菅義偉首相は3日、日本医師会の中川俊男会長ら医療関係団体の幹部と官邸で面会した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う病床逼迫(ひっぱく)に対応するため、軽症患者や一部の中等症患者らは自宅療養を基本とする新たな政府方針を説明し、「地域の診療所が往診やオンライン診療などで患者の状況を把握し、適切な医療を提供するようにお願いする」と協力を求めた。
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産経ニュース 2021.8.3
https://www.sankei.com/article/20210803-HDV74FDVVZK55EXKVV3DTH47YA/
首相は入院を重症患者や重症化リスクの高い患者に重点化することや、自宅、宿泊療養に対する診療報酬を拡充する方針を伝えたそうですが、新方針によって中等症患者らの不安が広がることが予想されます。入院病床がひっ迫していますが、中等症の方も適正な医療的ケアを受けられるようなシステムを望みます。