コロナ重症例の一部、ネアンデルタール人由来の遺伝子と関連か 研究

(CNN) ドイツの研究チームは9月30日、新型コロナウイルス感染症の重症例の一部について、ネアンデルタール人から受け継がれた遺伝子が関連している可能性があるとの研究結果を発表した。ネアンデルタール人の遺伝子の専門家らは今回、コロナ重症例との関連が指摘されるDNA鎖を調査。そのうえで、ネアンデルタール人から欧州人やアジア人に受け継がれたDNA配列と比較した。このDNA鎖は3番染色体の上で見つかる。新型コロナの重症化には、この配列の中の特定の多様性(バリエーション)が関連しているとみられている。

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CNN 2020年10月2日

https://www.cnn.co.jp/fringe/35160338.html

◎ロマンを感じる大変興味深い研究ですが、日本人にはネアンデルタール人由来の遺伝子が少ないからといって油断していい理由にはなりません。

三次の介護業者を提訴 「ヘルパーから感染」、82歳死亡

新型コロナウイルス感染症のため82歳で亡くなった三次市の女性の遺族の男性=広島市=が、三次市の訪問介護事業所の運営会社に計4400万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴したことが1日、分かった。担当ヘルパーが訪問を控えていれば母親の感染は防げたとし、運営会社の安全配慮義務違反や使用者責任を問うている。

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中国新聞 2020年10月2日

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=686122&comment_sub_id=0&category_id=256

◎4月初旬の発症例のようですが、目に見えないウイルス感染の責任を問うのは酷なような気もします。裁判の行方に注目ですね。