Yahoo! ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000002-cbn-soci
政府は15日、高齢化の状況や、高齢化に対応する政策の動きを内閣府がまとめた2012年版の「高齢社会白書」を閣議決定した。この中で、今後の超高齢社会に向けて、「65歳以上」を「支えが必要な側」ではなく、「支える側」ととらえる意識改革が必要などとの考え方を示した。
超高齢社会に向けた基本的な考え方は、内閣府の検討会が2月にまとめたもの。平均寿命が延びる中、65歳を超えても元気に働く人が増えており、65歳以上を一律に支えが必要な側ととらえると、実態にそぐわなくなってきていると指摘。また、65歳以上を「高齢者」と区切る考え方が、65歳以上の働く意欲を生かす機会を阻害しているのではないかとの見方を示した。
その上で、65歳以上のとらえ方を変えるため、国民への啓発が必要とした。一方で、高齢者医療制度などの既存制度については、現状を踏まえ、中期的な課題として議論を深めていくべきとしている。
内閣府 高齢社会白書について
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html