「キスでアレルギー緩和」…大阪の医師にイグ賞

Yomiuri online

http://www.yomiuri.co.jp/science/20150918-OYT1T50083.html?from=ycont_top_txt

 

キスするとアレルギー反応が和らぐかも――。

 

そんなユニークな研究を行った大阪府寝屋川市の診療所の木俣肇院長(62)が、ユーモアあふれる研究をたたえる米国の「イグ・ノーベル賞」の医学賞を受賞した。17日、米ハーバード大で行われた授賞式で発表された。日本の研究者の受賞は2007年から9年連続になる。木俣さんは、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の患者60人(女32人、男28人)とアレルギーを持たない30人(男女とも15人)に協力を求めて実験した。恋人か配偶者と、個室で30分間にわたり自由にキスする場合と、キスはせずに抱き合うだけの場合で、前後のアレルギー反応に違いがあるかどうかを調べた。すると、患者がキスをした場合だけ、スギ花粉などによるアレルギー反応が緩和したという。

 

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副鼻腔炎の手術で睡眠時無呼吸が改善

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=6217:2015918&catid=20&Itemid=98

 

慢性副鼻腔炎の手術を受けると睡眠が改善されることが新たな研究で示された。今回の研究では、慢性副鼻腔炎患者の15%に閉塞型睡眠時無呼吸がみられたが、睡眠障害の有無にかかわらず、手術後の患者は生活の質(QOL)が改善され、よく眠れるようになったと報告しているという。 研究著者である米ユタ大学(ソルトレークシティ)のJeremiah Alt氏によると、「副鼻腔炎患者の主な訴えは、睡眠不足、疲労感、倦怠感である」という。米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク市)の耳鼻咽喉科医Jordan Josephson氏は、副鼻腔や鼻の疾患はいびきや睡眠時無呼吸につながることが多いが、見逃され、放置されがちだと指摘している。今回の研究は「JAMA Otolaryngology — Head & Neck Surgery」オンライン版に9月10日掲載された。

閉塞性睡眠時無呼吸は、睡眠中に短時間の呼吸停止が何度も起こる障害。Alt氏らは、慢性副鼻腔炎と睡眠時無呼吸がともにみられる患者に対する外科手術の効果を調べるため、副鼻腔炎の手術を受けた400人以上を対象にアンケートを実施した。うち60人が睡眠時無呼吸を併存しており、手術後、これらの患者には心理面や睡眠障害を含めていくつかの評価項目に改善が認められた。

睡眠時無呼吸と副鼻腔炎の関連はよくわかっていないが、米セントジョセフ病院(カリフォルニア州オレンジ)のPeter Fotinakes氏は、「眠っているときは鼻で呼吸することが多い。それができないと、口が開き、舌が自由になる」と述べ、それにより気道が塞がれやすくなる可能性があると指摘している。副鼻腔炎のみられる患者はすぐに手術が必要というわけではなく、まずは薬剤治療を試すべきだが、手術の効果は大きいとAlt氏は話している。睡眠障害の側の視点からもまずはステロイド点鼻薬や抗ヒスタミン薬などの薬剤治療を試みるべきだとFotinakes氏は述べ、あらゆる非侵襲的な方法で効果がなければ、何らかの外科的治療を検討する必要があるとしている。Josephson氏によると「最新の手術は、全身麻酔を用いずに外来でほとんどの処置を済ませることができ、苦痛が少なく、多くの場合は翌日に仕事や学校に行くことができる」という。

 

>>睡眠時無呼吸症候群については、歯科では、スリープスプリントの使用にて、舌の気道封鎖の改善を目指していますが、やはり睡眠時無呼吸症候群の根本的な原因となっている問題の解決を行うことは、非常に重要です。今回の記事では、副鼻腔炎についても、睡眠時無呼吸症候群の根本的な原因となりうることが示されており、手術効果も大きいことから、外科的治療を推奨しています。どちらにしても、それぞれの患者での「根本的な問題」の解決が、重要であることには変わりないみたいですね。

子宮頸がんワクチンの副作用、1割が未回復…「積極勧奨せず」継続

産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/150918/lif1509180003-n1.html

 

接種後に全身の痛みなどの症例が報告され、積極的な接種勧奨が中止されている子宮頸(けい)がんワクチンについて、厚生労働省は17日、健康被害報告があった約2600人のうち、追跡できた患者の約1割で症状が未回復とする調査結果をまとめ、専門家でなる同省部会に示した。部会では「さらなる調査が必要」と積極的勧奨を行わない状態は継続し、新たに実施する疫学調査などを参考に議論を進めることとした。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  完全回復の道は遠いみたいです