口腔ケアの効果確認 – 五條で医科歯科連携研究会

http://www.nara-np.co.jp/20140927134146.html

奈良新聞

 

患者の健康回復のため、病院と歯科医が連携する取り組みを進めている五條市で25日夜、医療関係者らが研究会を開き、事例報告などがあった。研究会は10回目で、新たな広がりも期待される。医師や歯科医、看護師のほか介護事業者ら計約70人が参加した。

歯科を持たない県立五條病院(松本昌美院長)と五條市歯科医師会(釜田博史会長)の連携は6年目。病棟での歯科診療▽がん手術前後の口腔ケア▽抜歯を伴う治療の際に病院から歯科医に服薬やアレルギー等の情報を提供―などのシステムが構築された…

 

>>続きは、奈良新聞を読んでくださいとのことです

フッ化物洗口、導入32% 自治体対応分かれる

http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_8218.html

宮崎日日新聞

 

虫歯予防に効果があるとして、厚生労働省などが児童生徒に普及を推進するフッ化物洗口の導入について宮崎県内の自治体で対応が分かれている。当初は2005年に旧北郷村(現美郷町)の2小学校だけだったのが、今年3月末現在(県速報値)で10市町村の125小中学校と徐々に増えているが、16自治体は導入しておらず、県内実施率は32・2%となっている。

 

>>自治体の考えによって、対応も様々ということですね

「なぜ、かかりつけ歯科医がいる人が長生きか」星旦二教授―品川区民公開講座

http://www.ikeipress.jp/archives/7816

医療経済出版

 

公益社団法人東京都品川歯科医師会は9月13日、創立90周年記念事業として区民公開健康講座を東京・大井町のきゅりあん大ホールで開催した。 主催者あいさつに立った家田隆弘会長は、「本会は昨年4月より公益社団法人となり、今まで以上に区民の健康に寄与する組織をめざしている。本日はその活動の一環として、創立90周年を機に区民の健康増進を目的とする講演会を開催することとした」と述べた。

>>続きはリンク先よりどうぞ  口腔内の健康が保たれていれば、心の健康が保てるとの結論になっています

20~30代並み 80歳・旭川の中谷さん最優秀賞 高齢者の歯のコンクール

北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/561538.html

満80歳以上を対象に、歯の健康状態を競う「8020高齢者の歯のコンクール」の表彰式が6日、旭川市大雪クリスタルホールで開かれ、いずれも市内の中谷清一さん(80)が最優秀賞に、岩井中昇さん(80)が優秀賞にそれぞれ輝いた。(続きはリンクから)

>>>「肉体年齢」、「精神年齢」といろいろありますが、「歯年齢」(Hellmanの歯齢ではありません)というのがあってもいいかもしれません。

討論 歯磨き、長寿の切符

yomiDr http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=104276

パネリスト(敬称略)
西尾善彦 鹿児島大医歯学総合研究科糖尿病・内分泌内科学教授
中川種昭 慶応大医学部歯科・口腔外科学教授
大竹七未 サッカー解説者、東京国際大学女子サッカー部総監督

命に関わる歯周病

――健康寿命と糖尿病などのメタボリックシンドローム、さらに歯周病との関係の重要性が分かってきました。
中川 糖尿病は血管を傷つけますが、歯茎には細かい血管が多く走っています。血管がもろくなると、病変も治りにくくなるのです。さらに、命に関わる病気になるまでには様々な要因が関わり、かつ多く段階をたどります。(続きはリンクから)

>>>こういう公開討論会でどんどん一般市民に歯の病気を伝えてほしいものです。

クレイアニメで虫歯予防を啓発 子どもに分かりやすく

佐賀新聞 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/89983

子どもたちに歯磨きの大切さを分かりやすく伝えたいと、鳥栖市の九州龍谷短大の学生たちが、短編のクレイアニメ「はみがきかんしゃ」を制作した。機関車が走りながら歯を磨き、虫歯菌を退治するユニークな内容で、「虫歯予防の啓発に活用してもらえれば」と期待している。(続きはリンクから)

>>>ご存知ですか「クレイアニメ」。粘土で作った人形や小道具を1コマ1コマ写真に撮って、連続再生して作るアニメーションです。手間と時間がかかりそうですね。

入所施設に歯科保健についてのアンケートを実施 愛知県

http://www.caretomo.com/carenews/1145

Caretomo.com

 

愛知県は、障がい者入所施設と要介護者入所施設の歯科保健サービスの提供状況を明らかにするために、県内の入所施設にアンケート調査を行い、結果を2014年7月23日に発表した。

今後の歯科保健対策のために、基礎資料を得ることが目的。アンケートは、郵送と訪問で実施された。訪問は、アンケートを回収でき、訪問許可のあった施設のみに行われた。歯科医師や歯科衛生士が配置されていない障がい者施設は80%以上、要介護者施設は60%以上であることが、結果から分かった。また、配置されている施設でも、「嘱託」の歯科医師が90%近く、「嘱託」または「非常勤」の歯科衛生士が半数を占めた。

>>続きはリンク先よりどうぞ   現状把握は必要ですね

児童・園児26%が虫歯、治療率伸び悩み…岡山

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140730-OYT8T50147.html

読売新聞

 

岡山県教委は、県内の幼稚園児から高校生までを対象に、疾病・異常の状況などをまとめた2013年度の「学校保健概要」を発表した。

幼稚園児、小学生で最も多い疾病・異常は「虫歯」。歯磨き指導などで割合の縮小傾向は続く一方、治療率は伸び悩んでおり、担当者は「小児医療費の補助制度などの紹介や啓発に力を入れたい」と話している。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  啓発活動が功を奏すかは、難しい問題ですね

歯科検診「協力事業所」 認定51社と報告

愛媛新聞 ONLINE http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140726/news20140726307.html

働き盛り世代の歯科検診の受診率向上を目指す検討協議会が25日、愛媛県松山市北持田町の県中予地方局であった。従業員に検診や歯石除去を推奨する「愛顔(えがお)の健口(けんこう)協力事業所」に認定した企業が7月現在、51社に上ったと県が報告した。(続きはリンクから)

>>>こういう動きが日本全国に広がるといいですね。

虫歯のある子どもが減少/青森県内

デーリー東北新聞社 http://daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20140720/201407190P017420.html

青森県内で、虫歯のある子どもの割合が減っている。虫歯が1本もない子どもはかつては珍しかったが、その割合は2013年度、小学生で3割以上、中学生では4割以上となった。背景には、「治療」から「予防」へと変化した意識の高まりがあるようだ。