首相、日医らに協力要請 コロナ自宅療養拡大方針で

菅義偉首相は3日、日本医師会の中川俊男会長ら医療関係団体の幹部と官邸で面会した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う病床逼迫(ひっぱく)に対応するため、軽症患者や一部の中等症患者らは自宅療養を基本とする新たな政府方針を説明し、「地域の診療所が往診やオンライン診療などで患者の状況を把握し、適切な医療を提供するようにお願いする」と協力を求めた。

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産経ニュース  2021.8.3

https://www.sankei.com/article/20210803-HDV74FDVVZK55EXKVV3DTH47YA/

首相は入院を重症患者や重症化リスクの高い患者に重点化することや、自宅、宿泊療養に対する診療報酬を拡充する方針を伝えたそうですが、新方針によって中等症患者らの不安が広がることが予想されます。入院病床がひっ迫していますが、中等症の方も適正な医療的ケアを受けられるようなシステムを望みます。

アストラ製ワクチン、緊急事態の6都府県に優先配分

河野太郎ワクチン担当相は3日の記者会見で、英アストラゼネカ製のワクチンについて、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されている東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、沖縄の6都府県に優先配布する方針を明らかにした。政府がワクチン配布に関し、感染が拡大する地域を優先する方式を採用するのは初めて。

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産経ニュース   2021.8.3

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ネコ、イヌから感染12件 高致死率のマダニウイルス

ネコやイヌなどのペットから人に致死率の高い感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」がうつった例が少なくとも12件確認され、うち1件は死亡していたことが3日、国立感染症研究所などの調査で分かった。原因ウイルスを保有するマダニに刺されたペットがまず感染し、さらに人に広がったとみられる。

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独、9月からワクチン3回目接種 高齢者対象

ドイツ保健当局は2日の会合で、9月から高齢者や介護が必要な人などを対象に新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を行うことを決めた。地元メディアが伝えた。国内で感染力の強いデルタ株が広がる中、ワクチンの効果持続が目的。

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産経ニュース  2021.8.3

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ドイツでの追加接種には、メッセンジャーRNAを使った新型の米ファイザー製や米モデルナ製のワクチンを用いる予定で、これまでに従来型の英アストラゼネカ製と米ジョンソン・エンド・ジョンソン製を打った人も全員が対象となるそうです。日本はどのようになるのでしょうか。