世界の自殺の5分の1は失業が原因

ヘルスデージャパン

 

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=5631:512015223&catid=20&Itemid=98

 

世界で年間に発生する自殺の約5分の1は、失業状態であることがその一因となっていると、新たな研究で示唆された。スイスの研究で、世界の4地域63カ国のデータを分析した結果、失業に伴い自殺リスクが20~30%上昇することが明らかにされた。

 

2000~2011年の各国の自殺件数の総計は年間約23万3,000件であり、そのうち約4万5,000件(5分の1)は、失業状態であることが関連していたという。この研究は「The Lancet Psychiatry」に2月10日掲載された。

 

2008年の経済危機の際には失業に関連する自殺が約5,000件増加していたが、経済状況のよい時期であっても、職のない人の自殺リスクは高かったと研究著者らは述べている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  失業による有害な精神的影響を考慮する必要があると結論づけています。

エナジードリンクが中学生の多動および不注意に関連

ヘルスデージャパン

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=5632:2015223&catid=20&Itemid=98

 

エナジードリンクが中学生の多動および不注意に関連している可能性が、新たな研究で明らかにされた。 米イェール大学による今回の研究では、米コネチカット州のある都市部の学区の中学校に通う1,600人強の生徒を対象とした。平均年齢は約12歳だった。男児は女児に比べ、エナジードリンクを飲む比率が高かった。また、男児のなかでも黒人およびヒスパニック系の生徒は、白人の生徒よりもエナジードリンクを飲む比率が高いことがわかった。エナジードリンクを飲む生徒は、多動および不注意の症状を示すリスクが66%高かったという。 この研究は、「Academic Pediatrics」最新号に掲載された。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  砂糖摂取量との兼ね合いが問題のようです

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歯科医師需給問題に関するワーキンググループの第1回会合を開催―厚生労働省

医療経済出版    http://www.ikeipress.jp/archives/8205

 

厚生労働省は2月24日、「歯科医師の資質向上等に関する検討会 歯科医師の需給問題に関するワーキンググループ(第1回)」を開催した。座長は森田朗(国立社会保障・人口問題研究所所長)氏が務め、歯科医師会からは三塚憲二副会長、村岡宜明常務理事が出席、文部科学省から寺門成真高等教育医学教育課長がオブザーバーとして出席している。

歯科医師の需給問題に関わる現状及び課題について」とする資料では、1)歯科大学(歯学部)数及び入学定員、2)歯科医師国家試験、3)歯科医師臨床研究、4)歯科医師数、5)人口推移、6)歯科医師の勤務先、7)歯科疾患を取り巻く状況、8)歯科医療の提供、といった項目が挙げられている。

先日、発表された適正歯科医師数の上限を82,000名等と考える「歯科医師需給問題に対する日本歯科医師会の見解骨子」も資料として提出されている。

 

>>適正歯科医師数について、先日に資料でも82000名程度との見解が示されていましたが、これを基にした、歯科医師受給問題に関わる検討会が厚生労働省で行われたようです。歯科医師についても、過剰との見解が示されており、今後、受け入れや、卒後の国家試験での調整の可能性も否定できませんが、卒後の国家試験での締めつけは、歯学部卒後の人材が就職できないといった、就労率の低下を招く可能性もあります。慎重な検討が行われるよう希望したいと思います。

医療事故調「医療者の人権保護を」医師が要望書

産経ニュース  http://www.sankei.com/life/news/150224/lif1502240023-n1.html

 

今年10月から始まる医療事故調査制度に関し、医師2人が24日、「医療者の人権保護」に配慮した運用を求める要望書を厚生労働省に提出した。

 

2人は、東京女子医大病院で平成13年に心臓手術を受けた女児が死亡したケースで業務上過失致死罪に問われた佐藤一樹医師と、福島県立大野病院で16年に帝王切開を受けた妊婦が死亡したケースで業務上過失致死罪に問われた加藤克彦医師。いずれも無罪判決が確定している。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  医療者の人権保護については、大事にされるべきですね

「薬効かない菌」世界で拡大 2050年に死者1千万の予測 抗生物質使いすぎ原因か

産経ニュース  http://www.sankei.com/life/news/150224/lif1502240017-n1.html

 

抗生物質などの薬が効かない薬剤耐性菌が世界で急速に拡大している。2050年には年間1千万人が耐性菌によって死亡するとの予測もある。抗生物質の使いすぎなどが背景にあるとされ、事態を重く見た世界保健機関(WHO)は対策を強化した。

 

英首相が立ち上げた耐性菌に関する調査チームは昨年12月に初の報告書を公表。効果的な措置を講じなければ、耐性菌による年間死者数は50年に現在の70万人(推定)の14倍以上に当たる1千万人になると予測した。地域別ではアジアが473万人で最も多く、アフリカ415万人など。耐性菌拡大に伴う医療費負担増大も懸念されている。

 

報告書は「効果的な抗生物質がなくなれば、手術の際に感染症の危険が大きく高まる」と指摘。「世界各国、特に(中国やインドなど)新興国にとって保健、経済上の深刻な結果をもたらす恐れがある」と警告。

 

WHOも昨年4月の報告書で耐性菌の拡大に警鐘を鳴らした。今年5月の総会では耐性菌対策に関する行動計画策定に向けた議論が行われる。

 

>>以前の記事においても、薬剤耐性菌についても話題はありましたが、特にWHOは、積極的にこの対策に乗り出す方針のようです。薬剤耐性菌の死者数は増加の一途をたどっているようですが、今後も要注目ですね。