食事指導で医療費抑制、日本歯大 高齢者への往診で研究

47News     http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101601001781.html

日本歯科大(東京都千代田区)は東京都小金井市に17日オープンする「口腔リハビリテーション多摩クリニック」を拠点に、歯科医師が往診で高齢者に食べ方を指導し栄養状態を改善することで、医療費の抑制効果があることを実証する研究を始める。

多摩クリニックの歯科医師2人のチーム2組が常時、小金井市周辺の老人ホームや個人宅などを往診する。かむことや、のみ込むことが難しい要介護の高齢者の症状を診断。患者に応じたリハビリのほか、食事方法の改善や栄養指導などを行って、高齢者に健康を取り戻してもらうのが狙い。

高齢者の誤嚥性肺炎、むせる人は予防策を

健康百科  http://kenko100.jp/kenko/2012/10/16/02

細菌やウイルスが気管に入る

お年寄りの誤嚥(ごえん)性肺炎が多くなっている。高齢になると物をのみ込む嚥下(えんげ)機能が低下するためだが、飲食時にむせるお年寄りは特に注意が必要。予防策について東京病院呼吸器科の寺本信嗣医長に聞いた。

初期は気付きにくい

誤嚥性肺炎は、唾液(だえき)など分泌液に含まれる細菌やウイルスなどが誤って気管に入り、増殖することによって起こる病気。

「嚥下機能が低下した高齢者に多いのです。初期には食欲がない、元気がないといった程度で本人も家族も気付きにくく、せき、たん、発熱が認められたときには重症化しているケースが少なくありません」(寺本医長)

実際、お年寄りの死因の多くを占める。こうした事態を招かないためには、まず予防が第一だ。

「過度に神経質になる必要はありませんが、食事の時にむせたり、のみ込みが不自由だったりする高齢者は予防を心掛けてください」(寺本医長)

食後にブラッシング

まずは食事内容。お年寄りが食べやすいように調理してあげるとよい。「よく食材は細かく刻んだ方がよいとか、軟らかい食べものがよいとかいいますが、これは個人差があります。本人が食べやすいように調理してあげることが大切です」(寺本医長)

口の中のケアも欠かせない。「食事が終わった後、家族や介護者は口の中に残っている食べかすを取り除いてあげてください。その後、ブラッシングやうがいをして口の中を清潔に保つと理想的です」(同医長)

歯がない場合や、流動食をチューブによって胃に流し込む経管栄養のお年寄りも同様。こうした口の中のケアに加え、寝たきり状態のお年寄りでは時々、体位を左右に変えてあげるとよい。たとえ1日1回でも、体位を左右に変えてあげるとたんが出やすくなるので、多少誤嚥しても細菌やウイルスを排出しやすくなるという。

このほか、嚥下と発声の筋肉はほとんど重なっているので「よく話したり、歌ったりすると予防効果が期待できます」と寺本医長は勧めている。

口腔ケアが寿命を左右 虫歯や歯周病が原因で心筋梗塞が起こる!?

リアルライブ http://npn.co.jp/article/detail/51790873/

歯周病とは歯と歯の間にプラーク(歯石)がたまり、細菌が繁殖して歯ぐきが痩せていく感染症。日本人の約96%が毎日歯を磨き、2回以上磨く人は50%以上といわれるが、それでも家庭でのブラッシングだけでは歯と歯の間、歯と歯茎の境目に付着する細菌の塊のプラークが取りきれず、歯周病を発症させてしまう。
歯周病菌によって歯の根を支える歯槽骨や歯根膜が侵食され、歯がグラグラになる。成人が歯を失う原因の8割が歯周病によるというのだ。

実は、こんな報告もあるという。
さる歯科医の弁。
「歯周病が心疾患の原因になるというのは今や常識ですが、口腔内の健康は、女性のボケ防止にもつながることもわかってきました。歯を磨く回数が1日1回以下の女性は、1日に3回歯磨きをする女性よりも65%も認知症を発症する確率が高いことが判明したのです。これは歯周病の細菌が脳にまで達すると、炎症や脳損傷を引き起こす原因になるからだと考えられています」

歯周病が体にもたらす影響は計り知れない。胃の内壁に大きな潰瘍があれば相当強い症状が出るが、歯周病は体に大きなダメージを与えているにもかかわらず、痛みなどの症状がないから始末が悪いという。
「糖尿病は感染に対する抵抗力を低下させ、罹患者は2倍以上も歯周病になりやすい。が、逆の関係もあって、歯周病があると炎症物質がインスリンの働きを邪魔するので糖尿病になりやすいし、悪化もさせる。つまり悪循環に陥るのです。また、炎症物質が血管内皮に炎症を引き起こし、動脈硬化を進行させます」(田村氏)

そのため重度の歯周病を持つ人は、そうでない人に比べ心筋梗塞や脳梗塞を発症するリスクが2~3倍近く高くなるという研究報告もある。
「65歳過ぎの高齢者に急増している肺炎の多くは、口内で大量に繁殖した歯周病菌の混じった唾液が気管に入ってしまうことで起きる誤嚥(ごえん)性肺炎であることもわかっています。このように、口腔のケアが寿命を左右するといっても過言ではないのです」(田村氏)

やはり、日頃から歯医者にはせっせと通い、口腔内は清潔にしておいた方がよさそうだ。

パートタイマーの募集時時給、歯科衛生士は東日本1,230円、西日本1,277円、アイデムが平成24年7月の集計結果を発表

医療経済出版  http://www.ikeipress.jp/archives/5031 

総合人材情報サービスを行う(株)アイデムは、同社の新聞折込求人紙『しごと情報アイデム』紙面から、平成24年7月のパートタイマー募集時の平均時給を集計して公表した。
集計の結果によると、全体の平均値は東日本エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、静岡)で960円(29円減)、西日本エリア(大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、福岡)で927円(24円増)。職種別の集計も公表されており、東日本エリアでは歯科衛生士1,230円、歯科助手906円、西日本エリアでは歯科衛生士1,277円、歯科助手843円となっている。専門・技術職でもっとも高いのは薬剤師で、東日本では2,145円、西日本では1,924円となっている。