先日実施いたしました広島市福祉医療対策協議会学術講演会「医科と歯科でみる摂食嚥下障害」で講師をお務め頂いた、聖ヨハネ会桜町病院在宅診療部長大井裕子先生より、先生が寄稿された記事について転載の許可を頂きましたので、講演会にお越しいただけなかった先生方にも是非ご一読頂きたく、掲載いたします。なお、無断転載はなさいませぬようお願い致します。
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厚労省からの通知について
厚生労働省から下記通知がございましたのでお知らせ致します。ご一読ください。
無届の歯科技工所における歯科技工の防止について 医政発0907第7号
医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス(通知・厚生労働省)
医療・介護関係事業者における個人情報の適切な 取扱いのためのガイダンスについて
医療・介護関係事業者における個人情報の適正な取扱いを支援するために、「医療・ 介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」(平成 16 年 12 月 24 日付け医政発第 1224001 号・薬食発第 1224002 号・老発第 1224002 号厚生労働 省医政局長・医薬食品局長・老健局長通知別添。以下「ガイドライン」という。)を作 成し、その周知を図ってきたところです。 今般、個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するため の番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律(平成 27 年法律第 65 号。以下「改 正個人情報保護法等」という。)が全面施行されることに伴い、「医療・介護関係事業者 における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」を別添のとおり定めましたので、 貴職におかれましては、貴管内の関係機関・関係団体等に対する周知等よろしくお取り 計らい願います。 また、貴管内の保健所設置市、特別区等に対しても、併せて周知願います。 なお、本ガイダンスは、改正個人情報保護法等の施行の日(平成 29 年5月 30 日)か ら適用することとし、ガイドラインは平成 29 年5月 29 日をもって廃止します。
8020日歯TV:基本的な歯の磨き方<2>6歳臼歯をむし歯にしない
8020日歯TV
基本的な歯の磨き方<2> 6歳臼歯をむし歯にしない
http://www.jda.or.jp/tv/52.html
平成23年社会医療診療行為別調査結果の概況
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa11/index.html
診療行為・調剤行為の状況
歯科診療
診療行為の状況/一般医療と後期医療別にみた診療行為の状況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa11/dl/sika.pdf
>>>>歯科1件当たりの点数は1251.5点で、前年に比べ44.5点、3.4%減少しています。1日当たりの点数は631.4点で、前年に比べ9.0点、1.4%増加しています。
診療行為別にみると、「歯冠修復及び欠損補綴」251.3 点(構成割合39.8%)が最も高く、次いで「処置」104.4 点(16.5%)、「医学管理等」81.8 点(12.9%)の順となっています。
1件当たり日数は1.98 日で、前年に比べ0.10 日減少しています。
精神疾患の医療費、歯科保険で抑制か
日本歯科新聞
http://www.dentalnews.co.jp/news_details/news_details_2012.html#071712
歯科保健事業を実施している市町村は、未実施の市町村より精神疾患医療費を抑制できる可能性がある―。岡山大学大学院の竹内倫子氏、森田学氏と神奈川歯科大学の山本龍生氏らの研究によるもので、口腔衛生誌62巻に掲載された。
日本歯科口腔衛生学会
http://www.kokuhoken.or.jp/jsdh/
市町村における歯科保健事業と精神および行動の障害に関する医療費との関連
http://www.kokuhoken.or.jp/jsdh/file/journal/62-3/305.pdf
>>>>精神疾患総医療費を市町村別に出し、同じく歯科保険事業実施の有無を市町村別に出して比較した結果、歯科保険事業を実施している市町村が一人あたりの精神疾患医療費の増加額が少なかった、というもの。直接の原因は不明と記載されています。これは たまたまかもしれませんが、これからの調査結果が重要になるでしょう。
歯科保険事業を推進すれば 医療費の増加を抑制できる結果がこれから数多く得られればいいですね。
就業者数、20年で最大845万人減少の可能性
Yahoo ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000572-yom-bus_all
厚生労働省の雇用政策を議論する有識者研究会は23日、2030年の就業者数が2010年の6298万人から最大で845万人減少する可能性があるとの推計をまとめた。
就業者数の減少は経済成長の妨げとなるため、政府が若者の就労や製造業への支援を行うことが必要としている。
推計は、経済成長率がゼロで、働く女性や高齢者の割合が2010年と変わらないという条件で行った。一方、実質の経済成長率が2%程度を維持するなどし、女性や高齢者の就労が同年より進んだ場合の推計では、就業者数の減少は213万人にとどまるとした。
同研究会は、子育て中の女性の就労支援や増加する高齢者の働く場所の確保などを後押しすることが重要と指摘した。
読売新聞
ウーロン茶の苦味に虫歯予防効果 歯垢抑制、人でも確認
msn産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120720/bdy12072015560003-n1.htm
食事中と就寝前にウーロン茶を飲むと虫歯予防につながることが、大阪大大学院歯学研究科が行った試験で明らかになった。動物実験でウーロン茶特有のポリフェノール(苦味成分)が歯垢の発生を抑えることは分かっていたが、人への効果は確認されていなかった。
歯科医 大田洋二郎 がん口腔ケアのパイオニア
BS-TBS ヒポクラテスの誓い
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/JNT1100400
年間32万人が亡くなり、今も140万人もの人が闘っている病、がん。
<細胞生物の宿命>とまで言われるこのがんを、上手に治療する秘訣が実は口にあるということが最近分かってきた。
口の中を清潔に保つ口腔ケアが、患者の苦痛を抑えてQOLを高く維持、がん治療の成績を向上させる。
がん治療に戦略的口腔ケアを導入し、患者と家族を徹底的に支援する…
多職種チーム医療によるがん支援療法、そして退院後も“食べられる口”を維持するために、拠点病院と連携する地域医療…
がんと闘う新たなシステムが今注目されている。
すべては最善のがん医療のために…がん専門病院で歯科治療と口腔トラブルに挑み続けるこの分野のパイオニア、がん拠点病院「静岡がんセンター」の歯科医 大田洋二郎医師(51)に密着。
社会保障教育
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/kyouiku/index.html
政府の役割と社会保障
政府や社会保障の役割、税と社会保険料の違いなど本質的な内容について考えます。
ワークシート・ファクトシート
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/kyouiku/dl/worksheet01.pdf
公的医療保険って何だろう?
身近な公的医療保険を切り口にして、社会保障の意義などについて学習します。
ワークシート・ファクトシート
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/kyouiku/dl/worksheet02.pdf