出産重ねると歯が減る 虫歯になりやすく、東京医科歯科大調査

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1600I_W4A410C1CR0000/

日本経済新聞

出産回数が増えると将来、歯を失いやすくなる――。東京医科歯科大学の植野正之准教授らのグループは16日、こんな疫学調査の結果を発表した。妊娠や出産の過程で虫歯になりやすくなるうえ、歯科治療を受ける機会が減るのが原因と考えられるという。妊娠中も虫歯予防や治療に積極的に取り組むことが必要だという。

 1990年に秋田県に住んでいた40~59歳の男女に歯科に関するアンケート調査をし、2005年に歯科検診を受けた約1200人(男性562人、女性649人)の結果を解析した。女性は出産回数を「0回」から「4回以上」まで5グループに分けて、親知らずを除く28本の永久歯のうち残っている数を比べた。

>>続きはリンク先よりどうぞ  妊婦検診の重要性を裏付ける、ひとつのデータになると思います

 

超高級!1本1万円の本格チョコレート味歯磨き粉がアメリカで販売されている件

http://irorio.jp/asteroid-b-612/20140414/127595/

Iroiro.jp

 

甘いものを食べた後は歯を磨かないと虫歯になる。そんな常識を覆し、甘いものを食べながら(?)歯をキレイにする歯磨き粉が誕生した。

特許取得のRennou配合

アメリカ発のラグジュアリー・トゥースペースト「Theodent」は、チョコレート味の歯磨き粉。フッ化物の代わりにカカオエキスからできたRennouと呼ばれる物質が配合されており、甘い香りとリッチでクリーミーなチョコ味が楽しめるそう。

開発者らによれば、Rennouは歯をキレイにするだけでなくエナメル質を強くしたり、歯を白くする作用もあるとのことで、特許も取得済みだとか。また、有毒なフッ化物を含まないため、お好みであれば飲み込むことも可能とのこと。

お値段は1本約1万円

おいしく歯磨きができるなんてまさに夢のような商品だが、唯一のネックはお値段。クラシック版(現在品切れ中)は9.99ドルで販売されているのだが、Rennouが多く配合された“強力版”の「Theodent 300」はなんと1つ99.99ドルもするそう。

キッズ用やお得なファミリーパックなども用意されており、アメリカ国内ではWhole Foodsなどのスーパーで購入可能なので、歯磨きをする時もチョコレートを味わっていたいという超こだわり派の人は是非試してみてもらいたい。

>>この1万円もする歯磨き粉は、チョコレート味となっており、フッ化物の変わりに、rennouという成分が含有されているようです。このrennouというのは、エナメル質の強化及び歯を白くする作用があると言われており、カカオのエキスから出来ていることから、「チョコレート味」の歯磨き粉が出来たのではないでしょうか。チョコレート風味を味わいながら、むし歯予防ができるというギャップを楽しめそうです

健康への企業の取り組み 新指標策定へ

NHK NEWS WEB  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013709931000.html

増大する医療費の抑制が大きな課題となるなかで、経済産業省は従業員の健康維持に対する企業の取り組みを促す新しい指標を策定することになりました。(続きはリンクから)

>>>経済産業省が健康の分野まで進出すると厚生労働省との境目が不透明となってしまいそうです。

がん精密検査 36万人受診確認できず

NHK NEWS WEB  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140407/k10013562141000.html

市区町村が行う大腸がんや乳がんなどのがん検診で、がんの疑いがあるとして精密検査が必要と指摘されたものの、検査を受けていなかったり、受けたことが確認できない人が、全国で延べ36万人余りに上ることが厚生労働省のまとめで分かりました。(続きはリンクから)

>>>せっかくの受診機会なので無駄にしないようにしたいものです。

「もっと野菜を」に英国人は意気消沈、推奨摂取量の増加勧告で

AFP BB News  http://www.afpbb.com/articles/-/3011789

【4月5日 AFP】これまで達成に苦労してきた野菜と果物の推奨摂取量を、さらに増加させるべきとの研究結果が発表されたことで、英国人たちは意気消沈し、一部はパニックを起こしている。(続きは リンクから)

>>>いくらなんでも1日に野菜を560gも食べるなんて、無理というものです。

歯の無料検診始まる 80歳以上対象に 30日まで田辺西牟婁

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=270941

Agara.co.jp

 

80歳以上のお年寄りを対象にした歯の無料検診・相談が1日、和歌山県田辺西牟婁地方の歯科医院で始まった。30日まで。主催は田辺西牟婁歯科医師会、田辺保健所。
全国的な「歯と口の健康週間」(6月4~10日)に先立ち、80歳以上で自分の歯を20本以上保持することを提唱する「8020運動」の一つ。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  有用な試みかと思います

大気汚染死者、世界で700万人 WHO、各国に対策促す

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032501000914.html

47news

世界保健機関(WHO)は25日、2012年に大気汚染に関連した死因による死者が世界で推定約700万人に上ったとの報告書を発表した。全死者の8分の1に当たる。WHOは「大気汚染を改善することで(年間)数百万人の命を救える」として、各国政府に対策を急ぐよう促した。

>>続きはリンク先よりどうぞ  大気汚染は世界中での問題になってきていますね

メタボ健診受けたら1万円還元も 自治体が呼び込み作戦

朝日新聞DIGITAL http://www.asahi.com/articles/ASG3Q5F8RG3QOIPE00M.html

国民健康保険の赤字が膨らむなか、生活習慣病による医療費の増加を抑える――。SN000016年前に始まった特定健康診査、通称メタボ健診の狙いだ。国保を運営する市町村は財政難を抱え、あの手この手で受診率アップに努めるが、医療費の抑制効果はまだ見えてこない。
糖尿病の入り口ですね」。2月半ば、愛知県清須市の清洲保健センター。初の特定健診で血糖値が高く出た50代の女性に、管理栄養士の山田佳代子さん(58)が食事減量を求めた。
 
山田さんは「入り口から進むか戻るかは本人や家族にとって大事。指導も必死です」と話す。ある人が生活習慣病糖尿病を悪化させ人工透析を始めると、医療費は年500万円にもなり、国保にも重荷になる。
 >>>行政もあの手この手でメタボ検診を推進しようとしているようですが、なかなか効果が表れないのが実情のようです。

試合合間に口内検診 ”6歳きゅう歯”カップサッカー

日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/news/140310/20140310010.html

 生涯の健康を支える六歳臼歯(第一大臼歯)の大切さを訴える、美方郡歯科医師会(上田通明会長)の美方郡キッズサッカー大会「がんばれ!“6歳きゅう歯”カップ2014」(新日本海新聞社後援)が9日、兵庫県新温泉町の健康公園体育館で開かれた。白熱した試合の合間に歯科医師が健診を行うなど、子どもたちに六歳臼歯の虫歯予防を促した。

 六歳臼歯が生え始める郡内の小学1、2年生や幼稚園・保育園児らで編成した12チーム、選手約120人が参加。大勢の父母らが応援に駆けつけた。

 試合前には歯科医師が、虫歯になりやすい六歳臼歯の特徴を説明しながら「100歳まで大切にしてほしい」などと強調。試合の合間には子どもたち一人一人の口の中を検査し、乳歯の奥歯の後ろ、上下左右に計4本生える六歳臼歯が現在、どの位置に何本生えているかを自覚してもらった。(続きはリンクから)

>>>イベントと組み合わせた口腔衛生指導・・・ナイスアイデアですね。

松本市 新成人に歯科検診補助

中日メディカルサイト http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140307155753628

自己負担1000円に
歯の健康を保ってもらおうと、長野県松本市は新年度から20歳の市民を対象に歯科検診を実施する。自己負担は1000円で済むよう検討しており、新年度当初予算案に134万円を計上した。
歯科検診は義務教育までは小中学校で実施。市は1993年度から、40、50、60、70歳対象の歯周疾患検診に補助している。20〜30代が隙間世代になっているため、歯を点検する機会を設けることにした。(続きはリンクから)

>>>歯科検診を習慣づけるための試み。もっと広がってほしいですね。