大阪府の吉村洋文知事は17日、新型コロナウイルスの重症化防止に効果がある点滴薬「抗体カクテル療法」の投与を進めるため、府内の宿泊療養施設1カ所を、今月中に臨時の医療施設として整備する方針を明らかにした。府は新型コロナ特別措置法に基づき、宿泊療養施設のうち1カ所を医療施設として指定。医師らによる往診や経過観察、点滴が打てる体制を整備し、抗体カクテル療法を実施する。
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THE SANKEI NEWS 2021.8.17
https://www.sankei.com/article/20210817-EDZBMVYKV5LE5AU46F4F2D3ZFY/
吉村知事は、軽症者を早期に入院させ、抗体カクテル療法で症状が安定した後に宿泊療養施設に移送するための「連携型病院」を指定することも表明し、「(臨時の医療施設と)2つの方法で重症化を防ぎたい」と述べたそうです。全国的に参考になる試みではないでしょうか。今後に要注目です。