「ビスホスホネート製剤」 投与中の口腔衛生しっかり

ビスホスホネート製剤は骨粗しょう症の治療薬として極めて有用であり、骨折を予防することによって寿命の延長にまで関わってくる優れた薬剤です。その一方で、薬剤の使用による「顎骨(がくこつ)壊死(えし)」が問題となっています。以前は顎骨壊死の原因が抜歯などの歯科治療と言われていましたが現在は否定的で、もともと存在していたむし歯や歯周病などによる歯性感染(歯の周囲の細菌性の炎症)が原因とされています。ビスホスホネート製剤を使用する場合は、使用前に歯科治療を終了させ、投与中は定期的な口腔(こうくう)衛生管理が重要になります。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

福島民友新聞  2019年3月18日

http://www.minyu-net.com/kenkou/dental/FM20190318-360624.php

病気や介護の予防事業を重視 自治体への財政支援強化を 首相

今の公的保険制度を、予防にも重きを置いたものにしようと、安倍総理大臣は未来投資会議で、生活習慣病などの予防事業に積極的に取り組む自治体への財政支援を抜本的に強化する考えを示しました。

>>>続きはリンクよりどうぞ。

NHK NEWS WEB   2019年3月20日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190320/k10011855141000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001