平成24年10月1日現在の人口推計、老年人口(65歳以上)が3000万人超

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/5934

 総務省統計局は4月16日、平成24年10月1日現在の日本の人口推計を公表した。
 日本の総人口(定住外国人を含む)は前年より28万4千人減少し1億2751万5千人、うち日本人人口は前年比22万3千人減少して1億2595万7千人となった。また、いわゆる「団塊の世代」が65歳以上に達してきているため、老年人口(65歳以上)が初めて3千万人を超え、総人口に占める割合は24.1%となった。14歳までの年少人口は1654万7千人となり13.0%だった。
 都道府県別では東京都が1323万人と全国の約10.4%、以下、神奈川県、大阪府と続いている。もっとも人口が少ないのは鳥取県で58万2千人。都道府県別増減率では、沖縄、東京、愛知、福岡、神奈川、滋賀、埼玉で増加する一方、福島県で1.41%、秋田県で1.13%と、東北の2県では減少率が1%を超えている。
総務省のホームページ

>>>これからの高齢化社会において社会保障、医療費の問題はより深刻になっていくでしょう。行政の意見だけでなく、現場からも意見を発信してけるようにならないといけないと思います。

医療事故、届け出義務づけへ…第三者機関を新設

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130418-OYT1T01100.htm?from=ylist

厚生労働省の医療事故の調査のあり方を議論する検討部会は18日、医療行為に関連した死亡事例の原因究明について、病院内の調査を原則とし、新たに設置する第三者機関への届け出を義務づける方針を示した。

厚労省は今夏までに意見をとりまとめ、今秋に予定している医療法改正に盛り込む考えだ。

 検討部会では、医療事故の原因究明と再発防止に向け、昨年2月から議論を続けている。

 18日までの議論では、原因究明は院内調査を先行させ、遺体の解剖や画像診断などを行った上で、結果を遺族に説明する。院内に設置する事故調査委員会の中立性や透明性を高めるため、必要に応じて、医師など外部の専門家をメンバーに加えることができるとした。

>>>医科ではこういった動きが出ているようです。まだ先の話でしょうが、今後の行方に注目する必要があるでしょう。

< 矯正歯科治療 患者意識調査 > 成人患者の7割以上が「もっと早くに治療した方が良かった」

サンケイBIZ http://www.sankeibiz.jp/business/news/130418/prl1304180008000-n1.htm

「食事で良く噛めるようになった」
「笑顔に自信が持てるようになった」
実際にかかった治療費は、50万円未満が43%、100万円未満が77%
 透明に近いマウスピース装置(アライナー)による矯正歯科治療「インビザライン・システム」を提供するアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社(東京都目黒区、代表取締役:福村敏夫)は、成人後に矯正治療を受けた人300名に対して意識調査を実施しました。

 調査結果から、成人患者は、大人になってから歯並びが悪いことを気にした人よりも、子供の頃から歯並びを気にしていた人の方が多い傾向が表れました。さらに、子供の頃に歯並びが悪いことを気にしていながらも未治療だった理由に関して、治療意向が無かった人よりも、「治療したいと思ったが、親に相談しなかった」・「親に相談したが、治療に至らなかった」といった意向が実現しなかった人が多いことも明らかになりました。

 また、子供の頃に治療意向が無かった層では、理由として「装置の見た目」が最も多く挙げられています。

 治療後の変化については、「歯磨きがしやすくなった」・「食事で良く噛めるようになった」といった口腔機能面の改善に加え、「笑顔に自信が持てるようになった」などの精神面への影響も大きいことが示されました。

■ 調査結果 概要

≪ 成人患者が治療に至る経緯、 子供の頃に未治療の理由 ≫
 ・ 「子供の頃から歯並びが悪いことを気にしていた」58.0%
 ・ 「治療したいと思ったが、親に相談しなかった」32.2%
   「親に相談したが、治療に至らなかった」24.1%
   「(子供の頃は)治療したいと思わなかった」43.7%
 ・ 治療したいと思わなかった理由:  1位 「装置の見た目」61.8%   2位 「治療費」51.3%

≪ 目立たない装置の認知度、 実際の治療費 ≫
 ・ 裏側ワイヤー矯正:  「子供の頃に知っていた」5.3%  「現在知っている」63.0%
 ・ 透明マウスピース矯正: 「子供の頃に知っていた」3.3%  「現在知っている」57.3%
 ・ 治療費: 「~50万」42.7% 「50~100万」34.3% 「100~150万」16.3% 「150万~」6.7%

≪ 矯正治療後の実感 ≫
 ・ 「歯磨きがしやすくなった」67.7%  「食事で良く噛めるようになった」56.7%
 ・ 「笑顔に自信が持てるようになった」61.7%  「コンプレックスが解消された」57.3%
 ・ 「もっと早くに治療した方が良かった」73.3%

>>>矯正治療をした人のアンケートです。矯正治療をしてよかったという意見が多いようです。こういった矯正治療を行った人の生の感想が世間に認識されれば、もっと矯正治療を行う人も増えるのではないでしょうか。

子どもの歯の矯正は保険適用

ヨミドクター http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=76240

パリに来て気がついたことの一つに、中学生くらいの子供達がほとんどといって良いほど歯科矯正器具を装着していることだ。友達としゃべりながら、時々ニカーッと笑う口元に銀色の針金が光っている。こちらの子供達にとっては、もうそれが当たり前のようである。

 フランスでは16歳までの歯科矯正はほぼ100%健康保険が適用されるのである。もちろん健康保険が認めた上限の費用を越えなければ、の話である。たとえ一部自己負担があったとしても、日本の歯科矯正費用に比べたらはるかに安い。永久歯が生えそろった年頃の子供の母親は、子供の歯科矯正にとても積極的だ。こうやって子供のうちに歯科矯正をしてしまうので、大人になって矯正している人は少ないが、それでも時々見かける。

 大人の場合は保険が効かないので、費用は高額になるし、仕事をしていたりする場合は見た目も重要なので、透明な器具や歯の裏に装着するタイプをつけている場合もある。全額自己負担で8000~10000ユーロくらいだろうか。

 少しでも歯並びが悪いと、なぜ矯正しないのかと聞かれる。大人で矯正している人の中で意外と多いのは、東洋人や中近東の外国人達である。また顎変形症の場合も保険が適用される。顎変形症の手術を保険で治療し、そして自己負担で歯科矯正をし、まるで別人のように美しくなったフランス人男性を知っている。

 あごの手術をしたおかげで顔の輪郭が左右対称となり、笑うと白く綺麗に並んだ歯が光る。フランス人は、男女ともとても歯に気をつかっていると思う。歯科検診や歯垢除去を定期的に行う人が多い。ただホワイトニングはまだアメリカなどに比べると需要が少ないような気がする。自己負担100%で600ユーロくらいするホワイトニングは締まり屋のフランス人には高額なのであろう。

 その代わりといってはなんだが、靴クリームのような匂いのするボルドー色のホワイトニング歯磨き粉が昔からあって、磨いているうちに歯がボルドー色に染まってしまうのではないかと心配するほどだが、意外とそうでもなく、コーヒーや紅茶で変色した歯が少しは白くなった気がする。

 フランスの健康保険も赤字財政に悩まされているが、確かにこれだけ色々保険適用されるのであればパンク寸前というのも不思議ではないかも。

>>>フランスでは子どもの矯正治療は保険がきくようです。そのため矯正している子どもが多いようですね。保険適用の範囲が広がれば受診率も上がるようということが示唆されます。しかし財政赤字も多いようです。難しいところです。