眠気覚ましに飲料・錠剤を多量摂取…20代男性がカフェイン中毒死

yomiDr(2015年12月22日 )
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九州地方に住む20歳代の男性が昨年、カフェイン入りの清涼飲料水や錠剤を多量摂取したことによるカフェイン中毒で死亡していたことがわかった。
解剖した福岡大医学部の久保真一教授(法医学)が21日、記者会見で明らかにした。(続きはリンクから)

>>>飲食物に意外に薬効成分が含まれている場合もあります。多量摂取は避けるべきでしょう。

医師が選ぶ今年の漢字は? STAP細胞、群大病院などで

メディカルトリビューン (2015年12月17日)
http://kenko100.jp/articles/151217003718/#gsc.tab=0http://kenko100.jp/articles/151217003718/#gsc.tab=0

3年連続で同じ字選ばれる
今年の世相を表す漢字一字を医師に選んでもらう「医学界・医師界における今年の漢字一文字(医師が選ぶ今年の漢字2015)」が「偽」に決まったと、主催者のメドピアが12月15日、発表した。「偽」が選ばれたのは3年連続で、選出理由は今年になっても尾を引いていたSTAP細胞問題や、群馬大学病院の特定機能病院取り消し、精神保健指定医資格の不正取得など。本家「今年の漢字」の「安」は8位、本家2位の「爆」は10位、本家3位の「戦」は4位にランクインした。(続きはリンクから)

>>>なんかさみしい結果ですね。来年はもっと明るい漢字を期待しましょう。

診療費68億円、回収不能…独法や国立大231病院で

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独立行政法人(独法)と国立大学法人が経営する全国の231病院で、時効が成立するなどして回収不能となった診療費が2013年度までの5年間で計約68億円に上ることが、会計検査院の調べでわかった。
裁判手続きに入るなどの時効を防ぐ措置を取らなかった病院が134あることも判明。検査院は回収に向けて手続きの改善を各法人に求めた。(続きはリンクから)

>>>直接自分の損にならないから回収の努力をしないのでしょうか。

スポーツ中に脳しんとうを起こしたら? 学会が注意呼びかけ

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/151214003711/#gsc.tab=0

命に関わる脳損傷につながる恐れ
スポーツにケガは付きものだが、頭を打って脳しんとうを起こした場合は特に注意が必要だ。軽いとすぐに立ち上がって競技を続けることも少なくないが、実は深刻な状態になっている可能性もあるという。日本脳神経外科学会は、スポーツによる脳しんとうについて軽く捉えないよう注意を喚起。そのまま競技を続けると、急激な脳腫脹や急性硬膜下血腫など、命に関わる脳損傷につながり恐れもあるとしている。(続きはリンクから)

>>>「たかが脳震盪」とあなどれないそうです。

子供のヘディングを制限…米サッカー協会が指針

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アメリカンフットボールやアイスホッケーなどで、選手同士の激しい衝突による脳しんとうが訴訟問題となっている米国で、米サッカー協会は2日、子供たちに対してヘディングを制限する新たな指針を発表した。発育段階にある子供たちの健康を守ろうとする新たな取り組みが注目されている。
指針は来年1月から適用され、U―11(11歳以下)の世代では練習、試合ともにヘディングが禁止となる。U―12、13の世代でもヘディングの練習は週30分間まで、回数も1人15~20回までに制限される。(続きはリンクから)

>>>訴訟王国アメリカらしい措置ですね。そのうち「サッカー自体も危険だから子供は禁止」とかならないでしょうか。

日本の医学教育レベル、国際基準で評価へ

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大学の医学教育が国際基準を満たしているかどうかを評価する一般社団法人「日本医学教育評価機構(JACME)」が、12月に発足する。
日本の医学教育は、大学ごとにカリキュラムが決められ、医学教育の質を担保する明確な基準と評価システムがなかった。初めて第三者の目で統一的に審査し、医学部を持つ全国80の国公私立大などの医学教育の底上げを図る。(続きはリンクから)

>>>日本の医学教育レベルは世界に比べるとまだまだのようです。

カラス肉、栄養豊富で低カロリー…食用化を研究

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害鳥として捕獲したカラスの有効利用に向けて、総合研究大学院大学(神奈川県葉山町)の塚原直樹助教(36)が、平塚市で食用化などの研究に取り組んでいる。先月下旬には同市で講演会を開き、調理法や撃退装置を紹介した。(続きはリンクから)

>>>「カラスを食べる」・・・想像がしにくいですが、おいしいんなら食べてみたいかも。

たけしさん、若さの秘訣は「人前に出る緊張感」と「綱渡り」

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/151116003675/#gsc.tab=0

アンチエイジング大賞授賞式で
年齢を重ねても若々しく輝いている著名人に贈られる「アンチエイジング大賞」の第9回受賞者に、タレントのビートたけしさんが選ばれた。11月14日に都内で開かれた授賞式に出席し、若さを維持する秘訣(ひけつ)について「人前に出る緊張感」「家庭を顧みないこと」「綱渡り感覚」などとコメント。(続きはリンクから)

>>>読んでみるとなかなか気の利いた内容です。正しい年の取り方とでも言いましょうか。

40~50代の6割「60歳以上も働きたい」、でも体力に不安

メディカルトリビューン http://kenko100.jp/articles/151106003665/#gsc.tab=0

味の素調べ
厚生労働省発表の最新の「高年齢者の雇用状況」によると、65歳までの雇用が義務づけらける「高年齢者雇用確保措置」を実施済みの企業は99.2%、希望すれば65歳以上も働ける企業は7割を超えるなど、高齢者の雇用は進んでいるようだ。味の素は、全国の40~70歳代の男女2,000人を対象に行った調査から、40~50歳代の6割以上が60歳以降も働き続けたい意向があるものの、体力面の不安を抱えていることが分かったと発表した。(続きはリンクから)

>>>昔の人は何歳になっても元気いっぱいなんだけど、今の人は・・・自信ないみたいです。

育児・介護の「ダブル負担」家庭、晩婚化で増加…国が実態調査

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子育てと親の介護を同時に担う「ダブルケア」家庭が増えている。背景には晩婚化・晩産化が進んだことがある。一方で、自治体による子育て、介護サービスは縦割りで連携に乏しく、十分な支えがない。実態を知るため、国は今年度、初めて調査に乗りだし、支援体制作りを始める地域も出てきた。(続きはリンクから)

>>>晩婚化・高齢出産化で育児時期に親が要介護となってしまうようです。