日本学校歯科医会の平成30年度加盟団体長会が2月20日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で開催された。報告では、平成30年度会長予備選挙の立候補者が現会長の川本強氏のみであったため、候補者資格審査を経て当選が決定したことを明らかにした。また、江口康久万常務理事は、日本高校野球連盟(高野連)から、「学校内での練習や試合中の外傷防止のために、全国でマウスガード作成に協力いただける学校歯科医を早急に紹介していただき普及させたい」と依頼を受けていることを明らかにした。この依頼に対し、「学校歯科医だけでは対応できないので、『平成29・30年度スポーツ外傷防止教育普及委員会報告書』の巻末に加盟団体の連絡先を掲載するので個々に対応をお願いしたい」としている。
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医療経済出版 2019.3.11
http://www.ikeipress.jp/archives/10027
日本高校野球連盟が、学校内での練習や試合中の外傷防止のために、マウスガード作成や普及促進を希望しているとの記事です。野球もさることながら、他のスポーツでも、マウスガードは非常に有用と考えられます。これを機に、野球だけでなく、スポーツを行う学生にマウスガードが普及していくようになる事を望みます。