昨年がん診断・治療、コロナ前並みの81万件…想定より少なく「進行がんで見つかる恐れ」

国立がん研究センターは8日、全国のがん診療連携拠点病院などで2021年に新たにがんの診断・治療を受けた件数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で落ち込んだ20年より約4万件増の約81万件で、コロナ前と同程度だったと発表した。

yomi Dr. 2022129)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20221208-OYT1T50310/?catname=news-kaisetsu_news

肥満や糖尿病者が敗血症で重症化する機序

現在蔓延している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの感染症患者において、肥満症や糖尿病は重症化リスクの高い基礎疾患として知られるが、その理由は不明だった。群馬大学生体調節研究所教授の白川純氏らは、筑波大学、横浜市立大学との共同研究で、マウス研究などから、肥満や糖尿病があると敗血症の発症により重症化しやすくなる機序に、免疫の調節に影響を及ぼす分子群S100A8が関与することを解明。肥満者や糖尿病患者における敗血症の重症化予防にも寄与する知見であると発表した。研究の詳細はiScience(2022年11月22日オンライン版)に掲載されている。

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時事メディカル(Medical Tribune引用) 2022年12月5日

https://medical.jiji.com/news/55190

毎日の食事でフレイル予防を ~要介護防ぐ栄養の重要性(東京都健康長寿医療センター研究所 本川佳子研究員)~

日本は、65歳以上の高齢者が総人口の29.1%を占める超高齢社会である(総務省調査、2021年9月)。平均寿命と介護状態に陥らない健康寿命の差が拡大する中、「フレイル」の予防が重要な課題となっている。東京都健康長寿医療センター研究所(東京都板橋区)の本川佳子研究員にフレイルの予防について聞いた。

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時事メディカル(Medical Tribune引用) 2022年12月5日
https://medical.jiji.com/topics/2727

「笑いヨガ」の健康効果に注目…腹筋を意識して手拍子しながら「ホッホッ、ハハハ」

笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた「笑いヨガ」。新型コロナウイルスの感染拡大で人との接触機会が減る中、その健康効果に注目が集まっている。笑いヨガの普及に努めている福島県立医大の大平哲也教授は、「コロナ禍で最近、笑う回数が減っている人は、ぜひやってほしい」と呼びかけている。

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yomi Dr.2022122)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20221130-OYT1T50198/?catname=news-kaisetsu_news

「いつも笑顔だった娘がどこかで生き続けられますように」…6歳未満の女児に脳死判定、臓器提供へ

日本臓器移植ネットワークは20日、関東地方の病院に入院していた6歳未満の女児が、改正臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。

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yomiDr. 2022年11月20日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20221120-OYT1T50114/

認知症の早期発見に!“スマホでわかる” 認知機能の低下

元NHKアナウンサーの三宅民夫です。ことし70歳になりました。
物忘れがとみに多くなり、「ひょっとすると自分も認知症になりつつあるのかも…」という不安を抱えています。

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NHK NEWS WEB  2022年11月16日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221116/k10013890321000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002

「コーダ」が登場する映画 話題に…耳が聞こえない親を支える子が、社会に伝えたいこと

耳の聞こえない親を持つ聞こえる子どもは、コーダ(CODA)と呼ばれる。幼少期からろう者の文化に触れた独自の経験や価値観をもつ存在として、映画などでも取り上げられる機会が増えている。コーダの若者らを訪ねた。

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yomiDr. 2022年11月14日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20221031-OYTET50016/

角膜移植、コロナ禍で減少…専門家「治療遅れると失明リスク高まる」

 臓器移植法に基づく角膜移植の件数が、新型コロナウイルス流行後、2年連続で年1000件を下回っている。昨年度は過去最低の814件で流行前の3~5割減だった。ドナー(提供者)が感染していないか確認する必要が生じたり、病床逼迫で手術が延期されたりした影響だといい、関係者は「治療時期を逃す患者が増える恐れがある」と危機感を募らせている。

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讀賣新聞オンライン 2022年11月7日

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221107-OYT1T50025/

失語症の意思疎通を助ける1200人超の支援者 活用進まず…対象者への派遣態勢に課題

病気などで言語機能に障害を負った失語症の人のコミュニケーションを助ける「失語症者向け意思疎通支援者」の養成が始まって、今年で5年目となった。支援者は全国に1200人以上いるものの、派遣態勢を整えている自治体は少数で、実際の活動には結びついていない。制度の周知や支援者の質の向上も課題になっている。

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yomiDr. 2022年11月7日

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20221024-OYTET50008/

『おくるみ』はリスク?それとも赤ちゃんが寝るのを助ける?歴史的な経緯を小児科医が解説

赤ちゃんの『おくるみ(スワドリング)』に関する話題をSNSで見かけるようになりました。
多くはおくるみの『リスク』を指摘されていますし、私もおくるみを勧めていません。
しかし、『昔、おくるみを医師に勧められたし、なんだかよく寝てくれるような気もします』という方もいらっしゃるでしょう。
この、おくるみに対する考え方には歴史が関連していると思われます。そこで今回は、おくるみへの考え方の変遷に関して簡単に解説してみたいと思います。

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YAHOO! JAPANニュース 2022年11月6日

https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20221106-00322831