ホテル業界が長期滞在型の宿泊プランを相次ぎ打ち出している。コロナ禍で旅行需要が激減し、少しでも稼働率を上げようと始めた窮余の策だったが、当初想定したテレワークのほか、家族の感染防止などさまざまに活用され、広がりを見せている。
即日完売
帝国ホテル東京(東京都千代田区)は12日、長期滞在型プランをタワー館の全349室へと拡大した。昨年2月に発売した30泊(36万円から)などの連泊プランは対象の全99室が即日完売。同5月に165室まで拡大後も稼働率は8割と高く、全室に広げた。来年3月末まで販売する。
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讀賣新聞オンライン 2022年2月14日