第34回厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会 資料

厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002c3vx.html

資料4
「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」(案)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002c3vx-att/2r9852000002c3zx.pdf

資料5
「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」に関する目標等について(案)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002c3vx-att/2r9852000002c40t.pdf

虫歯の診断基準 変更検討へ

NHK NEWS WEB 6月4日 4時30分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120604/k10015575391000.html

4日から「歯の衛生週間」です。虫歯の予防などを専門とする学会は「虫歯は初期の段階で治療すれば、歯を削ることなく健康な状態に戻せるが、今の診断基準は『初期』の定義があいまいになっている」として診断基準を変更する方向で検討を始めました。
虫歯は、歯に穴が開く前の初期の段階では、治療や管理によって、痛みもなく、健康な状態に戻すことができますが、今の診断基準はどういう状態を「初期」とするかがあいまいで、ほとんどの歯科医院では、歯に穴が開いてから治療を始め、ドリルで周辺を削り、樹脂や金属の詰め物をしています。このため、虫歯の予防などを専門とする「日本口腔衛生学会」は、今の5段階の診断基準を7段階に変更して、虫歯の初期の症状をより明確に定義する方向で検討を始めました。
具体的には、歯の表面をきれいにして空気を吹きつけ、本来透明な「エナメル質」と呼ばれる層が、白く濁っているかどうか確認し、白く濁っていれば虫歯の初期症状と診断して、再石灰化を促す「フッ化物」を塗る治療や、入念な歯磨き指導を行うことになります。学会によりますと、国際的にはこうした診断基準が主流で、国内でも使い始めた歯科医院があるということで、日本口腔衛生学会は、今後、関係する学会に働きかけて基準の変更を目指すことにしています。

米国心臓協会が公式声明/歯周病と心疾患は関連なし

ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/19475

歯周病は心血管系疾患を引き起こす──1998年の米国歯周病協会による「Floss or Die(デンタルフロスか死か)」キャンペーン以来の“常識”に、米国心臓協会(AHA)が真っ向から異を唱えた。先月、AHAの機関誌に「500本を超える研究データを解析した結果、歯周病が心疾患や脳卒中を引き起こすとは証明されていない」との公式声明が掲載されたのだ。さらに医師の治療であれ、日常的な歯磨きであれ、歯周病治療が動脈硬化性の心疾患を「予防する」効果も証明されていないとし、暗に歯周病ケア製品の誇大広告について警告を発している。

抜歯手術で医療ミス 神戸の市立病院

msn産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120602/hyg12060202090000-n1.htm

神戸市立医療センター中央市民病院(中央区)は1日、「親知らず」の抜歯手術を受けた市内の10代の女性に対し、間違えて別の歯を抜く医療ミスがあったと発表した。
同病院によると、昨年6月、30代の男性医師が、左上あごの歯肉に完全に埋まっている親知らずの隣の歯を抜歯した。同年9月に女性が市内の別の病院の歯科医師の診察を受けた際に判明した。
同病院は「レントゲンの確認が十分ならば防げたミス」として男性医師に対して口頭で厳重注意。女性に謝罪し、弁護士を通じて示談を交渉しているという。

朝日新聞デジタル 知らずと誤り10代永久歯抜く/神戸
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001206020004

神戸市立医療センター中央市民病院(中央区)で昨年6月、10代の少女の「親知らず」を抜こうとした歯科医師が、誤って別の永久歯を抜いてしまう医療ミスがあった。神戸市民病院機構が1日に発表した。
機構によると、被害者は別の歯科医院で歯並びの矯正治療を受けていた神戸市内在住の少女。医院の紹介で市民病院を訪れ、歯肉に完全に覆われていた親知らずを抜くことになった。
ところが、30代の男性歯科医師は、半分ほど歯肉に覆われた隣の歯を親知らずだと思いこんで抜歯。約3カ月後、少女が紹介元の医院を再び受診した際にミスが発覚した。市民病院側は謝罪し、弁護士間で示談交渉が続いているという。
機構は「抜歯前にレントゲン写真をよく確認していれば防げたミスだった」と説明。昨年11月に歯科・歯科口腔外科部長が医師を厳重注意した。少女側には人工歯根を埋め込む治療法を提案し、別の医療機関を紹介したという。

80歳で自分の歯20本以上、38% 過去最高に

朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/health/news/TKY201206040081.html

80歳で自分の歯が20本以上ある人は、2011年で3人に1人になったとする調査結果を厚生労働省が発表した。調査は6年に1度で、1987年の8%から毎回増え続け、今回は過去最高の38%となった。厚労省は22年に50%をめざす方針。厚労省は「歯を失う原因の歯周病を予防する意識が高まってきたためではないか」とみている。4〜10日は歯の衛生週間。

平成23年歯科疾患実態調査/8020達成者は3人に1人以上で過去最高

厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/62-23.html

この調査は、わが国の歯科保健状況を把握し、今後の歯科保健医療対策の推進に必要な基礎資料を得ることを目的に、昭和32年より6年ごとに実施している。平成23年11月に実施した、第10回の調査結果の概要が、別紙のとおりまとまったので発表する。
この調査の結果から、8020達成者(80歳で20本以上の歯を有する者の割合)は38.3%であり、平成17年の調査結果24.1%から増加している。(8020達成者は、75歳以上80歳未満、80歳以上85歳未満の数値から推計)
なお、この調査は、全国を対象として、平成23年国民生活基礎調査により設定された単位区から無作為に抽出した300単位区内の世帯及び当該世帯の満1歳以上の世帯員を調査客体としており、今回の被調査者数は4,253人(男1,812人、女2,441人)であった。

資料1 結果の概要
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-23-01.pdf
資料2 結果の概要 図表
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/62-23-02.pdf