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国立循環器病研究センターは2日、世界で最も小さいとされる直径0・6ミリの人工血管を開発したと発表した。ラットの体内に移植すると血管が再生し、6か月間生存させることに成功。今後、指の切断の再接着などへの応用が期待できる。
市販の人工血管は通常ポリエステルなどで作られ、最小で直径3ミリという。しかし、人工物では管が細くなるほど血液が固まりやすくなるという課題があった。
同センター研究所の中山泰秀・医工学材料研究室長らは、皮膚細胞が異物の周囲にコラーゲンを作り出して覆うことに注目し、血管を作る技術を開発。ステンレスとシリコーンで作った棒状の鋳型をラットの皮膚に埋め込むと、外部がコラーゲンで覆われ、鋳型を取り除くとコラーゲンの管ができた。
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