能性がある。(続きはリンクから)

yomiDr(2017年7月15日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170718-OYTET50031/?catname=news-kaisetsu_news

AIで熱中症予防、実用化…危険性高まると通知

屋外の工事現場などでの熱中症を防ぐため、富士通と大林組がそれぞれ、人工知能(AI)や情報技術(IT)を活用した対策に乗り出した。作業員の体調や気温などをコンピューターが分析し、本人や管理者に通知するシステムで、熱中症の予防効果が期待されている。

富士通が開発したのは、腕時計型センサーとAIを組み合わせたシステム。センサーが作業員の心拍数や運動量、歩数のほか、気温と湿度を測定しており、データをAIが分析する。熱中症の危険性が高まると、作業員本人の腕時計型センサーを振動させ、管理者のスマートフォンに休憩や水分補給を促すメッセージを送る。このAIは昨年夏、20~40歳代の男性27人について、屋外作業中の心拍数などのデータを蓄積して学習。熱中症の危険性を4段階で判定できるようになった。同社の川崎工場(川崎市)で先月下旬から警備員に試験導入し、今月末から建設会社などにシステムの販売を始める予定だ。介護施設などへの提供も視野に入れているという。

 

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Yomiuri Online   2017.7.16

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170711-OYT1T50043.html

 

超音波併用でがん発見増 検診、高濃度乳房でも

乳腺密度が高いためマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)でがんが見つけにくい「高濃度乳房」の女性でも、

超音波検査を併用することで発見率を上げられることが、東北大などの研究で11日、分かった。福岡市で13日から開かれる日本乳癌学会で発表する。研究チームの一員、鈴木昭彦・東北医科薬科大教授は「検診は死亡率を下げることが本来の目的。確実に有効といえるにはまだ時間がかかるが、超音波検査を足すことでマンモグラフィーの弱点を補える可能性は示した」と話している。

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース  2017.7.11

http://www.sankei.com/life/news/170711/lif1707110033-n1.html

早期発見は大事ですね