全国歯科医師国民健康保険組合、創立40周年で記念式典・祝賀会

全国歯科医師国民健康保険組合の創立40周年記念式典・祝賀会が7月21日、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都で開催された。全国歯科医師国民健康保険組合は昭和53年4月1日に創立。全国20支部によって構成され、被保険者数は64,882名を擁する。

三塚憲二理事長の式辞に続いて、出席した来賓より、加藤勝信厚生労働大臣、伊吹文明衆議院議員、門川大作京都市長、全国国民健康保険組合協会の真野章会長らが登壇し、祝辞を述べた。

会場を移して行われた記念祝賀会は、祇園甲部芸妓連中による手打ちで華やかに開宴。日本歯科医師連盟の高橋英登会長が祝辞を述べたのち鏡開きを行い、木村義雄参議院議員による乾杯の音頭とともに祝宴が行われ、約250名の出席者が大いに賑わいを見せた。

 

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医療経済出版 2018.7.25

http://www.ikeipress.jp/archives/9862

日本歯科医師会、7月豪雨の状況と対応について臨時記者会見

日本歯科医師会は7月19日、「平成30年7月豪雨」に係る対応について臨時記者会見を開き、日歯会員の被害状況、被災者への支援活動等について報告した。会員の診療所および自宅の被害は、岡山県、広島県、愛媛県を中心に、京都府、兵庫県、高知県、福岡県など広域におよび、特に岡山県で4件、広島県で2件の診療所及び診療所兼自宅が水没、全壊・流出するなど甚大な被害が明らかになった。また、こうした状況の中でもこれまでに岡山県で9件、愛媛県・佐賀県で各1件、警察の要請にもとづき、身元確認の協力活動が実施された。

日本歯科医師会では7月17日より被災者支援のための義援金の受付を開始している。

 

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医療経済出版  2018.7.2o

http://www.ikeipress.jp/archives/9859

薬剤耐性に気温も関係か

細菌が薬に対し抵抗力を獲得する「薬剤耐性」は、薬の使い過ぎなどが原因になることは知られているが、周辺の気温が高い時も増加する傾向が分かったと、米国などのチームが発表した。2013~15年、米国内200カ所余りの検査施設などから報告された細菌の薬剤耐性の割合と、各地域の気温の関係を調べた。最低気温が10度上昇すると、耐性菌の割合が大腸菌で4%、肺炎桿菌(かんきん)で2%、黄色ブドウ球菌で3%増えていた。チームは、気温上昇が直接の原因になっているかはまだ不明としながらも、地球温暖化が進むと、問題が深刻化する可能性もあるとしている。

 

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産経ニュース 2018.7.24

http://www.sankei.com/life/news/180725/lif1807250015-n1.html

 

薬剤耐性が気温と関係ある可能性があるという話題です。何となく「薬剤耐性」と「気温」との関連性がなさそうなイメージですが、気温上昇により、一部の細菌グループで薬剤耐性細菌の割合が上昇したということです。有意差などについては、更なる研究が必要になるということで、今後に要注目ですね。

新菌種「ブルセラ症」に長野県の家族4人が感染 2例目疑い

長野県在住の40代女性が、新菌種の人獣感染症「ブルセラ症」に感染し、女性の子供3人も相次いで感染していたことが24日、国立感染症研究所への取材で分かった。新菌種のブルセラ症には同県在住の男性が初めて感染していたことが5月に判明しており、今回で2例目。家族間で感染が広がったことに、感染研は「感染源が同じとみられるが、人から人への感染は考えにくい」としている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース 2018.7.24

http://www.sankei.com/life/news/180725/lif1807250006-n1.html

高熱、関節痛がひどいとの事です