おなかをさすると痛みが和らぐのはなぜ?

http://kenko100.jp/articles/140617003010/

健康百科

痛いところをさすったり、手を当てたりすると痛みが和らいだ経験は誰もがお持ちだと思います。けがや病気を治す「手当て」という言葉は、ここから由来しているとの説があるほどです。よく知られていることではありますが、どうして痛みが和らぐのか、その仕組みは解明されていません。胃腸は、不安、緊張などの精神的なストレスや生活習慣の影響を受けやすい臓器です。ストレスがかかると自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きが悪くなります。暴飲暴食、刺激の強い食べ物、タバコなども胃腸の消化吸収機能を低下させます。

>>続きはリンク先よりどうぞ  原因解明にはいたっていないみたいですね

脊髄損傷の新治療法 臨床試験開始へ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140617/k10015270031000.html

NHK

 

交通事故などで脊髄が傷ついた患者に、神経を修復する働きのある物質を投与し、その回復を図る初めての臨床試験を慶応大学などのグループが始めると発表しました。

臨床試験を始めるのは、慶応大学の岡野栄之教授と中村雅也准教授らの研究グループでベンチャー企業と共同で行います。対象となるのは、交通事故などで首の脊髄が傷ついて78時間以内の患者で、神経の再生を促す働きのある「HGF」と呼ばれる、たんぱく質を5回投与し、半年後に手足の働きの改善の程度を調べます。
>>続きはリンク先よりどうぞ  臨床応用が期待できますね

三師会(日医・日歯・日薬)合同記者会見、「患者申出療養(仮称)」は容認の姿勢

http://www.ikeipress.jp/archives/7487

医療経済出版

 

6月13日、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の三師会は合同記者会見を開催し、安倍政権のもと規制改革会議が提言した「患者申出療養(仮称)」への見解を表明した。 当初、提唱されていた「選択療養(仮称)」については反対の姿勢を明確にしていたが、今般、修正して提言された「患者申出療養(仮称)」については、「実施時に安全性・有効性をきちんと確認するとともに、作成した実施計画を国において確認し、その結果の報告を求め、安全性・有効性を評価した上で、将来的に保険収載を目指すという点が盛り込まれた」として、一定の評価を示している。 今後の厚生労働省での審議、健康保険法改正の議論などを注視していくとしているが、一定の枠内での「保険外併用療養」の拡大であれば、容認する姿勢を示したものといえる。 保険外併用療養の拡大について(日医).pdf

 

>>三師会の方針としては、あくまで「国民皆保険」をベースとし、一定の枠内での「保険外併用療養」において、将来的に安全性・有効性が認められる物については、原則保険導入を目指すという前提の下、これを推進していくという事みたいです。今回については、「患者申出療養(仮称)」が、政府から提案されていますが、限られた予算という制約があるかと思いますが、国民の皆さんが、有用な医療を受けられるように、国民全体で考えていければいいと思います。

広がる「がん漢方」 症状や副作用を緩和

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2014061702000156.html

東京新聞

 

「がん漢方」という言葉をよく聞くようになった。全身にゆっくり作用する漢方薬を西洋医学の治療と併用することで、がんのつらい症状や抗がん剤などの副作用を緩和し、患者の生活の質(QOL)を高めようという取り組みだ。臨床の現場だけでなく、エビデンス(科学的根拠)を確かめる研究も少しずつ増えてきた。 (編集委員・安藤明夫)

愛知県がんセンター(名古屋市千種区)の循環器科部の外来。心臓の持病で通院中の女性(70)が、「腰が痛くなったり、足がつったりする」と訴えた。

部長の波多野潔さん(59)はゆっくり話を聴いた後、「足の痛みに効く芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)という薬を、一週間ぐらい試してみようか」と勧めた。

波多野さんは十年ほど前から、漢方薬の効果に注目し、がんのつらい症状や副作用の軽減、転移の防止などに取り入れている。

がんによる食欲不振にしばしば処方するほか、精神的な落ち込みにも使う。精神科の薬より、患者の抵抗感が少ないという利点もある。

抗がん剤のイリノテカンによる特有の下痢、口内炎には、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などがよく効くことが確かめられている。放射線で唾液腺がダメージを受け、口内が乾燥する場合は白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)が有効だ。

大腸がんは肝臓、肺などに転移しやすいが、その予防に「三大補剤」と呼ばれる十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)、補中益気湯(ほちゅうえききとう)、人参養栄湯(にんじんようえいとう)を、よく使う。

「治療の状態に合わせて、副作用を綿密にチェックしながら、使い分けたり、併用したりしている。西洋医学の薬との相性にも注意が必要。十年間、がん専門で実践してきたので、その強みがあると思う」と波多野さんは話す。

がん診療に漢方薬を使う医師、病院は全国的にも増えている。国立がん研究センター研究所(東京都中央区)で、治療開発の分野長を務める上園保仁(やすひと)さん(55)らのチームは、国内のがん治療病院などの緩和ケアに携わる医師に二〇一〇年、アンケートを実施。その結果によると、56・7%にあたる三百十一人が回答し、「がん治療に漢方薬を使っている」という人が64%に達した。

使用する症状は、しびれ・感覚が鈍くなる、便秘、食欲不振・体重減少の順で、いずれも抗がん剤の代表的な副作用だ。使用されている漢方薬は、大建中湯(だいけんちゅうとう)(モルヒネ投与による便秘など)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)(しびれ)、六君子湯(りっくんしとう)(食欲不振)-の順で多かった。

緩和ケアとは末期がんの治療に限らず、患者の状態を改善させ、生活の質を向上させる取り組みのこと。上園さんは「全身に作用する漢方薬は、がん治療の副作用や、痛み、衰弱を抑えることが期待できる」と話す。その効果を科学的に実証するため、一〇年にスタートした国の研究班の代表を務めている。

例えば膵臓(すいぞう)がんの抗がん剤・ゲムシタビンを使用すると、食欲不振や体重減少という副作用が出る。これに対する六君子湯の効果を検証する臨床研究など、「漢方薬がなぜ効くのか、本当に効くのか?」を具体的に解明する研究だ。

上園さんは「漢方薬のエビデンスを医師に伝えるキャラバンを一昨年、全国各地で開催し、とても大きな反響があった。今後は薬剤師や看護師など、医療スタッフ向けの勉強会にもつなげていきたい」と話す。

 

>>終末期医療については、ここの価値観の観点からも様々な議論がなされている最中ですが、この漢方によるQOL向上という概念は、私は非常に共感が持てます。抗がん剤や外科的手術、放射線療法などの副作用により、体調が落ちる中、漢方では、この副作用を軽減する役割があり、また体への負担も軽減されます。緩和ケアの概念からも、漢方の研究が更に進んでいくことを期待したいと思います。

アルツハイマー型認知症、治療薬複数登場で使い分けも可能に

http://stb.sankei.jp.msn.com/life/news/140617/bdy14061711090004-n1.htm

産経ニュース

認知症の診断の中で最も比率の高いアルツハイマー型認知症患者に対する治療薬は現在、4種類あり、患者の体質や生活環境に合わせ、選択できる。香川大学医学部付属病院で認知症治療に取り組む中村祐・医学部教授に聞いた。

>>続きはリンク先よりどうぞ  様々な治療薬について、ケースに応じた使い分けをする方針のようです

全医療者へ捧ぐマイルストーン

http://hospital.yomidr.jp/interview-dr/20140522_1403_1.php

Yomidr

 

じっと見つめられた。柔和な相貌が一瞬にして鋭利になった。目から放たれた磁気が、我が身体をぐるりと一周した。だが決して嫌な気持ちではない。プロに身を委ねた時の安心感、人間的なやさしさ。一瞥には心地よさがあった。「問診されたい」と思える医師は、決して多くない。

目線の主は“診立ての先駆者”、天野隆弘氏。インタビューの中でのシーンである。

>>続きはリンク先よりどうぞ   “診立て”の重要性について記載されています

先進医薬品を早期承認…厚労省方針

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100307

Yomidr

 

厚生労働省は、世界初となる医薬品や医療機器を早期に承認するための新制度を、今年度内に創設する方針を決めた。

ベテランの審査員が製品開発を助言するなどし、製品化に必要な治験の開始から承認までの期間を従来より半年以上縮める。国内で製品化しやすい環境を整え、医療産業の国際競争力を高める。6月下旬にまとめる新たな成長戦略に盛り込む。

新制度は「先駆け審査指定制度」の名称で、がんやアルツハイマー病の治療薬、人工臓器など、世界に先駆けて日本で開発され、承認の申請が計画されている製品を対象とする。治験の前半の段階で既存の治療法を大きく上回る効果が見込めることを確認し、開発の企業が審査機関に申請する。

新制度の対象になると、治験を効率良く進めるために企業と審査機関とで行う相談の期間が1か月、承認のための審査期間が半年になり、従来の半分に短縮される。審査機関は審査の流れを記した報告書を英訳し、各企業がアジアなど新興国でも承認を取りやすくする。

日米で新薬が承認されるまでの時間差を示す「ドラッグ・ラグ」は近年、縮まったが、2011年度で日本は平均6か月の遅れが出ている。同省は新制度の導入で日米の差をなくし、さらに日本が先行する製品を増やしたい考えだ。

 

>>「新薬」の承認について、日本はかなり慎重な姿勢を示しているというのは、周知の事実かと思いますが、この度、この新薬の承認期間を早める方針を打ち出しました。新薬については、どうしても副作用について懸念されますが、この副作用についてはしっかりと調査して、承認の手続きをとってほしいと思います。今後に注目です。

B型肝炎、変わる常識 母子対策だけでは防げず 怖い再活性化

http://www.47news.jp/feature/medical/2014/06/post-1107.html

47news

 

母から子への感染を徹底して予防すれば制圧可能と考えられていたB型肝炎をめぐる常識が変わってきた。大人が感染した場合も慢性肝炎になる恐れが明らかになったほか、「治った」と思われていた人たちが別の病気の治療をきっかけに、死亡率が高い劇症肝炎になる例があることも判明した。専門家は「ワクチンの接種方式をはじめ、B型肝炎対策を見直す必要がある。検討を急ぐべきだ」と指摘している。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ  我々も気をつけないといけないですね