適正歯科医師数82,000名程度が上限、文部科学省に回答-日本歯科医師会

http://www.ikeipress.jp/archives/7962

医療経済新聞

 

日本歯科医師会の定例記者会見が10月30日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開かれた。報告の中で村岡宜明常務理事は、かねてより下村博文文部科学大臣から回答を求められていた歯科医師の適正数について次のように日歯の見解を示した。 村岡常務理事は現時点で想定される推計を踏まえた結論として、①適正歯科医師数は82,000名程度が上限、②今後の新規参入歯科医師数は1,500名程度が上限、③これを実現すると20年後の人口10万対歯科医師数は71名、の3点を挙げた。 これらの根拠は人口10万対50名という国の目標を踏まえたもので、1日当たり患者数、月平均診療日数等の条件を勘案して8万1641名と算出。また、毎年約2000名が新規参入する中で今後の人口推計を踏まえると、20年後に必要な歯科医師数は10万対50名という考えから8万409名となり、歯科医師数は82,000名、新規参入は年間1500名が上限とした。

 

>>更なる詳細を調べるには、調査が引き続き必要かと思いますが、これは今後の歯科を考える上で、非常に有用なデータとなりうるのではないでしょうか。歯科医師のワーキングプアについても、昨今、問題視されており、場合によっては、人口当たりに対しての適正な歯科医師人口も考慮に入れた政策も必要になってくるかもしれません。今後の注目していきたいと思います。

日本歯科医師会、大久保満男会長が任期限りで引退を表明

http://www.ikeipress.jp/archives/7728

医療経済出版

 

日本歯科医師会の大久保満男会長は、8月27日の定例記者会見に先立ち、次期会長選挙に出馬しない意向を明らかにし、今期限りでの引退を表明した。大久保氏は8年前に日歯会長に就任、現在三期目を務めており、来年6月までの任期となっていた。 大久保氏は任期を10ヶ月余り残して引退を表明することについて、「今期限りということは当初から決めていたが、次期会長選の立候補者が全国に考えを伝え、政策をまとめるには最低でも3ヶ月かかることを配慮し、早期に表明することを決めた。

>>続きはリンク先よりどうぞ   8年間お疲れ様でした

日歯会員数が数年ぶりに6万5千超える、第6種会員(臨床研修歯科医)が増加-日本歯科医師会

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/7616

日本歯科医師会の定例記者会見が7月24日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。報告では村上恵一専務理事が、6月末現在の日歯会員数が数年ぶりに6万5000名を超え6万5188名となったと述べ、第6種会員(臨床研修歯科医)が192名入会したことを主な理由に挙げた。
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「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2014」フォトコンテストの募集開始―日本歯科医師会

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/7585

今年で21回目となる恒例の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」の、スマイルフォトコンテスト(協賛:ロッテ)募集が7月15日から開始された。「いい歯で、いい笑顔」をキャッチフレーズに、全国から“とびきりの笑顔写真”を募集、グランプリ1作品と入賞7作品を選定する。
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健診活動で児童の歯を守る

タウンニュース http://www.townnews.co.jp/0201/2014/07/04/242810.html

宮前区歯科医師会は現在、約60名の会員が所属している団体です。
宮前区歯科医師会に所属する歯科医師の職務は虫歯や入れ歯の治療だけではありません。例えば、歯科公衆衛生活動や地域の方々に対する歯科啓蒙活動なども行っています。さらに、高齢者や障害者に対する治療にも積極的に取り組んでいます。(続きはリンクから)

日本医師会 横倉会長の再選を承認

NHK NEWS WEB  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140628/k10015582521000.html

日本医師会の横倉義武会長は28日、再選が正式に承認され、医療費を抑制するためにも地域で病院ごとの役割分担や連携を進め、医療や介護などのサービスを在宅で受けられるようにするシステムの構築に積極的に取り組んでいく考えを示しました。(続きはリンクから)

日歯会長予備選挙の選挙人選出方法を同窓会中心から地区重視に変更―東京都歯科医師会

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/7518

公益社団法人東京都歯科医師会の第185回代議員会が6月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。議事では「平成25年度収支決算」など全4議案が可決承認された。
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日歯会員の年齢構成、50歳代が最多で33.24%

医療経済出版 http://www.ikeipress.jp/archives/7478

日本歯科医師会は平成25年度末における会員の年代別構成を、日歯広報に掲載して公表した。総人数は64,741人で平均年齢は58歳3カ月と5年前に比較し5ヶ月上昇。

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「障害」を「症」に 精神疾患の新名称公表

http://stb.sankei.jp.msn.com/life/news/140528/bdy14052818440002-n1.htm

産経ニュース

 

日本精神神経学会は28日、米国で昨年策定された精神疾患の新診断基準「DSM-5」で示された病名の日本語訳を公表した。子供や不安に関する疾患では「障害」を「症」に改めるなど、差別意識を生まないよう配慮した。

主な例では「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」は「注意欠如・多動症」に、「性同一性障害」は「性別違和」に変更。「アスペルガー症候群」は単独の疾患としての区分はなくなり、「自閉スペクトラム症」に統合された。

>>続きはリンク先よりどうぞ  差別をなくすことは大事ですね

歯の健康に一役

タウンニュース http://www.townnews.co.jp/0403/2014/05/23/237645.html

座間市内の歯科医師などが加盟する「座間市歯科医師会」(櫻田弘行会長)が、6月4日から10日までの「歯と口の健康週間」に先立ち、同月1日(日)に市民健康センターでイベントを開催する。時間は午前10時から午後1時までとなっている(12時30分に受付終了)。(続きはリンクから)