医師のアイデア、商品化を支援…医療機器開発へ

yomiDr  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=118915

医師のアイデアを医療機器の開発に生かそうと、日本医師会は6月上旬から、実用化に向けた支援業務を始める。
事業化のノウハウを持つ民間企業と協力し、多忙な医師に代わって医療上の有用性や商品としての魅力などを見極める。医師会の会員でなくても、具体的な開発に進むまでは無料で対応するのが特徴だ。(続きはリンクから)

>>>日本歯科医師会でも取り上げてほしい事業です。

東京地検が日本歯科医師連盟を家宅捜索、政治資金規正法違反の疑い

http://www.ikeipress.jp/archives/8361

医療経済出版

東京地検特捜部は4月30日の早朝、政治資金規制法違反の疑いで、東京・市ヶ谷の歯科医師会館内にある日本歯科医師連盟本部を家宅捜索し、関係資料等を押収した。石井みどり参議院議員(自民党)の中央後援会に対し、年間の上限を超える9500万円を寄付した疑いが持たれている。政治資金収支報告書によると、日歯連盟は2013年1月23日に西村まさみ参議院議員(民主党)の「西村まさみ中央後援会」に5千万円を寄付。その同日に西村後援会は「石井みどり中央後援会」に同額の5千万円を寄付。日歯連盟はその後の3月15日に「石井みどり中央後援会」に対し4500万円を直接寄付しており、結果的に9500万円が石井後援会に渡った形になる。両後援会はいずれも日歯連盟内部の政治団体で日歯連盟の髙木幹正会長が代表を務めている。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ     今後に注目ですね

在宅医療、口腔ケアの支援センター開設

yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=117773

患者の自宅で治療や口腔ケアを担う人材の育成などを目指し、福井県、県医師会(福井市大願寺)、県歯科医師会(同)は23日、「県在宅医療サポートセンター」と「県在宅口腔ケア応援センター」を開設した。(続きはリンクから)

>>>他の都道府県でもできてくるかもしれません。

会員数64921名、平均年齢は58歳8ヶ月に―日本歯科医師会

http://www.ikeipress.jp/archives/8348

医療経済出版

 

日本歯科医師会の定例記者会見が4月23日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で行われ、村上恵一専務理事より日歯会員数が報告された。現会員数は平成27年3月31日時点で64,921名となっており、あわせて会員の年代別構成が示された。

団塊世代の高齢化により日歯会員の平均年齢は58歳8ヶ月となり、5年前との比較では2歳2ヶ月上昇した。なお、主に20歳代の研修医を対象とする第6種準会員(212名)は、この平均年齢には反映されていない。

 

>>続きはリンク先よりどうぞ   5年前の平均は、56歳6ヶ月でした。

「オーラル・フレイル(虚弱)」の考え方、高齢者の口腔機能の低下を予防するキーワードとして取りまとめ―日本歯科医師会

医療経済出版

http://www.ikeipress.jp/archives/8292

 

日本歯科医師会は3月26日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で定例記者会見を開き、国内外の老年学会が高齢者の身体的な衰えを把握する上で提唱する「フレイル(虚弱)」の文言に着目し、高齢者の口腔機能の低下を予防するための国民運動として「オーラル・フレイル」の考え方を取りまとめたことを明らかにした。  大久保満男会長は、「口腔の虚弱の定義やEBMについてはこれから議論を進めていくこととし、まず国民に対して口の衰えに気づき、認識してもらうところから運動を展開したい」と述べ、従来の8020運動とともに国民への周知を図っていく方針を示した。

▼ オーラル・フレイルを予防して、健康長寿を目指しましょう!  歯周病の治療や歯を失ったときの治療を受けるのはもちろんのこと、滑舌の衰え、食べこぼし、わずかのむせ、噛めない食品が増えるなどのささいな口腔機能の低下を軽視しないことが大切です。この僅かな口の衰えは身体の衰えと大きく関わっています。日本歯科医師会は従来の「8020運動」に加え、ここにオーラル・フレイルの予防という新たな考え方を示し、健康長寿をサポートしてまいります。

 

>>高齢化社会を飛び越え、超高齢化社会へ突き進んでいる感のある日本ですが、「口腔虚弱」については、国民の皆さんに認識していってほしい項目の一つというのは、間違いないと思います。最終的な目標としては、8020の達成となるわけですが、オーラルフレイルを発症している方々へのアプローチを、我々もしっかり習得していかないと思います。今後も歯科医師会としての動きに注目ですね。

髙木幹正氏に日歯会長予備選挙の当選証書

医療経済出版 

http://www.ikeipress.jp/archives/8257

日本歯科医師会の第177回臨時代議員会が3月12日・13日の二日間、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。一般会務、社会保険関係等の報告が行われ、議事は平成27年度事業計画、収支予算など全4議案が諮られ可決承認された。また、事前質問は地区代表質問7題、個人質問20題について質疑が行われた。  1日目には、林選挙管理委員会委員長より日歯会長予備選挙報告が行われ、当選者の髙木幹正氏に当選証書が手渡された。髙木氏は、「当選証書を受け身が引き締まる思いである。今回の選挙の結果とその意味を重く受けとめ常に組織の存在意義を問いただしながら、事業の継続性、改革を念頭に置いて、マニフェストの具現化に向けて全身全霊を注ぐ所存である」と述べた。

>>続きはリンク先よりどうぞ  色々ありましたが、頑張っていただきたいです

日歯連、2010年も迂回寄付か 民主党支部経由

47NEWS

http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021001001549.html

政治資金の支出で迂回寄付の疑いが指摘された政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)から2010年にも、同年の参院選で組織内で擁立した民主党の西村正美参院議員の後援会に民主党支部を経由するなどして、政治資金計1億円が渡っていた可能性のあることが10日、政治資金収支報告書で分かった。 政治資金規正法が定めた政治団体間の寄付の年間限度額は5千万円。日歯連は10年3月30日に「西村まさみ中央後援会」と、西村氏が代表を務める「民主党参議院比例区第80総支部」に5千万円ずつを寄付した。支部は同年5月13日に5千万円を後援会に寄付していた。

朝日新聞 日歯連、西村参院議員の関連政治団体にも「迂回寄付」か http://www.asahi.com/articles/ASH2B5JD9H2BUTIL02Y.html

政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)から関係政治団体に、寄付の法定上限を超える資金が渡っていた問題で、日歯連が2010年に支出した政治資金のうち、同年の参院選で擁立した西村正美参院議員(民主)を支援する政治団体にも、同年中に年間の寄付上限を超える計1億円が渡っていたことがわかった。うち5千万円が西村氏が代表の政党支部を経由し、迂回献金との批判が出ている。 政治資金規正法は、政治団体間の寄付の上限を、年間5千万円と定める。日歯連は取材に「政党支部の収支にはまったく関与しておらず、迂回献金にあたるとは考えていない」と書面で回答。西村氏は「寄付は事実だが、詳細は承知していない」と話した。日歯連をめぐっては13年にも石井みどり参院議員(自民)の後援会に5千万円を迂回献金し、その年に計9500万円が渡った疑いが発覚している。 政治資金収支報告書によると、日歯連は10年3月30日、西村氏を支援する「西村まさみ中央後援会」と西村氏が代表の「民主党参議院比例区第80総支部」にそれぞれ5千万円を寄付。第80総支部は同年5月13日、5千万円を西村まさみ中央後援会に寄付していた。 日歯連の評議員を務める東日本の歯科医師は「総支部を使って迂回した脱法的な献金ではないか」と批判する。同後援会や日歯連の代表者は当時の堤直文・日歯連会長が兼ね、事務所の所在地や電話番号も同一だ。第80総支部についても西村氏の会計担当だった歯科医師は「(10年7月に)参院選に当選する前のお金の出し入れは、日歯連幹部が決めていた」と話す。

【参院予算委】金子議員が日歯連の献金問題について参考人招致を要求

BLOGOS

http://blogos.com/article/104996/

参院予算委員会で5日に行われた集中審議では、民主党の2番手として金子洋一議員が質問に立ち、(1)日本歯科医師会の政治団体である「日本歯科医師連盟」(日歯連)による献金問題(2)消費税増税の景気への影響――などについて質問した。 日歯連は、2013年1月に野党議員を支援するために設けた後援会に5000万円を寄付し、即日これが与党議員を支援するために設けた後援会に寄付されている。その後日歯連は3月にこの与党議員後援会に4500万円を寄付しており、計9500万円が同後援会に寄付されたことになる。政治資金規正法では政治団体間の寄付の上限を5000万円と定めており、こうした日歯連の寄付は、法の規制を逃れるための迂回献金ではないかと見られている。 こうした手法の悪質さを指摘した金子議員は、さらに日歯連の内部文書に、こうした献金手法を「監督官庁にも確認し、違法性のないことを確信している」とする記述があることを問題視。監督官庁とは総務省であり、高市総務大臣は、事実関係を調査した上で後日回答を示すとした。金子議員は、日歯連の代表者である髙木幹正会長、日歯連及び与党議員後援会の会計責任者である村田憙信氏、野党議員後援会の会計責任者である砂川稔氏の参考人招致を要求した。

日医定例記者会見/「経済財政諮問会議・産業競争力会議等の最近の動向について」―横倉会長

日医白クマ通信 No.1852 2015年2月5日(木) http://www.med.or.jp/shirokuma/no1852.html

1月29日開催の産業競争力会議では、来年度の成長戦略の策定に向けた「成長戦略進化のための今後の検討方針」が、翌30日開催の経済財政諮問会議では、平成28年度予算編成に向けて、社会保障サービス改革を含んだ「国民的な取組による経済再生・財政健全化に向けて」が、それぞれ議論された。これらを受け、横倉会長は、4日の定例記者会見で、日医の見解を公表した。

日歯、定例会見を開催

Quint Dental Gate

http://www.quint-j.co.jp/web/topic/topi.php?no=1615

さる1月22日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)による定例記者会見が開催された。 大久保会長は挨拶の中で、消費税増税の先送りにともなう医療機関の控除対象外消費税問題の対応について触れ、「日歯はこれまで主張してきた非課税還付方式という旗は降ろしてはいないが、その主張はますます厳しい状況になってくる。課税という方向性を示している日本医師会、全日本病院協会、日本薬剤師会と歩調を揃えて議論していきたい」との考えを示した。 その後、記者団との質疑応答の中で、平成27年度介護報酬改定において「経口維持加算等の見直し」が行われる予定であることについて、大久保会長は口から食べる楽しみを支援するための取り組みが評価されることに対して一定の理解を示した。一方で、介護保険施設における歯科医師、歯科衛生士の介入が少ない現状について、かかわるチャンスが増えるような制度および体制づくりが必要としつつも、現実に即した議論を重ねていくことが大切とした。