再生医療で特別承認制度導入へ 厚労省

NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130211/k10015431111000.html

iPS細胞を使った再生医療で作られた人工の臓器などを患者が早く利用できるよう、厚生労働省は、少ない症例でも安全性を確認できれば特別に承認する新たな制度を導入することになりました。

iPS細胞を使った再生医療で作られた人工の臓器などは、医薬品と比べて質にばらつきがあるほか、有効性や安全性を確認するための症例も集まりにくいため、薬事法に基づく承認に通常より時間がかかることが懸念されています。 このため、厚生労働省は再生医療で作られた臓器などについては、早期に特別の承認をする制度を新たに導入することを決めました。新たな制度では、少ない症例でも安全性が確認できれば特別に承認を行い、その後、治療データを集めて有効性と安全性について詳しい調査を行い正式に承認するかどうか決めるとしています。 このほか、歯科のインプラントやコンタクトレンズなどの医療機器のうち、同じ種類の製品が既に承認されているものについては、これまでよりも迅速に承認を行う仕組みを導入することになりました。 厚生労働省は、今の通常国会にこうした内容を盛り込んだ薬事法の改正案を提出したいとしています。

>>>iPS細胞の臨床応用、早期実現を望むところです。