がん死者、目標下回る16%減   75歳未満死亡率、10年間で

国立がん研究センターは21日、がんによる75歳未満の死亡率が減った割合が2005年からの10年間で約16%にとどまったと発表した。国が目標とする20%減は達成できないと予測されていたが、実測値で裏付けた。

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47NEWS  2016年12月21日

https://this.kiji.is/184149666793422852?c=39546741839462401

>>>今後に期待です。

iPS応用、マウスの寿命延びた…米研究チーム

iPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製技術を応用し、実験用のマウスの寿命を延ばすことに成功したと、米ソーク研究所などのチームが16日、米科学誌「セル」に発表する。将来的には、人間の老化抑制につながる可能性もある。
チームは、京都大の山中伸弥教授らがiPS細胞を作製する時に使った4種類のたんぱく質に注目。その遺伝子を働かせる物質を、老化の進行が通常より速い実験用マウスに投与した。
その結果、物質を投与しなかったマウス18匹は平均18週間で死んだのに対し、投与したマウス15匹は平均24週間生きた。加齢によるDNAの損傷が修復され、皮膚や内臓の機能が改善したとみられるという。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年12月16日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161216-OYTET50012/?catname=news-kaisetsu_news

>>>今後の研究成果に注目したいものです。

中強度運動で2型糖尿病に伴う認知症が改善する可能性 ――海馬の乳酸代謝改善が鍵、筑波大の国際研究グループ(2016.12.19配信)

中強度の運動を習慣的に行うと、2型糖尿病に伴って低下した認知機能が改善することを、筑波大学体育系の征矢英昭氏らの国際研究グループが、ラットを用いた実験で突き止めた。運動によって2型糖尿病の海馬で低下していたグリコーゲン由来の乳酸輸送能が回復し、これによって認知機能の改善が得られるという。詳細は「Diabetologia」オンライン版に12月8日掲載された。2型糖尿病に伴う認知機能低下の要因には、海馬の脳由来神経栄養因子(BDNF)濃度の低下や神経細胞の炎症などの関与が指摘されているが、脳の糖代謝異常に関する研究は進んでいない。研究グループは、既に健康なラットを用いた研究で、海馬のグリコーゲン代謝を高める中強度運動が認知機能の向上に有効であることを見いだしている。そこで今回、1)海馬におけるグリコーゲン由来の乳酸利用能の異常が2型糖尿病に合併する認知機能の低下に関与しているのか、さらに、2)運動介入で乳酸利用能の異常と認知機能低下を改善できるのかを、ラットを用いた実験で検証した。

 

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ヘルスデージャパン  2016.12.19

http://healthdayjapan.com/2016/12/19/14528/

人間でも、ラットと同じような結果が出ればいいですね。

心磁図検査でリスク予測 拡張型心筋症の病後管理に有効

心磁図を使った新たな検査方法が注目されている。心臓の拍動に伴う電流の状態を、周囲に発生する磁場を手掛かりに測定するもので、従来の心電図に比べて電流の様子が正確に分かる。拡張型心筋症の治療後に発症しやすい疾患が事前につかみやすくなるほか、胎児の心臓病の出生前診断も可能になり、有効な検査法として期待される

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産経ニュース 2016.12.20

http://www.sankei.com/life/news/161220/lif1612200010-n1.html

新しい検査方法となりそうですね。

脳卒中・心臓病死5%減目標 学会が5カ年計画、禁煙・減塩で

日本人の死因の上位にある脳卒中と心臓病による死亡数を5年間に5%減らし、健康に老後を過ごす「健康寿命」を延ばすことを目指した5カ年計画を日本脳卒中学会と日本循環器学会が17日までに発表した。高血圧や肥満などの生活習慣病と大きく関連するため、禁煙や減塩、節酒などの生活改善の目標値を掲げた。

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日本経済新聞  2016年12月17日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16HCN_X11C16A2CR8000/

>>>健康寿命が延びてほしいものです。

「座りすぎ」の解消で2型糖尿病患者に好影響(2016.12.15配信)

2型糖尿病患者は、ときどき立ち上がったり、のんびりと散歩するだけでも血糖コントロールが改善する可能性が、新しい小規模な研究で示された。糖尿病患者では、中強度~高強度の運動を行うよう推奨されることが多いが、患者のほとんどはそのアドバイスには従っていないのが現状だ。しかし、今回の研究では、座っている時間を少し減らすだけでも、血糖コントロールの改善というベネフィットが実際に得られることがわかった。マーストリヒト大学医療センター(オランダ)のBernard Duvivier氏が主導した今回の研究は、2型糖尿病患者を対象に、ときどき立ち上がって軽いウォーキングをするよう促し、座る時間を減らすことが、一般的な運動療法の代わりになりうるのかを調べたもの。

運動に関する現行のガイドラインでは、2型糖尿病を予防するには、中強度~高強度の運動を1週間に150分以上行うことが推奨されている。しかし、同氏らによると、患者の10人に9人はこの勧告に従っていないという。同氏らは、男性の2型糖尿病患者19人(平均年齢63歳)を対象に、以下の3つの運動プログラムをそれぞれ4日間行ってもらった。1つめのプログラムは、1日14時間を座位で過ごしながら、ウォーキングを1時間行い、立位で1時間過ごすもの。2つめは、ウォーキングを1日2時間行い、30分ごとに立ち上がって合計3時間を立位で過ごすもの(座位時間を減らすプログラム)。3つめは、1日1時間を座位の代わりに室内でサイクリング運動を行うもの(運動プログラム)。座位時間を減らすプログラムと運動プログラムは、1日のエネルギー消費量が同じになるよう調整した。

その結果、座位時間を減らすプログラムあるいは運動プログラムを行うと、対象患者の血糖コントロールが有意に改善することがわかった。とくに座位時間を減らした場合に、血糖値は最も改善していたという。

今回の知見に、米ノースウェル・ヘルス・サウスサイド病院(ニューヨーク州)のRobert Courgi氏も同意を示している。「長年にわたって糖尿病患者に運動療法を指導しているが、多くの患者では失敗に終わっていた。しかし、結局のところはどんな運動でも血糖値を下げる助けになるようだ。“座っている時間を少しでも減らす”という今回のメッセージは、過去の運動レジメンよりも成功率を高めるものと期待される」と同氏は述べており、この新しい知見は、糖尿病管理における運動療法を再考する際の参考になるとしている。

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ヘルスデージャパン 2016.12.15

http://healthdayjapan.com/2016/12/15/14470/

糖尿病について、血糖値のコントロールが大切なのは当然のことですが、日常生活の運動も血糖値のコントロールと変わらず大切です。今回の記事では、座位時間を減らすプログラムで、血糖コントロールが有意に改善することがわかりました。我々も仕事柄、座る時間が長いことからも、意識的に立つことを意識したほうがよさそうですね。

医師のローテーションにより患者の安全が低下(2016.12.15配信)

入院中に元の医療チームから別のチームへと引き継がれた患者は、早期死亡リスクが高いことが、新たな研究で示された。研究著者である米コロラド大学のJoshua Denson 氏によると、この知見が該当するのは「ローテーション」と呼ばれる標準的な病院のシステムで、医療チームが10~20人の入院患者を一定期間担当した後、別のチームに交代するというものだという。今回の研究では、米国の10カ所の退役軍人病院で2008~2014年に治療を受けた約23万1,000人の患者を対象とした。大部分(約96%)が男性で、平均年齢は66歳、入院期間の中央値は3日であった。2%強の患者が入院中に死亡し、約10%が退院後1カ月以内、約15%が3カ月以内に死亡していた。

入院中と退院後30日、90日時点の死亡リスクは、入院中にローテーション終了時の交代を経験した患者では、そうでない患者に比べて有意に高かった。

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ヘルスデージャパン  2016.12.15

http://healthdayjapan.com/2016/12/15/14495/

担当医がなるべく変わらないほうがいいということですね。

HIVワクチン、長期の効果はいかに?

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)撲滅の切り札として期待されているHIVワクチンの開発が、着実に進んでいる。米国立衛生研究所(NIH)は11月28日、HIVワクチンに対する感染の予防効果を調べることを目的に、人を対象にした臨床試験「HIV Vaccine Trials Network(HVTN)702」が南アフリカで開始されたと発表した。試験では、候補となる2つのワクチンを組み合わせた治療計画が立てられ、実際にワクチンを接種して、その効果と安全性を確認する。現在、各国で複数のHIVワクチンの開発が進んでいるが、効果を評価するための臨床試験が行われるのは7年ぶりとなる。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年12月09日)
http://kenko100.jp/articles/161209004187/#gsc.tab=0

>>>現代の黒死病(ペスト)と言われるエイズ。早く撲滅への道が通じることを願います。

卵アレルギー「少量の卵摂取で8割予防」

食物アレルギーで最も多い卵アレルギーは、離乳早期から少量の卵を摂取することで8割が予防できるとの研究成果を、国立成育医療研究センター(東京都)などの研究チームが発表した。9日、英医学誌「ランセット」に掲載された。アレルギーの原因になる食材は早期に与えないとする考えが一般には根強い中、注目を集めそうだ。

アトピー性皮膚炎と診断された乳児が対象。生後6か月から毎日少量の固ゆで卵の粉末を摂取するグループと、卵が入っていない粉末を摂取するグループに分け、卵アレルギーが発症する割合を調べた。1歳時点の発症率は、卵を摂取しないグループは61人中23人(38%)、摂取したグループは60人中5人(8%)となり、少量摂取した方が約8割少なかった。

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2016.12.9   Yomiuri Online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20161209-OYT1T50101.html?from=ycont_top_txt

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アレルギー対策で厚労省が指針案…医療体制整備や情報提供

厚生労働省は2日、アトピー性皮膚炎や花粉症などアレルギー疾患対策推進に向けた初の基本指針案をまとめた。
患者が安心して暮らせる社会を目指し、誰もが適切な治療を受けられる医療体制整備や正しい情報提供、相談支援の仕組み作りに取り組む。意見を募り、今年度内に策定する。 国民の2人に1人が持つとされるアレルギー疾患は、内科や皮膚科など診療科が多岐にわたり、専門医も偏在している。指針案では、治療の質に地域格差が生じていたり、適切な情報を得られず、症状が悪化したりする現状を指摘した。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年12月5日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161205-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news