自力での生活には、1日最低900歩を

どんなに年を取っても、食事やトイレなど自分のことくらいは自分でできる自立した生活を送りたい―そう願わない人はいないだろう。私たちは普段の生活の中で、食事や排泄、移動、入浴、身なりを整えるなどの、日常生活を送るために必要な最低限の動き「日常生活動作(ADL)」を、特に意識することなく行っている。ところが、加齢や病気などによりADLが低下してしまうと、人の手を借りなければ生活できなくなり、自力での生活が難しくなる。この度、イスラエルのハイファ大学などが高齢者のADLに関する研究を行った。それにより、高齢の入院患者では、1日の歩数が900歩未満になるとADLの低下につながることが分かったという。研究の詳細は、2016年12月5日に発行された医学誌「JAMA Internal Medicine」(電子版)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年12月20日)
http://kenko100.jp/articles/161220004194/#gsc.tab=0

>>>一日たった900歩歩くだけで入院に関連した機能低下のリスクが歩かない人の半分以下になるそうです。

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股関節骨折のリスクを減らす(2016.12.19配信)

股関節骨折は、特に高齢者にとっては深刻な傷害となります。主な原因は転倒です。以下のポイントに注意して、股関節骨折を未然に防ぎましょう。

・家の中には乱雑に物を置かず、照明は明るくしておきましょう。トイレや浴室には手すりを設置しましょう。

・骨や筋肉を鍛える運動を定期的に行い、バランスを向上させましょう。

・年1回は、眼の検査と健康診断を受けましょう。

・一部の薬には副作用の可能性があります。薬を服用するときは、必ず主治医に相談しましょう。

・自分がもっている骨量減少や骨折の危険因子を知っておきましょう。

・ビタミンDとカルシウムの豊富な健康によい食事を摂りましょう。必要であれば、骨を強くするための薬剤について主治医に相談しましょう。

・健康的な体重を維持しましょう。

情報元:米国整形外科学会(AAOS)(HealthDay News 2016年12月6日)

>>続きはリンク先よりどうぞ

ヘルスデージャパン 2016.12.19

http://healthdayjapan.com/2016/12/19/14535/

高齢者にとっては、致命傷になります。気を付けないといけないですね

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「座りすぎ」の解消で2型糖尿病患者に好影響(2016.12.15配信)

2型糖尿病患者は、ときどき立ち上がったり、のんびりと散歩するだけでも血糖コントロールが改善する可能性が、新しい小規模な研究で示された。糖尿病患者では、中強度~高強度の運動を行うよう推奨されることが多いが、患者のほとんどはそのアドバイスには従っていないのが現状だ。しかし、今回の研究では、座っている時間を少し減らすだけでも、血糖コントロールの改善というベネフィットが実際に得られることがわかった。マーストリヒト大学医療センター(オランダ)のBernard Duvivier氏が主導した今回の研究は、2型糖尿病患者を対象に、ときどき立ち上がって軽いウォーキングをするよう促し、座る時間を減らすことが、一般的な運動療法の代わりになりうるのかを調べたもの。

運動に関する現行のガイドラインでは、2型糖尿病を予防するには、中強度~高強度の運動を1週間に150分以上行うことが推奨されている。しかし、同氏らによると、患者の10人に9人はこの勧告に従っていないという。同氏らは、男性の2型糖尿病患者19人(平均年齢63歳)を対象に、以下の3つの運動プログラムをそれぞれ4日間行ってもらった。1つめのプログラムは、1日14時間を座位で過ごしながら、ウォーキングを1時間行い、立位で1時間過ごすもの。2つめは、ウォーキングを1日2時間行い、30分ごとに立ち上がって合計3時間を立位で過ごすもの(座位時間を減らすプログラム)。3つめは、1日1時間を座位の代わりに室内でサイクリング運動を行うもの(運動プログラム)。座位時間を減らすプログラムと運動プログラムは、1日のエネルギー消費量が同じになるよう調整した。

その結果、座位時間を減らすプログラムあるいは運動プログラムを行うと、対象患者の血糖コントロールが有意に改善することがわかった。とくに座位時間を減らした場合に、血糖値は最も改善していたという。

今回の知見に、米ノースウェル・ヘルス・サウスサイド病院(ニューヨーク州)のRobert Courgi氏も同意を示している。「長年にわたって糖尿病患者に運動療法を指導しているが、多くの患者では失敗に終わっていた。しかし、結局のところはどんな運動でも血糖値を下げる助けになるようだ。“座っている時間を少しでも減らす”という今回のメッセージは、過去の運動レジメンよりも成功率を高めるものと期待される」と同氏は述べており、この新しい知見は、糖尿病管理における運動療法を再考する際の参考になるとしている。

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ヘルスデージャパン 2016.12.15

http://healthdayjapan.com/2016/12/15/14470/

糖尿病について、血糖値のコントロールが大切なのは当然のことですが、日常生活の運動も血糖値のコントロールと変わらず大切です。今回の記事では、座位時間を減らすプログラムで、血糖コントロールが有意に改善することがわかりました。我々も仕事柄、座る時間が長いことからも、意識的に立つことを意識したほうがよさそうですね。

「仮面高血圧」中年成人の16%にみられる(2016.12.12配信)

診察室では正常血圧だが、それ以外で血圧が上昇する「仮面高血圧」。この病態を検出する最良の方法は、小型のモニタリング機器を24時間装着することだとされている。「Circulation」12月6日号に掲載された研究報告によると、診察室で「正常」血圧である人のうち約16%は、24時間モニタリングで「仮面高血圧」であることが判明したという。

米ストーニーブルック大学(ニューヨーク州)精神医学・社会学教授のJoseph Schwartz氏らは、健康な中年成人約900人を対象として、診察室血圧を3回の受診時に各3回、計9回にわたり測定し、さらに24時間自由行動下血圧測定により30分ごとの24時間測定も行った。対象者は全員、降圧薬は使用しておらず、平均年齢は45歳、約80%が白人だった。退職した高齢者は、高血圧である可能性が高いため除外した。

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ヘルスデージャパン  2016.12.12

http://healthdayjapan.com/2016/12/12/14450/

正常値の血圧でも、気を付けないといけないということですね。

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テニスをすれば寿命が延びる?(2016.12.8配信)

長生きしたいなら、ラケットを使うスポーツが役立つ可能性がある―こんな研究結果が、「British Journal of Sports Medicine」オンライン版に11月28日掲載された。オーストラリア、シドニー大学准教授のEmmanuel Stamatakis氏らの研究。今回の研究は、イングランドとスコットランドの30歳以上の成人8万人(平均年齢52歳)を対象とした。情報は1994~2008年に収集された。15年間の研究期間中、バドミントン、スカッシュ、テニスなどのラケットを使うスポーツをする人では全原因死亡リスクが約50%低く、心疾患による死亡リスクも56%低かった。ただし、この研究では因果関係は証明できていない。

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2016.12.8   ヘルスデージャパン

http://healthdayjapan.com/2016/12/08/14404/

ラケットを使うことに効果がありそうです。

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飲食店も含めて屋内完全禁煙を…日本医師会など、首相・知事らに要望書

国内27の医学会で組織する「禁煙推進学術ネットワーク」や日本医師会などは7日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、屋内を完全禁煙とする受動喫煙防止法・条例制定の要望書を、安倍首相や関係閣僚、開催予定地の7都道県知事あてに提出した。
厚生労働省が示した対策のたたき台では、官公庁などは屋内完全禁煙とする一方、飲食店や駅、空港などは喫煙室設置を認めている。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年12月8日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161208-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news

>>>大賛成。(愛煙家の皆さんには申し訳ないのですが)

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アジア医療の課題は支出面と高齢化への対応

OECDが報告書で提言

経済協力開発機構(OECD)は、世界保健機関(WHO)との共著で、「図表で見る医療:アジア太平洋地域 2016年版 -国民皆医療に向けた進歩を測る」を発表。アジア太平洋諸国は医療制度を強化し、国民皆医療のための医療支出を大幅に増やして、急速な高齢化によって変化していく医療ニーズに対応する必要があることを示した。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年12月01日)
http://kenko100.jp/articles/161201004172/#gsc.tab=0

>>>アジア諸国でも日本と同様の問題が起こっているようです。

子どもの肥満予防に大切な生活習慣とは?

夜寝るのが遅くなり、朝起きられない、朝食を取らないといった子どもは意外に多いかもしれない。子どもの健やかな成長にとって、生活のリズムを整えることはとても重要だ。この度、英国のロンドン大学の研究グループから、子どもの規則正しい生活を支持する研究結果が発表された。朝食を抜く、寝る時間が決まっていないなど、不規則な生活を送っている子どもは肥満になるという。研究の詳細は、11月11日発行の医学誌「Pediatrics」(電子版)に掲載されている。(続きはリンクから)

メディカルトリビューン(2016年11月29日)
http://kenko100.jp/articles/161129004161/#gsc.tab=0

>>>朝食抜き、不規則な就寝時間、母親の妊娠中の喫煙は、子どものBMI上昇の予測因子になることが分かったそうです。そして、BMIの過剰な上昇は、子どもにとって心理的にも社会的にも不健康な状態を招いてしまうようだとのことです。

「トクホ」商品を買い上げ調査 品質把握へ消費者庁

特定保健用食品(トクホ)の一部で効果に関わる成分が規定量を下回っていた問題を受け、消費者庁は30日までに、トクホの買い上げ調査を始めるなどの対策を発表した。トクホは一度許可されれば更新の必要がないため、許可後も同庁が品質を把握できるようにする。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

日本経済新聞  2016年11月30日

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29HH8_Q6A131C1CR0000/

性差別は男性の健康に有害(2016.11.28配信)

女性を支配できると信じている男性は、そうでない男性に比べてメンタルヘルスの問題が生じるリスクが高い可能性があるとの報告が「Journal of Counseling Psychology」オンライン版11月21日号に掲載された。

米インディアナ大学ブルーミントン校准教授のY. Joel Wong氏らは、思春期前の子どもから高齢者までの男性約1万9,500人を対象とした2003~2013年の研究74件を分析した。同氏らは、11種類の「男らしさの基準」――勝利にこだわる、感情を表に出さない、リスクをとる、暴力的である、支配的な態度をとる、性的に遊び人である、人を頼らない、仕事を最優先にする、女性の優位に立つ、同性愛者を軽蔑する、「ステータス」を追求する、に関するデータに着目した。

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ヘルスデージャパン  2016.11.29

http://healthdayjapan.com/2016/11/28/14300/

女性の尻に敷かれているくらいがいいのかもしれないですね

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