生活保護、高齢世帯が5割…50年間で6倍に

厚生労働省は1日、今年3月時点で生活保護を受けた世帯数は、前月より2447世帯多い163万5393世帯(速報値)で、過去最多だったと発表した。
保護停止中を除く162万6919世帯のうち、65歳以上の高齢者世帯は、82万6656世帯(前月比1万8357世帯増)となり、全体の50・8%を占めた。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年6月1日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160601-OYTET50053/?catname=news-kaisetsu_news_senior-news

>>>社会保障が先細りとなりつつある現代。それまでにどれだけ老後の蓄えを備えるかがカギとなりそうです。

盲導犬と男性の乗車、「座席が汚れる」と拒否…タクシー会社に行政処分

盲導犬を連れた男性の乗車を拒否したとして、国土交通省石川運輸支局は27日、道路運送法などに基づき、タクシー会社「金城三和交通」(金沢市千木)に対し、タクシー4台をそれぞれ同日から14日間の使用停止とし、70歳代男性運転手の登録を同日から30日間取り消しとする行政処分を行ったと発表した。処分は24日付。運転手は27日付で依願退職した。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月29日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160529-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news

>>>盲導犬を連れた患者さんも当然、拒否できません。でも院内で清潔域を保持するために何らかの対策を立てる必要があるのではないでしょうか。

子どもの死、3割が防げた可能性…虐待や事故を小児科学会調査

15歳未満の子どもの死亡の約3割が事故や虐待など、防げた可能性のある死亡であったとする調査結果を日本小児科学会がまとめた。
調査は、同学会の「子どもの死亡登録・検証委員会」が実施。同委員会の小児科医がいる東京都と群馬県、京都府、北九州市で2011年に死亡した15歳未満の子ども(東京都は5歳未満のみ)368人の死因を医療機関に尋ねた。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月27日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160527-OYTET50024/?catname=news-kaisetsu_news

>>>虐待を発見できる歯科医師の役目も重要です。

中国から輸入の化粧品にステロイド…緑内障など副作用の可能性

化粧品への配合が禁止されている成分を含んだ保湿クリームを販売したとして、東京都は24日、医薬品医療機器法に基づき、化粧品などの販売会社「日中友好開発」(新宿区)に製品の販売中止と回収を指示したと発表した。指示は23日付。健康被害の報告はないという。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月25日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160525-OYTET50032/?catname=news-kaisetsu_news

>>>食の安全から医療の安全まで、中国への不安が募ります。

出生率、1.46に回復…30歳代の伸び目立つ

厚生労働省は23日、2015年の人口動態統計(概数)を発表した。
1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は1・46で、9年ぶりに下がった前年を0・04ポイント上回った。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月24日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160524-OYTET50020/?catname=news-kaisetsu_news

>>>少しずつでもいいから、伸びてもらわないと人口ピラミッドが回復できません。

将来は医師過剰、医学部定員増「慎重に」…厚労省有識者検討会

厚生労働省の有識者検討会は19日、2008~19年度に臨時で認められている医学部定員の増員について、17年度以降の追加増員は慎重に行うべきだという中間報告をまとめた。
将来医師が過剰になるという推計に基づく見解で、定員のさらなる上積みは難しくなる方向だ。厚労省と文部科学省はこの見解を近く都道府県に通知する。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月20日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160520-OYTET50005/?catname=news-kaisetsu_news

>>>そうですね。行き詰ってしまう前に対策を取るべきです。

認知症、視点の転換が必要…読売医療サロン

医療界で活躍する専門家の話を聞く第10回「読売医療サロン」が18日、東京・大手町の読売新聞東京本社内で開かれ、のぞみメモリークリニック(東京都三鷹市)の木之下徹院長が「認知症とともに よりよく生きる」をテーマに講演した。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月19日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160519-OYTET50000/?catname=news-kaisetsu_news

>>>認知症は他人事ではない。「に」から「と」への転換が必要だそうです。

難病患者、国会に出席できる環境を…団体が要望

難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者が衆院厚生労働委員会に参考人として出席できなかった問題で、日本難病・疾病団体協議会と日本ALS協会は17日午前、衆院の大島、参院の山崎両議長にそれぞれ要望書を提出した。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月17日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160517-OYTET50039/?catname=news-kaisetsu_news

>>>難病だから参加させてもらえないなんて、何を考えているのかと言いたくなります。

信号無視、逆走など18行為で認知症検査義務…来年3月実施へ

警察庁は12日、75歳以上のドライバーが臨時の認知機能検査を受けなければならなくなる交通違反として、信号無視や逆走など18行為を定めた道路交通法施行令の改正案を公表した。来年3月から実施される見通し。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月12日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160512-OYTET50034/?catname=news-kaisetsu_news_senior-news

>>>重大事故防止のためには致し方ないのかもしれません。

死亡診断書「空欄で作成」…嘱託医が認める

埼玉県春日部市の特別養護老人ホーム施設「あすなろの郷」で3月、医師の不在時に女性入居者(当時101歳)の死亡診断書が作成されていた問題で、施設の嘱託医が県の聞き取り調査に「女性の体調が悪いという報告を受け、一部空欄の死亡診断書を作った」と説明したことが10日、県への取材でわかった。(続きはリンクから)

yomiDr(2016年5月12日)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160512-OYTET50006/?catname=news-kaisetsu_news

>>>死亡診断書の「生前作成」はありえません。