http://www.afpbb.com/articles/-/3030847
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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染した男性2人の「自然治癒」に関する遺伝子メカニズムを解明したとの研究論文が、4日の欧州臨床微生物感染症学会(European Society of Clinical Microbiology and Infectious Diseases)発行の学術誌「Clinical Microbiology and Infection」に掲載された。この研究結果については、後天性免疫不全症候群(AIDS、エイズ)との闘いに新たな戦略をもたらすとされる一方で、慎重な判断が必要とする専門家もいる。
発表された研究論文は、HIVに感染してもエイズの症状が現れなかった男性2人を対象とした研究に基づくものだ。
論文を発表したフランス国立保健医学研究所( National Institute of Health and Medical Research、INSERM)の研究チームによると、HIVは2人の免疫細胞内にとどまっているが、遺伝情報に変異が生じたために不活性化されているという。
研究チームは、「自然治癒と思われるもの」を経験したと語る2人からサンプルを採取し、抽出したHIVのゲノム(全遺伝情報)を解読。変異は、一般的な酵素「APOBEC」に関連している可能性があると指摘した。
得られた結果については、「この酵素を使用または刺激することで、治療による治癒への道が開かれる」との声明を発表している。
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