フッ化物うがい推進へ機関設置 熊本市歯科保健協

http://qq.kumanichi.com/medical/2013/08/post-2214.php

kumanichi.com

医療、教育関係者らでつくる熊本市歯科保健推進協議会(会長・宮本格尚市歯科医師会長、19人)は27日、虫歯予防に有効とされるフッ化物洗口(うがい)の推進策を検討する内部検討機関を設けることを決めた。

市は昨年度から、フッ化ナトリウム水溶液で口の中をすすぎ歯の再石灰化を促すフッ化物洗口について、各区1小学校のモデル校を足掛かりに普及させることを目指している。

しかし、南、西の両区でモデル校が決まらないなど思うように普及していないのが現状。このため協議会メンバーのうち医療関係の専門家ら11人で内部機関を設け、具体的な推進策を協議。障害者の歯科診療環境の向上についても検討する。

同日、市議会棟であった会合では、委員から「フッ化物に対して一部で危険という誤解がある。市販の歯磨き粉にも含まれ、安全性に問題はない」などの意見が出た。(内田裕之)

>>フッ素のう蝕への予防効果は、すでに先生方のご存知の通りですが、地域においても、このように、う蝕予防推進の運動が行われていることは、非常に有用かと思います。全国的にも、ぜひこの流れに追従していってほしいですね。

ゴマなどがアレルギー表示の推奨に

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130827/k10014075691000.html

NHK

アレルギーを引き起こすおそれがある食品の表示について、新たにゴマとカシューナッツが、できるだけ表示するよう求められる品目に加えられることになりました。

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現場から記者リポート:高校生に食育 高島市が出前指導 生活習慣病予備軍化防げ、生徒に個別面談も

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130827ddlk25100542000c.html

Mainichi.jp

高島市が、市内にある高島と安曇川の2県立高校の生徒に対して、食育を推進している。学校給食を通じて栄養管理がなされる小中学校と違って高校では生徒と家庭に任せきり。卒業後は進学や就職で1人暮らしをすることも多くなる。生活習慣病予備軍化を防ぐためにもハイティーンの食育は大切といい「自分の食生活を自己管理できるようになってほしい」と期待を込める。市が県の“領域”に分け入るユニークな「高校生食育」の現場をリポートする

>>続きはリンク先よりどうぞ  高島市の食育への取り組みが記載されています

歯磨き指導やステージ多彩に 10月、真庭で子育てイベント

山陽新聞 http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013082309525812/

10月20日に真庭市鍋屋の久世エスパスで開かれる子育て支援イベント「おぎゃっと21in真庭」(県、同市、山陽新聞社などでつくるはぐくみ岡山実行委員会主催)の運営委員会が22日、同所であり、関係者がイベント内容などを決めた。

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吉川市に水道水フッ素処理中止を要望 市民団体「安全性に疑問」

埼玉新聞 http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/08/23/02.html

虫歯予防のため吉川市が実質的に導入を進めている、水道水のフッ素(フッ化物イオン)濃度を調整する「水道水フロリデーション」について、市内の保護者ら約20人でつくる「子どもの歯と健康を考える会」(酒向智美代表)は「安全性に疑問がある」などとして22日、戸張胤茂市長宛てに「吉川市の水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」を7557人の署名とともに提出した。

>>>続きはリンクよりどうぞ。水道水にフッ素を入れることに賛否があるようです。

オーラルケアを習慣に

http://www.minyu-net.com/kenkou/dental/130819den.html

Minyu-net

正しい歯磨きでむし歯予防

歯と口の二大疾患は、むし歯と歯周病でいわゆる感染症ですが、原因となる細菌が口の中に存在していても、活発な活動を抑制できれば予防できることをご存じでしょうか。それには歯みがきなど、きちんとした生活習慣を身に付けることが大切です。
むし歯や歯周病など、歯と口の主なトラブルの原因はプラーク(歯垢(しこう))で、むし歯の原因菌であるミュータンス菌や歯周病の原因菌など生きた細菌の塊です。粘着性があるので簡単には取り除くことができません。プラークを付着したままにしておくと、口の中がとても危険な状況になります。

>>続きはリンク先よりどうぞ  ブラッシングの重要性について記載されています。

歯の健康状態競う/優秀児童ら12人表彰

四国新聞社香川ニュース http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20130809000176

 香川県よい歯の児童生徒審査会が8日、香川県高松市錦町の県歯科医療専門学校であった。郡市審査会を通過した小学6年生と中学3年生計54人が歯の健康状態を競い、男女の上位3人計12人を表彰した。
香川県教委や県歯科医師会などが、虫歯予防への関心を高めようと毎年開催しており、今回で63回目。子どもたちは、虫歯予防のポイントなどに関する筆記試験に挑戦。口腔(こうくう)検査では、歯科医師から、かみ合わせの状況や歯磨きが丁寧にできているかなど5項目のチェックを受けた。(続きはこちら

 

医療職種紹介シリーズ5 「歯科衛生士」

http://apital.asahi.com/article/nob/2013080500009.html

apital.asahi.com

病院などの医療現場で働く医療者紹介の第5回目は「歯科衛生士」。

歯科衛生士は、デンタルクリニック(歯科医院)で、最初に虫歯を見てくれたり、歯科医師の反対側に座ってサポートしてくれたりする方、というイメージでしょうか?

 >>続きはリンク先よりどうぞ 歯科衛生士の役割について、記載されています

肥満増えたら社食に保健所が指導…15年度から

yomiDr.  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=82459

健康的な給食などを通じて体重管理を――。
厚生労働省は文部科学省などと連携し、肥満ややせの人の割合が増えた給食や社食の提供施設に対し、保健所が指導、助言する新制度を2015年度から全国で導入することを決めた。
学校や企業などが身体データに合わせた栄養管理を行えるようにし、生徒や社員らの健康づくりにつなげる。(続きはこちら

>>>「タニタ」さん。時代を先取りしましたね。

(4)対談 口からはじまる健康長寿

yomiDr http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=82251

80歳で20本
――健康寿命と平均寿命の差を縮めることが、日本の大きな課題です。国も、その対策に本格的に取り組み、歯、口腔の健康に関する生活習慣、および社会環境の改善という点では、80歳で20本以上の歯を持つ人の割合を50%まで引き上げるといった具体的な目標も掲げられています。
永田 20本の歯がそろっていることは、自分の歯でおいしい物を食べることができるということです。
お年寄りのアンケートなどを見ますと、生きがいは、「おいしい物を自分の歯で食べること」が、かなり上位にきます。楽しみがあって生きること、そして、全身の健康を守るためにも、しっかり歯を磨き、歯を残していくことは非常に大切なことだと思います。(続きはこちら

>>>皆様よくご存じ。「8020」の話です。