東京都女性歯科医師の会、日本橋のHIT STUDIO TOKYOで開催

東京都女性歯科医師の会(髙野博子会長)の「令和元年度 秋の学術講演会・懇親会」が11月17日、東京・日本橋のHIT STUDIO TOKYOで約80名の参加者を集め、賑やかに開催された。
講演は元厚生労働相老健局長の三浦公嗣氏(慶應義塾大学病院臨床研究センター教授)を講師に招き、『口腔機能の向上と高齢化への対応』をテーマに行われた。

>>続きはリンク先よりどうぞ

医療経済出版  2019.11.19

http://www.ikeipress.jp/archives/10216

 

 

組合員の健康維持が医療費の抑制につながる―全国歯科医師国民健康保険組合

全国歯科医師国民健康保険組合の第84回通常組合会が3月31日、東京・八重洲のフクラシア東京ステーションで開催された。議事は第1号議案「平成31年度保険料賦課額(案)について議決を求める件」など全3議案が協議ののち可決承認された。あいさつに立った三塚憲二理事長は、近年の医療・介護と保険財政の動向について、「健康で元気な高齢者が働き続ける社会では医療費はかからない。われわれも組合員の健康を維持することが医療費の抑制につながり、財政に余裕が生まれ組合活動が円滑に行われるようになる。このような好循環をどのようにして生み出すかがこれからの課題」と考えを示した。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ

産経ニュース 2019.4.12

http://www.ikeipress.jp/archives/10066

 

埼玉県歯科医師連盟デンタルミーティング、浦和ロイヤルパインズホテルで開催

平成30年度埼玉県歯科医師連盟デンタルミーティングが2月28日、浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市浦和区)で開催され、多くの国会議員、県議会議員らが出席した。講演は日本歯科医師会の堀憲郎会長を講師に招き、『歯科医療の姿〜これまでとこれから〜』をテーマに行われた。

あいさつに立った埼玉県歯科医師会の島田篤会長は、「埼玉県内には63の市町村があるが、そのうちの38市町、人口にして県民の4分の3以上が条例の恩恵に浴している。これからも常に県議会と連携を取り、県民の健康のために努めていく所存である」とし、まだ条例制定がなされていない市町についても条例制定が実現するよう、議会関係者に協力を求めた。

>>

医療経済出版 2019.3.12

http://www.ikeipress.jp/archives/10030

歯科衛生士法制定70周年と会創立65周年で記念式典―日本歯科衛生士会

『歯科衛生士法制定70周年・日本歯科衛生士会創立65周年記念の会』が2月17日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。記念式典であいさつに立った武井典子会長は、「〝歯科衛生士は一生の仕事。地域で新人歯科衛生士のデビューから復帰を応援します〟を合言葉に、社会のニーズに応える歯科衛生士の人材育成と人材確保に取り組んでいきたい」と述べた。

 

>>

医療経済出版 2019.3.8

http://www.ikeipress.jp/archives/10023

全国学校歯科保健研究大会、沖縄県宜野湾市で開催

第82回全国学校歯科保健研究大会が12月6日、7日の両日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催された。メインテーマは『「生き抜く力」をはぐくむ歯・口の健康づくりの展開を目指して〜学校歯科保健活動のもつ教育力を考える〜』。
基調講演は首都大学東京の星旦二教授を講師に招き、『児童生徒が身につける長寿の秘訣』をテーマに行われた。また、シンポジウムは『学校歯科保健活動のもつ教育力を考える』をテーマに、小学校教諭、歯科臨床医、行政担当者がそれぞれの視点から現状の取り組みと課題を挙げた。

>>続きはリンク先よりどうぞ

医療経済出版  2018.12.11

http://www.ikeipress.jp/archives/9966

歯科医師の勤務実態調査、厚生労働省の科学研究事業として大規模に実施

日本歯科医師会の定例記者会見が10月25日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。報告では柳川忠廣副会長より、厚生労働省の科学研究事業として、歯科医師の勤務実態に係る調査を実施することになったことが説明された。主体は国立保健医療科学院の研究班が主体で、医師や看護師を対象に実施した働き方調査に近い。開設者、勤務者、病院歯科の勤務医も含め調査し、年度末に集計結果が明らかになる見通し。就業している歯科医師の勤務時間や、出産等による休業後、どれぐらいの期間で復職したかなど詳細の内容で、調査対象は歯科医師2万8500人、1万9000医療機関という大規模調査になる。

 

>>

医療経済出版 2018.11.16

http://www.ikeipress.jp/archives/9942

全国歯科医師国民健康保険組合、創立40周年で記念式典・祝賀会

全国歯科医師国民健康保険組合の創立40周年記念式典・祝賀会が7月21日、京都市東山区のウェスティン都ホテル京都で開催された。全国歯科医師国民健康保険組合は昭和53年4月1日に創立。全国20支部によって構成され、被保険者数は64,882名を擁する。

三塚憲二理事長の式辞に続いて、出席した来賓より、加藤勝信厚生労働大臣、伊吹文明衆議院議員、門川大作京都市長、全国国民健康保険組合協会の真野章会長らが登壇し、祝辞を述べた。

会場を移して行われた記念祝賀会は、祇園甲部芸妓連中による手打ちで華やかに開宴。日本歯科医師連盟の高橋英登会長が祝辞を述べたのち鏡開きを行い、木村義雄参議院議員による乾杯の音頭とともに祝宴が行われ、約250名の出席者が大いに賑わいを見せた。

 

>>

医療経済出版 2018.7.25

http://www.ikeipress.jp/archives/9862

日本歯科医師会、7月豪雨の状況と対応について臨時記者会見

日本歯科医師会は7月19日、「平成30年7月豪雨」に係る対応について臨時記者会見を開き、日歯会員の被害状況、被災者への支援活動等について報告した。会員の診療所および自宅の被害は、岡山県、広島県、愛媛県を中心に、京都府、兵庫県、高知県、福岡県など広域におよび、特に岡山県で4件、広島県で2件の診療所及び診療所兼自宅が水没、全壊・流出するなど甚大な被害が明らかになった。また、こうした状況の中でもこれまでに岡山県で9件、愛媛県・佐賀県で各1件、警察の要請にもとづき、身元確認の協力活動が実施された。

日本歯科医師会では7月17日より被災者支援のための義援金の受付を開始している。

 

>>

医療経済出版  2018.7.2o

http://www.ikeipress.jp/archives/9859

総称されてきた〝口腔ケア〟の定義について整理―日本歯科医師会

日本歯科医師会の定例記者会見が6月28日に歯科医師会館で開催された。あいさつに立った堀憲郎会長は、これまで総称されてきた〝口腔ケア〟の定義について、歯科専門職種が関与する「口腔機能管理」「口腔衛生管理」と、多職種が日常的に行う口腔清拭などの「口腔ケア」からなる「口腔健康管理」の全体像を改めて整理した。

報告では、6月18日に発生した大阪北部を震源とする震度6弱の地震による被害について、近畿地域の2府8県の会員について調査した結果を明らかにした。最も被害が集中したのは大阪府で、5,529名の会員のうち、診療所の物的被害が186件、自宅の物的被害が132件に上り、人的被害については調査中となっている。その他の地域では、京都府で診療所の被害が7件、兵庫県で診療所の一部損壊15件、自宅の一部損壊7件、軽傷2名の被害などが報告された。

 

>>

医療経済出版   2018.7.10

http://www.ikeipress.jp/archives/9846

日歯会員が50%以上の学会はわずか4学会―日本歯科医学会

 

日本歯科医学会の第98回臨時評議員会が6月19日、歯科医師会館で開催された。第2号議案「専門分科会の資格更新に関する件」では、専門分科会に所属する21学会の資格更新について過去5年間を対象に調査した結果、18学会は更新を「可」とし、3学会は2021年3月31日までに是正し再度更新手続きを行うことが求められた。質疑では、「日本歯科医師会会員の割合が極めて少ない学会がある」との報告に対し詳細の報告が求められ、井上孝副会長は18学会のうち日歯会員が含まれる割合が50%以上の学会はわずか4学会であることを明らかにした。この点について片山繁樹評議員(歯科医療管理学会)より、極端に日歯会員が少ない学会への助成金の配分は見直すべきではないかとする意見が前回の評議員会に続いて示された。住友会長はこれに対し、「各分科会には、なるべく日歯会員が入りやすい仕組みを考えてほしいとお願いしている。日常の臨床に役立つ学会は数多くある」と考えを述べた。

 

医療経済出版  2018.7.6

http://www.ikeipress.jp/archives/9840