平成29年度東京都・調布市合同総合防災訓練が9月3日、M7.3規模の多摩直下地震発災による被害を想定して実施され、調布市内各所で避難訓練や救出救助活動訓練などが行われた。調布南高校会場で実施された医療救護班活動訓練では、東京都歯科医師会、東京都歯科衛生士会の会員が参加して身元確認活動を行った。
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医療経済出版 2017.9.4
http://www.ikeipress.jp/archives/9547
平成29年度東京都・調布市合同総合防災訓練が9月3日、M7.3規模の多摩直下地震発災による被害を想定して実施され、調布市内各所で避難訓練や救出救助活動訓練などが行われた。調布南高校会場で実施された医療救護班活動訓練では、東京都歯科医師会、東京都歯科衛生士会の会員が参加して身元確認活動を行った。
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医療経済出版 2017.9.4
http://www.ikeipress.jp/archives/9547
日本歯科医師会Facebookを開設いたしました。
公益社団法人日本歯科医師会(2017年8月22日)
https://www.facebook.com/Japan.Dental.Association/
第23回スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)が8月18日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。SCRPは歯科学生が研究成果を英語によるプレゼンテーションで競うもので、現在は世界5大陸39ヵ国で行われている。
本年度の優勝者には吉野 舞氏(広島大学歯学部5年生)が選ばれ、日本歯科医師会の堀憲郎会長から優勝杯が手渡された。研究テーマは『単一細胞トランスクリプトミクスによる骨芽細胞の多様性の解析』。受賞者と演題は次の通り。
・準優勝:福留彩音さん(日本大学歯学部5年生)
演題『歯槽骨吸収予測指標としての歯肉溝滲出液中ストレスシグナリングの解析と臨床応用への検討』。
・基礎部門2位:松本夏さん(大阪大学歯学部4年生)
演題『オートファジー誘導にはカリウム流入を抑制するホスファターゼが必須である』。
・臨床部門2位:柳田陵介さん(東京歯科大学5年生)
演題『フッ化物微量拡散法による乳児一日フッ化物摂取量評価』
>>続きはリンク先よりどうぞ
医療経済出版 2017.8.21
http://www.ikeipress.jp/archives/9538
日本歯科医師会は7月20日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で定例記者会見を開催した。柳川忠廣副会長は、文部科学省に7月19日に提出した「平成30年度制度・予算に関する要望書」の重点的な要望項目について次のように報告した。
柳川 第一に「歯学教育から生涯研修まで一貫して連動するシステムの構築に向けた協議会の設置」を求めた。第二は「歯科大学・歯学部における多様な歯科医療ニーズに対応した歯学教育充実のための予算措置」である。新たな社会的ニーズの一つに在宅歯科医療の推進があるが、大学教育に中で訪問診療に関する教育は必ずしも十分ではない。法歯科医学、スポーツ歯科においても同様の状態なのでサポートを求めることとした。第三は「歯科衛生士、歯科技工士の人材確保」である。特に歯科技工士については受験者数の減少が著しく危機的な状況である。また、歯科衛生士においては教育内容と臨床現場にあまりにも格差があり、実践的な教育が必要と認識している。
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医療経済出版 2017.7.25
日本歯科医学会は7月10日、「平成29年版新歯科医療機器・歯科医療技術産業ビジョン」および「歯科診療行為のタイムスタディー調査2016年度版」の発行記念会を東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催した。
「平成29年版新歯科医療機器・歯科医療技術産業ビジョン」についてはビジョン作成ワーキンググループ座長の興地隆史氏(東京医科歯科大学教授)、「歯科診療行為のタイムスタディー調査2016年度版」についてはワーキンググループ座長の小林隆太郎氏(日本歯科大学教授)がそれぞれ概要を説明した。
このタイムスタディー調査は外来で行う診療行為に要する時間を人件費に換算したもので、小林氏は、「本調査だけで社会保険診療報酬に強く言及することは適切でない。このドクターフィー的要素以外にスタッフの人件費や材料費などホスピタルフィー的要素を踏まえた総合的な分析でなければならない」と今後の課題を示した。ホスピタルフィー的要素には、医療従事者の人件費、診療器材、材料費、技工料、施設運営に伴う必要経費などがある。分析によれば、東京都内診療所の1時間当りのホスピタルフィーは13,207円と試算されるという。
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医療経済出版 2017.7.11
日本成人矯正歯科学会の第25回記念大会が6月24日、25日の両日、東京・有明の東京ビッグサイトTFTビルで開催され、恒例となった「E−ラインビューティフル大賞」には、タレントでモデルの岡田結実さんが選ばれた。岡田さんはテレビ、映画などで活躍し、父がお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんであることでも知られている。
佐藤元彦選考委員長(学会長)から表彰状を受けた岡田さんは、「受賞を喜ぶとともに、もっと痩せなきゃと思いました。賞の名に恥じないように、芸能界で輝けるよう精進していきたいと思います」と喜びの弁を述べた。
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2017.6.26 産経ニュース
6月20日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された東京都歯科医師連盟の第123回評議員会で、任期満了により退任する高橋英登会長は次期執行部の取り組みについて次のように考えを示した。
高橋 『骨太の方針』に「生涯を通じた歯科健診の充実」など歯科に関わる具体的な文言が明記されたように、社会では歯科の重要性に対する認識が高まっており、いま大きなチャンスを迎えていると感じている。歯科健診においても復職を目指す女性歯科医師が歯科医師会に入会し、歯科医師会が実施するスキルアップ研修を受けて健診事業に参加することを復職の契機にしていただければと考えている。
かねてから改善を目指している課題のひとつが個別指導のあり方だが、指導は臨床現場の事情に暗い技官ではなく歯科医師会が受託して行うことが望ましいと考えている。監査は行政指導であるから国が行い、適正な指導はわれわれが行う。その実現のためには連盟組織の力が必要である。都歯会員の中で都歯連盟に入会していない1600名に連盟活動の必要性を理解していただくことが、次期執行部がまずやるべきことと考えている。
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医療経済出版 2017.6.23
日本顎咬合学会の設立35周年記念式典が6月9日、東京・日比谷の帝国ホテルで開催された。主催者を代表してあいさつに立った上濱正理事長は次のように述べた。
上濱 本会は35年前に故・保母須弥也先生によって、咬合こそ有意義な人生を送る基盤であるというコンセプトの下に設立された。現在は会員数9000名を誇る有数な学会となり、二日間開催される学術大会には約5000名の参加が見込まれている。歴代の会長、役員の努力に感謝申し上げるとともに、本日参加の皆様にさらなるご協力を賜ることをお願い申し上げる。続く来賓あいさつの中では山田宏参議院が登壇し、安倍総理に提出した要望書の中の「口腔の健康は全身の健康ともつながることから、生涯を通じた歯科健診の充実、入院患者や要介護者に対する口腔機能管理の推進など、歯科保健医療の充実に取り組む」の一文が『骨太の方針』に盛り込まれ、閣議決定されたことを明らかにした。
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2017.6.17 医療経済出版
http://www.ikeipress.jp/archives/9467
日本歯科医師会の第124回都道府県会長会議が5月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催され各担当所管より報告が行われた。
遠藤秀樹常務理事は社会保険関係報告として、医療費動向、中医協および社保審医療保険部会における協議等について報告。福井県の齊藤愛夫会長は次期改定において初再診料の医科歯科格差是正を強く要望し日歯の見解を求めた。
これについて遠藤常務理事は、「医科と歯科の初再診料に差があると思っているのは、ある意味で歯科だけというところがあり、支払い側からすれば下がって当たり前という議論が結構出てくる。改定の度に希望は挙げているが、次期の改定でも厳しいと認識している」と答えた。
堀憲郎会長は、「歯科の再診料を1点上げるためには34〜35億円の財源がかかる。保険者からは単に底上げにつながるような引き上げは断固反対とする意見があり、患者にどのようなメリットがあるのかが求められている。財源のすべてを初再診料に充てるか先々伸びるところに配点するか、この点を十分検討している」と述べた。
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医療経済出版 2016.5.31
http://www.ikeipress.jp/archives/9448
一般社団法人岩手県歯科医師会の創立100周年記念式典・祝賀会が5月20日、盛岡グランドホテルで開催され、約200名の関係者が参加し賑わいを見せた。佐藤保会長は式辞の中で6年前の東日本大震災に言及し、「5名の会員の尊い命が奪われ、60の歯科診療所が大きな被害を受けた。この中で、ご自身が被災されたにもかかわらず、避難所における被災者への口腔ケア、仮設診療所における歯科診療、身元確認作業においても多くの会員が出動された。
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医療経済出版 2017.5.26
http://www.ikeipress.jp/archives/9442