兵庫県稲美町で住宅が全焼し、焼け跡から住人の小学生兄弟の遺体が見つかった放火事件は26日で発生から1週間。殺人と放火の疑いで逮捕された兄弟の伯父で無職、松尾留与(とめよ)容疑者(51)は「兄弟の両親が外出するのを待って火をつけた」と供述、強固な殺意に基づく計画的犯行の疑いが強い。一方、事件後はわずかな所持金しか持たず、かつて路上生活をしていた公園で寝泊まりするなど逃走の準備をした形跡はうかがえない。なぜ2人の幼いおいを殺害したのか。兵庫県警加古川署捜査本部は詳しい動機の解明を急ぐ。
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THE SANKEI NEWS 2021年12月2日