高脂血症の薬「ベザフィブラート」と併用すれば、がん免疫治療薬「オプジーボ」の効果が高まる可能性があることをマウスの実験で確認したと、京都大の本庶佑ほんじょたすく・名誉教授らのチームが発表した。肺がん患者に二つの薬を投与する臨床試験(治験)を2017年度に九州大などと始めるという。論文が近く、米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。オプジーボは、がん細胞によって弱められた、患者の免疫細胞の攻撃力を高めてがんを治す新しいタイプのがん治療薬。がん患者の2、3割に効果があるが、効果がない患者も多い点が課題だった。
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Yomiuri Online 2017.1.17
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170117-OYT1T50068.html?from=ycont_top_txt