奈良の専門学校生がはしか発症

奈良県内に住む20代の専門学校生の男性がはしかを発症したことが15日、県疾病対策課への取材で分かった。通学先の大阪市内で感染したとみられる。症状は軽く、感染拡大の可能性は低いという。大阪市内では、阿倍野区の超高層ビル「あべのハルカス」に入る「近鉄百貨店本店」のバレンタインフェア会場にいた販売員がはしかを発症していたことが10日に判明。同店の従業員や買い物客に感染が広がっている。県によると、男性も1月25日に同会場を訪れているが、そこで感染したかは不明という。

 

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産経ニュース 2018.2.15

https://www.sankei.com/life/news/190215/lif1902150051-n1.html

横浜の10代女性 はしかに感染 公共交通機関利用で接触の可能性

横浜市は15日、市内の10代女性がはしか(麻疹)を発症し、公共交通機関で不特定多数と接触した可能性があると発表した。市の説明によると、女性は12日に医療機関を受診し、15日にはしかと診断された。11日午前7時過ぎごろ、成田空港第3ターミナルからYCAT(横浜駅)までリムジンバスを利用したほか、同9時半ごろ、東急東横線横浜駅-日吉駅間の電車に乗車していた。

 

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産経ニュース 2019.2.15

https://www.sankei.com/life/news/190215/lif1902150042-n1.html

青森でVRE検出相次ぐ 院内感染か

青森県八戸市の八戸赤十字病院は12日、入院患者の男女71人から特定の抗生物質が効かないバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)を昨年5月から今月11日までに検出したと発表した。うち14人が死亡し、13人は入院時の病気が原因だったが、1人についてはVREとの関連が不明。院内感染の可能性が高いとしている。青森市の県立中央病院でも、昨年9月から今月8日までに入院患者16人からVREを検出したことが同病院への取材で分かった。3人が死亡したが、VREとの関連はないという。VREは免疫力が下がった人が感染すると、腹膜炎や肺炎などの感染症を起こす場合がある。

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産経ニュース 2019.2.12

https://www.sankei.com/life/news/190212/lif1902120017-n1.html

青森市の県立中央病院でも入院患者16人からバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)が検出されていたことが明らかにされました。VRE検出は同院では初で、昨年9月に県南の病院から紹介のあった入院患者1人からVREを検出し、その後、同じ病棟にいた患者にも検査をしたところ、今月7日までにさらに15人から見つかったということでした。感染拡大が起きないような対応が求められます。

インフル猛威、減少傾向 ピーク超えか

厚生労働省は8日、全国約5千カ所の定点医療機関から今月3日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関当たり43.24人となったと発表した。過去最多となった前週の57.09人から減少。流行はピークを過ぎたとみられるが、依然として44都道府県が「警報レベル」(30人以上)にある。国立感染症研究所によると、今シーズンに報告されたインフルエンザ脳症の患者数は127人に上る。平成21年に発生した新型インフルエンザの流行が終わった後では最多のペースだという。厚労省によると、全国の患者数は約166万9千人(推計)で、前週から約55万人減少。小中学校を中心に休校や学級閉鎖などの措置をとったのは6995施設。前週より1933施設減った。

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産経ニュース 2019.2.8

https://www.sankei.com/life/news/190208/lif1902080034-n1.html

今年のインフルエンザの流行は、過去最多レベルということでした。流行はピークを過ぎたということですが、この最近では、新たに近畿や三重県で、「はしか」が流行しそうな気配があることが報告されています。飛沫感染で感染力が高いため、対策が難しいですが、うがい手洗いについては、引き続き徹底していかないといけないですね。

ワクチンは「最終手段」 豚コレラ、農水相は慎重姿勢

吉川貴盛農林水産相は8日、閣議後の記者会見で、豚コレラに対応するために、家畜の豚にワクチンを使うべきだとの意見が出ていることについて「最終手段だ。いったん使うと(撲滅を示す)清浄化に時間を要する」と指摘し、慎重に判断すると強調した。

 

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産経ニュース 2019.2.8

https://www.sankei.com/life/news/190208/lif1902080034-n1.html

2019年は大気汚染や感染症の脅威大 WHO発表

世界保健機関(WHO)は、2019年に特に注意を要する国際保健への10の脅威を発表した。筆頭は「大気汚染と気候変動」。健康に対する最大の環境リスクであるとし、解決に向け国際社会の協力を求めた。次は糖尿病やがんなどの慢性疾患。世界の死亡原因の7割以上はこれらの病気による。こうした慢性疾患にかかるリスクを高める要因として、たばこやアルコールの摂取、運動不足などが挙げられている。

感染症関連は10項目中6つを占めている。具体的には、時期も規模も予測困難な次の新型インフルエンザの流行▽抗生物質が効かない薬剤耐性菌の拡大▽昨年からコンゴ(旧ザイール)で流行が続くエボラ出血熱-など。有効なワクチンがすでに存在するのに、さまざまな理由でそれを接種することを拒否することも、感染症制圧の歩みを逆戻りさせる脅威と位置付けた。

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産経ニュース 2019.2.8

https://www.sankei.com/life/news/190208/lif1902080009-n1.html

豚コレラで緊急防疫会議 愛媛県

豚コレラが愛知県など複数県で発生したことから、愛媛県は7日、緊急防疫会議を開き、養豚場の衛生管理指導を徹底するなど、今後の対応を決めた。県庁で開かれた会議には、県畜産課をはじめ、家畜保健衛生所などの防疫担当職員、全国農協連県本部や県畜産協会など計17人が出席した。佐伯拡三・畜産課長が「緊張感を持って、病原体の侵入防止などの指導にあたってほしい」とあいさつ。現在、県内110養豚場の約18万5000頭に異常がないことが報告された。

 

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産経ニュース 2019.2.8

https://www.sankei.com/life/news/190208/lif1902080005-n1.html