msn 産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/life/news/130218/bdy13021807250000-n1.htm
インフルエンザに花粉症…。体が不調になりがちな時期が続く。対策グッズを活用し、ウイルスやアレルゲンを防ぐ対策とともに、人の体が本来持つ「免疫力」を高めることも大切という。(戸谷真美)
◆本来持つ防御力
近年、ヘルスケアの分野で「免疫力」という言葉を多く耳にするようになった。「『免疫』には大きく分けて、自然免疫と獲得免疫がある。自然免疫力が落ちると獲得免疫力も落ちる。インフルエンザワクチンの効果を高めるには、自然免疫の力を高めるのが大切」と話すのは、東京医科歯科大の藤田紘一郎名誉教授(感染免疫学)だ。
-中略-
◆現代は低下傾向
藤田名誉教授によると、人が本来持つはずの自然免疫力が現代では衰えがちだという。「清潔志向が高まり、過度に微生物を排除していることや食生活の変化、ストレスなどで自然免疫力は低下している。特にストレスはNK細胞の活性を弱める」。こうした環境に加え、免疫力は加齢によって落ち、20代をピークに50代でおよそ半分になるとされる。
食生活ではタンパク質をきちんととることが大切。特に高齢者では不足しがちで、他に疾患がなければ積極的にとりたい。
抗酸化、解毒作用があり、マクロファージにも含まれるグルタチオンは、シスチンやテアニンといったアミノ酸を同時にとることで合成が進む。シスチンは鶏などの肉類や卵、大豆製品に、テアニンは緑茶などに含まれる。藤田名誉教授は「食事や生活習慣を見直すことで自然免疫力の回復はすぐに実感できる。実践してほしい」と話している。◇
●「現代型免疫低下」のチェックリスト
□しっかり眠っても疲れがとれない
□口内炎やヘルペスができやすい
□どことなく、しゃきっとしない
□風邪がなかなか治らない
□花粉症やアトピー性皮膚炎の症状が悪化した
□大切なイベント直前に体調を崩した
□季節の変わり目に体調を崩した
□久しぶりに激しい運動をした後、風邪をひいた
※当てはまるものがあれば「免疫力低下」の可能性がある(東京医科歯科大 藤田紘一郎名誉教授監修)
>>>人の本来持っている免疫力を引き出すことが医学の目的ではないでしょうか。歯科も同じく口腔内の自然治癒力回復を目指したい。