医療経済出版
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「8020ワークショップ2012」が6月14日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で行われた。今回は「歯科口腔保健の推進に関する法律」(歯科口腔保健法)をどのように具体的に推進していくかをテーマに、全国47都道府県の担当者が7つのグループに分かれて討議した。
その中で、厚生労働省医政局歯科保健課の上條英之課長は、「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」(案)で示した目標設定において、平成34年度に「学童期の12歳児で齲蝕のない者を現状の54.6%から65%に増加させる」「成人期には40歳代の進行性歯周炎を37.3%から25%に減少させる」などを目標値として掲げることを明らかにした。
歯科疾患の予防における目標.pdf
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