「まだ発生源を特定していない」、WHO事務局長は調査継続の意向…武漢報告書

【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は3月30日、WHOが新型コロナウイルスの発生源を中国・武漢で調査した報告書について、「まだ発生源を特定していない」と述べ、専門家の再派遣の検討を含めて調査を継続する意向を示した。今年1~2月の現地調査をまとめた報告書がこの日に公表されたことを受け、テドロス氏が加盟国・地域向けにオンラインで説明した内容をWHOが公表した。

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ヨミドクター  2021年4月1日

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「いつ大阪と同様になってもおかしくない」…都知事「まん防」要請示唆

「東京が、いつ大阪と同様の事態になってもおかしくない。あらゆる措置を考える必要がある」。東京都の小池百合子知事は1日、今後の感染状況次第で「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを示唆した。都内では緊急事態宣言中の3月中旬以降、新規感染者数の増加傾向が顕著だ。都内の1日までの1週間平均の新規感染者数は372・3人で、前週(319・9人)から16・4%も増えた。この日、開かれた新型コロナウイルスのモニタリング(監視)会議では、現在の増加ペースが続けば2週間後に約480人、4週間後に約650人に達するとの推計が出され、出席した専門家らは「第3波を超える感染拡大が危惧される」と強い危機感を示した。

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ヨミドクター  2021年4月1日

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