有酸素運動が1型糖尿病患者の血糖管理に有用(2016.10.27配信)

有酸素運動は、インスリンポンプを使用している1型糖尿病患者の血糖コントロールに有効であることが、小規模な研究で示された。1型糖尿病患者13人を、有酸素運動を行う群(6人)と運動しない群(7人)にわけて3カ月間観察したところ、運動を行った群では、少ないインスリン使用量で、3カ月後の平均血糖値が1カ月後の値に比べて有意に9%低下したほか、高血糖イベント(血糖値180mg/dL超)の発生頻度も低いことがわかった。自己免疫疾患である1型糖尿病では、患者自身の免疫機構が膵臓のβ細胞を攻撃してしまい、インスリンを産生できなくなる。そのため、患者は1日数回のインスリン補充が必要となるが、この補充手段としては頻回の注射あるいはインスリンポンプが使用されている。

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ヘルスデージャパン  2016.10.28

http://healthdayjapan.com/2016/10/27/13925/

有酸素運動は健康のためにも大事ですね。

過労で心の病、30代が3割 労災認定で目立つ若者

過労によってうつ病などの精神疾患を発症し、労災認定を受けた男女はともに30代が3割超を占め、年代別で最も多いことが25日、厚生労働省研究班の調査で分かった。20代も含めると男性は約5割、女性は約6割を若年層が占め、深刻な現状が浮き彫りになった。厚労省は今年度から若者に特化したメンタルヘルス事業を始めており、「心の病」を未然に防ぐ。

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日本経済新聞  2016年10月26日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25H98_V21C16A0CR8000/

精神指定医89人を処分へ  不正取得で資格取り消しも

厚生労働省は26日、精神障害がある患者の強制入院の要否を判断する「精神保健指定医」資格を不正に取得した疑いのある医師89人について、資格取り消しなどの行政処分を医道審議会の専門部会に諮問した。審議結果の答申を受け、同日中に処分を決定する。

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47NEWS  2016年10月26日

http://this.kiji.is/163821467990459898?c=39546741839462401

サルの研究で薬剤を用いないHIV抑制の手がかり(2016.10.24配信)

マカクザルを用いた研究で、HIVに似たサル免疫不全ウイルス(SIV)感染症を、薬剤を服用しなくても抑制できる可能性が示された。標準の薬物療法に追加して抗体療法を実施すると、薬剤の中止後も2年近くにわたりウイルス値が検出限界以下を維持していたという。

研究著者である米エモリー大学(アトランタ)教授のAftab Ansari氏によると、HIV治療に使用される抗レトロウイルス療法(ART)は、血液中のウイルスをほぼ検出限界値以下にまで抑える極めて高い効果があるという。しかし、ARTを中止するとウイルスが再び増加するため、患者は一生薬を続けなくてはならず、さまざまな副作用の長期的なリスクに曝されることになる。また、いずれ薬剤に対する抵抗性が生じ、他の薬に切り替える必要も出てくる。今回の研究では、α4β7インテグリンと呼ばれる蛋白を標的とする抗体を用いた。この蛋白にはT細胞が腸内のリンパ組織にたどり着くのを助ける作用がある。腸はHIVの主要な貯蔵所であり、HIVはT細胞に感染する。そのため、HIV感染の急性期にT細胞が腸に殺到することを阻止できれば、T細胞を保護できる可能性があるとAnsari氏は考えた。

 

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ヘルスデージャパン  2016.10.26

http://healthdayjapan.com/2016/10/24/13916/

hivの完治の日も、近いのかもしれないですね。

大麻の医療利用 先進国解禁も 有識者は依存性懸念「神経回路に破綻」と警告

高樹沙耶容疑者は「医療大麻を導入し、医療費削減につなげるべきだ」「世界で認められているものが、わが国ではただ麻薬とされている。幼稚な発想」などと訴えていた。海外では医療用大麻解禁の事例の広がりもみられるが、厚生労働省や識者は有効性に疑問を呈した上で、依存性など人体への影響に注意を呼びかける。NPO法人「医療大麻を考える会」によると、覚醒剤などと比べると大麻は毒性が低く、米国の一部州やオランダ、カナダなど先進国での大麻の医療用解禁も相次いでいるという。成分を使用したてんかん治療薬は英国で実用化。アルツハイマー病や糖尿病などの治療への研究が広がっている国もあるという。前田耕一代表は「形式的に禁止するのはおかしい」と主張する。

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産経ニュース   2016.10.26

http://www.sankei.com/life/news/161025/lif1610250038-n1.html

医療用大麻の必要性については、疑問が残ります。

「精神指定医」不正取得で数十人処分へ…厚労省

精神障害者の強制入院などを判断する「精神保健指定医」の資格を不正に取得したとして、厚生労働省は全国の数十人の医師について、資格の取り消しなどの処分を行う方針を固めた。昨年、聖マリアンナ医大病院(川崎市)で発覚した不正取得問題を機に、同省が調査していた。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年10月22日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161022-OYTET50002/?catname=news-kaisetsu_news

>>>資格は正しい手順で取得しなければなりません。

外国人患者、初の全国調査へ  受け入れ実績や支援確認

厚生労働省が、全国の医療機関や自治体を対象に、外国人患者の受け入れ実態に関する初の大規模調査に乗り出すことが22日、分かった。政府は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年に向け、言葉の壁を超えて外国人患者に的確に対応できる医療機関を大幅に増やす方針。調査を通じて治療実績や通訳などの支援体制を確認、外国人が安心して医療を受けられる環境整備を図る。

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47NEWS  2016年10月22日

http://this.kiji.is/162478369989738504?c=39546741839462401

がん患者にも子どもを 関係学会、治療指針作成へ

日本癌治療学会は21日、若いころにがんになっても治療後に子を持つ可能性を残せるように、具体的な方法を示した初の指針の概要を明らかにした。がん治療医や生殖医療の専門家らの意見も反映し来春にも完成版を公表する。

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日本経済新聞   2016年10月22日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22H1A_S6A021C1CR0000/

医師とコンピュータが医学的診断で対決 ―今のところ人間が勝利(2016.10.20配信)

高度な症状チェック機能をもつウェブサイトやアプリが登場しているが、診断精度においては依然として本物の医師のほうが優れていることが、新たな研究で報告された。研究を実施した米ハーバード大学医学校准教授のAteev Mehrotra氏によると、コンピュータプログラムに比べて、医師は初回で正しい診断に至る確率が2倍であったという。この差は複雑な症例になるほど広がったが、全体的にみても医師のほうがはるかに優れていたと、同氏は述べている。この研究では、医師234人と23種類の症状チェックプログラムを対象として、仮想の患者45例を提示し、何の疾患かを判定するよう求めた。症状チェックプログラムは、米メイヨー・クリニック、米国小児科学会(AAP)、英国国民健康保険(NHS)などがウェブで提供するものや、iPhoneやアンドロイドのスマートフォンアプリなどを使用した。

その結果、医師は72%の確率で直ちに正しい診断を下したのに対し、症状チェックプログラムは34%程度であった。診断名の候補を3つまで挙げることができる条件でも、人間の医師はコンピュータより優れていた。3つのなかに正しい診断が含まれていた確率は、医師では84%、プログラムでは51%であった。結膜炎や副鼻腔炎などの比較的単純な疾患では、正答率はコンピュータが40%、医師は65%で、さほど差は開かなかった。しかし、極めて複雑な健康問題になると、正答率はコンピュータで24%、医師は79%と、人間の医師が3倍の成績を達成した。この知見は「JAMA Internal Medicine」オンライン版に10月11日掲載のレターで報告された。米国家庭医学会(AAFP)のJohn Meigs氏は、この結果にさほど驚きはないと述べ、このような診断プログラムは医師に取って代わるものではなく、医師の判断を補助させることが最良であるとの考えを示している。「コンピュータは膨大な量のデータを分類できるため、医師が診断を確立した後に大量のガイドラインや治療プロトコルを調べさせ、選別するようなことも可能と思われる」と、同氏は言う。

また、プログラムの精度が上がれば、気になる症状のある人が受診の必要があるかどうかを判断する助けになることもできると、Mehrotra氏は述べている。米国では、医師の診察を受けに行っても、問題ないと言われて帰されることがよくあるが、そのようなときにコンピュータで判断できれば、患者は無駄足を踏まずに済み、医師も時間を有効に使うことができる。ただし、Mehrotra氏はコンピュータがいつの日か医師と同じレベルで診断できるようになる可能性も否定していない。「10~20年前であれば、コンピュータに税金の処理を任せるのは不安に感じていたが、今では毎年使っている」と、同氏は話している。

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ヘルスデージャパン  2016.10.21

http://healthdayjapan.com/2016/10/20/13861/

世界的に、人口減少や高齢化社会が進んでいる現状から、人間とロボットの共存という話題も過去にもピックアップしてきましたが、今回は、医師vsコンピュータの医学的診断対決が行われたという記事を取り上げました。結論から言うと、人間の圧勝だったということで、少し安心したのですが、このような試みができるようになるほど、現在のコンピュータは進化しているということです。いずれ逆転される日が来るのでしょうか。

慢性疲労、診断の鍵特定   血中物質、大阪市立大

強い倦怠感や睡眠障害が半年以上続く「慢性疲労症候群(CFS)」の診断指標となり得る血中の物質を特定したと、大阪市立大や理化学研究所などのチームが17日明らかにした。成果は英科学誌電子版に掲載された。

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47NEWS  2016年10月17日

http://this.kiji.is/160706693956583427?c=39546741839462401