回復者の97%、「中和抗体」保有 変異株には再感染リスク

新型コロナウイルスに感染し、回復した人の97%が1年後に再感染を防ぐ役割を果たす「中和抗体」を保有していることが、横浜市立大の研究チームの調査で20日分かった。国内ではすでに変異株が主流に置き換わったが、従来株の結果に比べると、中和抗体を持つ人の割合が少ないことも判明した。研究チームは「軽症・無症状者は変異株に対して一定程度感染のリスクがある」とし、感染歴があってもワクチン接種は必要とみている。

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THE SANKEI NEWS  2021年5月20日

https://www.sankei.com/life/news/210520/lif2105200020-n1.html

台湾 コロナ感染者の接触者たどる新ツール“5秒で手続き完了”

台湾当局は、新型コロナウイルスの感染者の接触者をたどる対策として飲食店などに入る人に電話番号などの登録を義務づけています。これについてIT担当閣僚の唐鳳氏、英語名オードリー・タン氏らは個人情報を店に提供することなく当局のホットラインに携帯電話のショートメッセージを送るだけの新しい仕組みを作りました。台湾当局は飲食店などに入る人に電話番号や名前などの登録を義務づけ、新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性がある人への連絡などに活用しています。

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NHK NEWS WEB  2021年5月20日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210520/k10013040811000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

2社のワクチン まもなく承認可否を判断へ 厚労省 専門家部会

欧米の製薬会社モデルナとアストラゼネカの新型コロナウイルスのワクチンについて、20日夜、厚生労働省の専門家部会が日本での承認の可否を判断します。いずれも承認は了承される見通しで、21日にも田村厚生労働大臣が正式に承認することにしています。承認について議論されるのは、アメリカのモデルナのワクチンと、イギリスのアストラゼネカがオックスフォード大学と共同で開発したワクチンの2種類です。

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NHK NEWS WEB   2021年5月20日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210520/k10013042471000.html

iPS細胞で確認 パーキンソン病の薬がALS患者にも効果か 慶応大

全身の筋肉が次第に動かなくなる難病のALSの患者に、パーキンソン病に使われている薬を投与することで症状の進行を7か月、遅らせる効果を確認したと慶応大学のグループが発表しました。患者のiPS細胞を使って薬を特定する「iPS細胞創薬」の成果だということです。これは慶応大学の岡野栄之教授らのグループが、国の承認を得るための治験として行いました。ALS、筋萎縮性側索硬化症は、全身の筋肉が次第に動かなくなる難病で、根本的な治療薬はありません。

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NHK NEWS WEB  2021年5月20日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210520/k10013041601000.html