(3)ミニトーク スルメかんで鍛える…重量挙げ三宅さん父娘

yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=82247

・ロンドン五輪重量挙げ銀メダリスト 三宅宏実さん
体をつくるには、食事、体を休める、そして、睡眠をしっかりとり次の日の練習に備えるという三つが重要です。
バーベルを持ち上げる時は、確かに歯を食いしばります。幸い、砕けたことはありません。
国立スポーツ科学センターで年1回、メディカルチェックがあります。その時に歯も調べて、虫歯があった時には、磨きが足りないですよといったコメントを後日いただきます。その後に虫歯の治療のために定期的に受診しています。(続きはこちら

>>>思いバーベルを持ち上げるには奥歯でしっかり咬まないといけない。そのために日頃から歯と歯ぐきの手入れは怠らないそうです。

12年度介護利用、5年連続最多 543万人に

http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013073101001812.html

47news

2012年度に介護予防と介護サービスを利用した人は計543万1千人で、5年連続で過去最多を更新したことが31日、厚生労働省の介護給付費実態調査で分かった。11年度を25万7千人上回った。本格的に調査を始めた03年度と比べると、170万人以上増えた。

 >>続きはリンク先よりどうぞ   介護利用の実態について述べられています。

歯間ブラシやデンタルフロスで歯周病予防 歯のすき間で使い分け

http://apital.asahi.com/article/hiketsu/2013073100007.html

Apital.asahi.com

毎日きちんと歯磨きしているつもりなのに、歯と歯の間には、いつの間にか歯垢(しこう)がびっしり…。久しぶりに行った歯医者で、そんな指摘を受けたことはありませんか? 歯垢は放っておくと、虫歯や歯周病を引き起こす原因にもなります。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロス(歯間掃除用の糸)を使って除去するコツを専門家に聞いてみました。

>>続きはリンク先よりどうぞ フロス、歯間ブラシの使い分けについて記載されています。

虫歯から育児放棄発見

山陽新聞 http://iryo.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/c2013072812122096

虫歯から育児放棄発見
学校検診で県教委、県歯科医師会

  岡山県教委と県歯科医師会は、虫歯の数などでネグレクト(育児放棄)があるかどうか判断して、児童虐待の未然防止を図る取り組みを進めている。ネグレクトを受けている子どもの多くは虫歯の治療を受けていないため。小中高校で毎年行う歯科検診の結果などを踏まえ、総合的に「虐待の可能性あり」と判断した場合、学校は児童相談所などに通告する。(続きはこちら

>>>育児放棄は「消極的な虐待」とも言えます。その結果起こったう蝕の放置を発見できるのは歯科医だけかもしれません。

「潜在障害者」132万人、77%が高齢者

産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/130725/bdy13072507420001-n1.htm

病気やけがのため、買い物や排泄(はいせつ)、掃除など日常生活に困難を感じながら、障害者手帳を持たず、障害者向けサービスも受けていない潜在的な障害者が推計132万9000人に上ることが、厚生労働省の調査で分かった。制度への認識不足などにより、公的支援から取り残された人がいる可能性がある。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

人模様:口腔ケアで世界中を健康に−−住友雅人さん

毎日jp.  http://mainichi.jp/select/news/20130722dde007070040000c.html

 「日本の歯科医師が力を合わせ、世界の人たちを健康にするのが夢です」。7月1日に日本歯科医学会の会長に就任した住友雅人(まさひと)さん(68)は語る。

 日本の歯科業界では、手術の前後に口の中を洗浄して細菌やウイルスによる2次感染を防いだり、高齢者に飲食に必要な筋力のリハビリを提供したりする「口腔(こうくう)ケア」の技術が年々進歩している。この技術を経済発展を続けるアフリカやアジアの国々に普及させたい考えだ。(つづきはこちら

>>>これからは世界を見据えた口腔衛生管理となっていくのかもしれません。

初期虫歯 自分で治療方針決める 根元部分は早めの手当て必要

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130716/bdy13071608030001-n1.htm

産経新聞

歯科医院選びに迷った経験はありませんか? 初期の虫歯は医院によって、経過観察するケースと治療するケースに分かれることがあるという。一方、歯周病で歯茎が下がってきた部分の虫歯は進行が早く、早期発見・早期治療が必要だ。

>>続きはリンク先よりどうぞ

初期虫歯については、治療の意見がわかれる所になりますが、「他院では、別のことを言われた」という場合が、難しいところになります。結論としては、インフォームドコンセントを徹底するということになるのでしょうが、、、難しい問題ですね。

一時保護児に多い虫歯未治療

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201307160022.html

中国新聞

虐待や非行などで広島県内の一時保護施設に入所している子どもたちは、未治療の虫歯の割合が、同世代の県平均に比べ2・7~3・2倍であることが、県内の歯科医師たちの調査で分かった。歯の衛生について保護者の知識不足や生活環境の悪化が原因とみられる。

 県歯科医師会や県などでつくる県歯科衛生連絡協議会の依頼で、広島大大学院の香西克之教授(小児歯科学)たちが一時保護施設で歯科検診を実施。2009年7月から昨年9月にかけて県内の2カ所で、入所していた幼児(5歳以下)、小学生、中高生計493人を調べた。入所理由は虐待244人、非行や親の病気など非虐待249人。 虐待が理由で入所した幼児は、未治療の歯の割合が49・3%で、県平均18・5%の2・7倍。小学生は74・6%、中高生は62・3%で、県平均の24・4%、21・1%に比べ、3・1、3・0倍だった。

 非虐待で入所した幼児、小学生、中高生では未治療の歯の割合は県平均の3・2、3・1、3・2倍だった。治療済みの歯の割合は、一時保護施設の子どもは全ての年齢で県平均を下回っていた。虫歯が多く治療されていない状態は、保護者の知識不足やネグレクト(養育放棄)を反映しているという。

>>当然ですが、乳幼児の口腔内は、親の口腔の管理に依存していますので、虐待や放置されている児童の口腔内はずさんなものになると考えられます。今回の実際のデータが示されたことになりますが、我々も虐待を疑われる児童については、適切な対処をしていかないといけませんね。

“私”として死んで行きたい~歯の情報を残す人々~

http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/07/0716.html

NHKブログ

鈴木
「所持品などから身元が分からない遺体、“身元不明遺体”は、全国で年間1,000を超えます。
このうち、指紋やDNAなどで身元が特定されるケースは、半数以下にとどまっています。」
阿部
「そうした中、身元の特定に重要な役割を果たすとして、今、改めて注目されているのが“歯”です。
いざというときのために、歯の情報を残しておこうという動きが始まっています

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昨今では特に、法歯学により、身元不明の方の歯式から身元が判明することが多くなってきます。特に震災によりなくなられた方については、遺体の損傷の度合いからも、法歯学が有用に利用されているという事です。ただ、身元不明の遺体について、データがなければ、当然ですが本人の特定ができないわけです。これについては、我々がこの重要度を説き、国民に訴えていかなくてはならないと思います。

たばこ死者、年間6百万人 WHO統計

http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071001001573.html

47news

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は10日、喫煙による死者が世界で年間600万人に上り、対策が強化されなければ、2030年までに年間死者が800万人に達する可能性があるとの統計を発表した。WHOは「たばこの広告や販売促進を禁止することこそが、有効な対策だ」と指摘。

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